今夜は、地元群馬の話題を取り上げてみようと思います。 俺が高校の最寄り駅として使っていた上毛電鉄・西桐生駅が国有形文化財に登録されるそうです。関東の駅100選に選ばれていたことは知っていましたが、今度は国ですよ。ローカル私鉄の終着駅として渋い雰囲気を出してます。改札はもちろん有人改札です(夜は無人駅になります)。東京の西武線と比較すると雲泥の差があります。
西桐生駅の思い出といえばなんといっても帰宅時の着席ダッシュ。東京の駅の改札は常時開いてますが、西桐生駅の改札は発車5分前にならないと開かないんです。そのため発車の前になると高校生がぞろぞろと集まってきます。そして、改札が開くと同時に席めがけて走ります!男子も女子も関係ありません。田舎の女子高生が革靴ではなくスニーカーを好んで履くのはこのレースに勝つためだからとか違うとか(笑)このレースに勝った者のみが着席を許されます。ちなみに負けた者は床に座ります。あと車両後尾にある座席のないワンマン改札のブースに無断侵入して座る人もけっこういます。というか俺もたまにやってました。実家の最寄り駅までは30分ほどでしたが、各人が思い思いに過ごせる電車通学の時間はなかなかpricelessでした。朝の通学も楽しかったなぁ。遊戯王のカードをサーチしたり、漫画読んだり、チロルチョコ買ったり。通学が楽しかったから毎朝6時半に起きれていたんだろうな、そう思うと、友達に感謝ですね。
高校時代が早くも懐かしく感じる今日この頃です。