MIYAGI VILLAGE

夏は雷、冬はからっ風、人は義理人情を重んじる・・・。

上毛電鉄 西桐生駅

2005-09-18 22:45:13 | 群馬の話題

今夜は、地元群馬の話題を取り上げてみようと思います。 俺が高校の最寄り駅として使っていた上毛電鉄・西桐生駅が国有形文化財に登録されるそうです。関東の駅100選に選ばれていたことは知っていましたが、今度は国ですよ。ローカル私鉄の終着駅として渋い雰囲気を出してます。改札はもちろん有人改札です(夜は無人駅になります)。東京の西武線と比較すると雲泥の差があります。

 

西桐生駅の思い出といえばなんといっても帰宅時の着席ダッシュ。東京の駅の改札は常時開いてますが、西桐生駅の改札は発車5分前にならないと開かないんです。そのため発車の前になると高校生がぞろぞろと集まってきます。そして、改札が開くと同時に席めがけて走ります!男子も女子も関係ありません。田舎の女子高生が革靴ではなくスニーカーを好んで履くのはこのレースに勝つためだからとか違うとか(笑)このレースに勝った者のみが着席を許されます。ちなみに負けた者は床に座ります。あと車両後尾にある座席のないワンマン改札のブースに無断侵入して座る人もけっこういます。というか俺もたまにやってました。実家の最寄り駅までは30分ほどでしたが、各人が思い思いに過ごせる電車通学の時間はなかなかpricelessでした。朝の通学も楽しかったなぁ。遊戯王のカードをサーチしたり、漫画読んだり、チロルチョコ買ったり。通学が楽しかったから毎朝6時半に起きれていたんだろうな、そう思うと、友達に感謝ですね。

 

高校時代が早くも懐かしく感じる今日この頃です。

 

 上毛新聞: http://www.raijin.com/news/sat/news13.htm


ケンブリッジ戦 雑感

2005-09-18 22:03:17 | ラグビー
早稲田対ケンブリッジ戦を観戦してきました。
結果は33-8で早稲田の勝利です!

まずは勝ててほっとしました。前半の首藤、池上のトライ、後半の谷口の連続とライと、取るべきところできちんとBKは大活躍してくれました。やっぱりBKの早稲田は健在です!
しかし、決して楽観できる試合ではありませんでした。なんていうか、両校ともに熱くなりすぎです。もはやケンカ・・・。お互い負けたくないって言う気持ちが強かったんでしょう。しかし、熱くなりすぎてミスが多くなってしまうのはやめて欲しいです。早稲田、ケンブリッジに共に反則が多すぎ。紳士のスポーツなのに、ちょっとこれじゃあ紳士たる英国の名、礼儀作法の日本の名が廃るんじゃないの?交流試合だし、もっと溌剌とした試合が見たかったです。まぁ、でもケンブリッジがそれだけ本気で勝負を挑んできてくれたことは歓迎すべきことなんですけどね。チームリーダー隆道をはじめ早稲田フィフティーンも挑発されてもよくぶちギレしなかったものだなぁ、と変な点も評価(苦笑)一部キレてる選手もいましたが・・・。

しかし、海外の大学に早稲田はこれで6連勝!こんな大学は他にはありません。強い、強すぎる!でもこのレベルじゃ満足できない早稲田というチームは本当に贅沢な集団ですね。十分にすごいんだけどなぁ。あと、それはファンもいっしょ。やっぱり俺たちの気持ちは日本選手権でトップリーグチームを倒すまで満足できないようです(笑)

あと、この試合で早稲田のNEWジャージが披露されました。今度は金色の線が2本入り、三本線の長さが延びました。さらに2007 125周年のマークは背中の首後ろへと移動。遠くから見た感じではあまり変わってませんが、近くで見たらビミョ~かな?どうせ買いますけどね・・・。しばらくは慣れそうにないです・・・。


(画像は新しくなったビックジャージ。オリジナルサイズなので携帯からは見れません。)

前原誠司氏

2005-09-18 10:02:34 | 政治・経済
今日も前原氏の話題から。昨日、自民党の人が民主党の代表になっちゃった、と書きましたが、訂正します。今日の発言を聞く限りでは、自民党よりタカ派ですね、この人は。すごい、すごい。かなり発言が楽しいです。やっぱり国防は石波&前原のタカ派コンビにリードしていただかないと(笑)失礼!言いすぎ?

前原氏の今日の発言でいいなって思ったのは、国防を長いスパンで考えていかないといけない、という意見でした。日本の国防ってのは冷戦期間はなのも考えなくてもよかったのだけど(基礎となる防衛力があるという事実が大切なんだという考え方でした)、近年はそうもいかなくなっている。そして、十分な議論のないなし崩し的な海外派兵。これにノーだというのが前原氏の考えのようです。前原氏は改憲の論調を高めることで日本の国防についてきちっと考えていこうとしています。前防衛庁長官の石波氏もそうですが、日本の安全保障に見直しをしなきゃいけないんだと、こういう人が政治の前面に出てくるのは俺はうれしいです。問題は前原氏の激しさに民主党がついていけるのか、さらには自民党すらついていけないんじゃないか、ここが心配です。石波さんも防衛庁長官時代は自分の思っていることが言えなかったそうですが、石波さんが言えなかったことを前原氏が言ったときにどういった反応が起こるのか、十分に注視していかねばなりません。

あと、前原氏では小泉さんに勝てない、という主張がありますが、そんなことはないです。むしろ小泉さんはピンチかもしれません。岡田さんは全方向の政治家でしたが、前原さんは外交・安全保障のプロですから。こちらの話題になったときには小泉さんは勝てないでしょう。これからイラク派兵の期限が切れますし、安全保障問題は否が応でも国会で議論の対象となります。前原さんがきっと大暴れしてくれるでしょう。ちなみに石波さん曰く、小泉さんは安全保障の素人だとか。まぁ、「非戦闘地域がどこにあるか私に聞かれたって分かるはずがない」、って言っちゃう人ですからね。

さて、今からサンデープロジェクトです。また書きます。