愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

巨大涙の正体

2006年11月24日 | 愛犬の日常
 ちょっと肌寒かった今日、アーサーはいつになくテンションが高く、やたらと走り回った一日だった。お散歩仲間のレトリバー、アーク君は寒くなるとテンションがあがってはしゃぐらしいが、昔の人が言う「犬は喜び庭駆け回り」は本当だったようだ。

 ひとしきりはしゃぎ回ったアーサーをふと見ると、



「あれ?! 泣いてる?」


 アーサー、ちょっとおいで。



「何?」


 うわ、なんだこれ。
 どうやら正体はヨダレ。風にあおられて、ブラーンと口の端から飛んで顔についた模様。
 ビックリしたよ。マンガみたいな涙だから。
 持ってたティッシュでキレイキレイしてやる。



手間のかかる子だ。


 最近、アーサーのよだれの粘着力が強くなった気がする。
 大型犬はヨダレのネバネバパワーがすごく、フードボウルなど洗っても洗っても、ヌルつきが取れないと飼い主さんはコボしていたが、アーサーもガタイが良くなって、ヨダレパワーが強くなり出したのだろうか。フードボウルを洗う時間が長くなってるんだよな……。

 ちなみに、今日はアーサーもよく走ったので、例の耳タレ写真にまたチャレンジしたのだが、ことごとく失敗。
 見ていると、耳がベロンベロンするのは、ダッシュを始める走り始めの一瞬だけということが判明。
 そこまで分かっていて、シャッターチャンスを逃しまくったと言うことは、とりもなおさず腕の問題である。あとはひたすらトライ&エラーあるのみか。

 仕方が無いので、アーサーの耳が垂れていた最後の写真をアップ。



こんなころもありました。