~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」 -映画好きえみるの部屋で気になった物-

2018-08-19 | TV・ドラマ感想
先日、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で気になった物がある。それは、映画好きのえみるが部屋の壁で見てた

でっかい画面で見られる映画…

思わず、あれってなんだろう?と思って調べてしまった流風香。あれも、ホームシアターというやつなんですね。ホームシアターって、大型のテレビで見るものだとばかり思っていたけど…

そうじゃないんだぁ…

と思ってしまった。ちょっと調べてみたのですが、あまり、こだわらなければ、3万程度でホームシアターを楽しめると知って、更に、びっくり!!ホームシアターって、自分には縁のないものと思っていたけど…

3万ならいいかも…

などと考えてしまった流風香ですが…

そこまで、映画好きというわけでもないしなぁ…

レンタルビデオ借りられるところも近くにないし…

などと思っていたら、レンタルビデオもネットで借りられることを知って

そういう時代なんだね…(汗)

と、改めて、時代に取り残されてる感を感じた流風香です。まぁ、ホームシアターもピンきりのようですが、白い壁ならいくらでも自分の部屋にあるし、スクリーンもタペストリー型なら丸めて立てかけてしまうことも可能だし、プロジェクターもそんなに大きくない。DVDやBDの再生はPCでもできるようだし、プレイヤーがなくても問題ないらしい。流風香場合、映画を見るというよりは、たぶん、大画面で見るなら…

宝塚のDVDやBD

になるように思います。今の宝塚に魅力は感じなくても、昔の作品まで否定するつもりはありません。しかも、大画面で見られるなら、TVで見るよりは臨場感が違うでしょうし…。それに、スピーカーも使用するので劇場で見るような臨場感も味わえるような気がします。劇場で見てみたいと思わせてくれたりかさん(紫吹淳)の「薔薇の封印」や宝塚の魅力を教えてくれた宙組のタカハナさよなら公演「NEVER SAY GOODBYE」を大きなスクリーンで見ることが出来たら…

舞台を見ているような気分になれるのかなぁ…?

などと考えてしまいました。そうやって楽しんでいるヅカファンもいるんでしょうね(笑) なんだかんだと忙しかったり、精神的な引きこもりになっている間にも…

時代は進んでいるなぁ…

と、このドラマを見ていて思ったのです。完全に、時代に取り残された浦島さん感が半端ない…(汗) まぁね… きっと、そうだろうなぁ… とは思ってましたよ?何となく、分かってはいたんですよ?でも…

ここまで、進んでいたのかぁ…

という感じ…?(笑) DVDプレイヤーを接続するよりPCで再生した方が接続が楽なようですし、ちょっと、考えてみようかと思った流風香です。本当にやるかどうかはわからないですが、とりあえず、考えてみるだけ考えてみようと思ってます。自宅で映画や宝塚を大画面で楽しめるなら…

少しはストレス発散になるのかも…

と思うのですよ。例えば、雪組の「スサノオ」とかなら臨場感のある和太鼓と大和のオロチとスサノオが闘う場面とか臨場感満載だろうなぁ… などと考えると、なんだか、ワクワクしていしまう。きっと、テレビで見るのとは違う楽しみ方ができるような気はします。レンタルビデオをネットでレンタルするかどうかは別として、こういうのを考えてみるのもいいのかもしれないとは思う。でも、その前に…

レコーダーを買う方が先かなぁ…?

まだまだ先のことにはなりそうですが、頭の片隅にでも置いておこうと思った流風香でした。





地デジよりBSニュースがおもしろい

2018-08-16 | TV・ドラマ感想
最近、地デジの民放ニュースよりBSニュースを見ることが多くなりました。民放の視聴率重視のニュースより海外のニュースやトーク番組をやっているBSの方がおもしろく感じるのです。それに、外国人から見た日本を、結構、辛口な意見も出てたりする。民放のように…

日本、すげぇ~!!

だけの外国人だけが出ているわけではないのです。そこが、おもしろいし、討論番組も、結構、突っ込んだ話をしているように思います。そして、今、流風香がはまっているのは、BS1でやっているドキュメンタリー。海外のドキュメンタリー番組なので、結構、エグイ映像なんかも出てくるのですが、流風香的には…

これぞ、ドキュメンタリー!!

最近見た番組でショックだったのは、アフガニスタンで女性刑務所にいた女性がスウェーデンに滞在許可が下りるまでの間、同じ刑務所にいた女性を探し出し、夫がスウェーデンに来るまでのドキュメンタリーでしたが…

なかなか…

シビアな内容…

女性が虐げられるというのは、こういうことだったのか… と、改めて感じさせる内容だった。彼女は、好きな男性がいたにもかかわらず、父親の決めた男性と結婚させられそうになり、好きな男性と駆け落ちしたせいで刑務所送りになってしまうんです。昔の日本でも、駆け落ちしたからと刑務所まではいかなかったよね。だけど、彼女は、スウェーデンに来て…

自由とは何か?

というのを体感して笑顔になり、刑務所を出た後に結婚した夫と電話でケンカばかりするようになるのです。それは、夫からすると従順だった妻が自由を享受することで自分に逆らうことにいら立っているように感じました。それまで、女性は勉強することも許されておらず、女性が自立することは難しいアフガニスタンにいた頃には考えもしなかった…

大学に行く

という目標ができ、自分の人生を生きようとするんです。でも、夫がスウェーデンに来て一緒に生活するようになると、子供ができたことをキッカケに大学を退学し、専業主婦となり、スウェーデンに来てから絶対かぶらないと言っていたヒジャブをかぶるようになるのです。そして、同じ刑務所にいた女性は、夫から追い出されてしまった結果、売春婦となっていました。刑務所では、思ったことをハッキリした口調で話していたのに、今の自分を恥じているからか、自信のなさを感じました。そして、次に連絡を取ろうとすると、電話番号が変わってしまい連絡が取れなくなるのです。女性蔑視や差別というのは…

こういうものなんだ…

と思いました。いくら、自由になりたいと思っても、目標を持って頑張っていても、自分のほしい自由や自立を得るためには、私たちには見えないたくさんの障害があるのでしょう。子供ができたことも理由の一つだとは思います。おそらく、アフガニスタンの女性一人で子供を育てることは難しい。だから、夫の言うことに従わざるを得なくなってしまったのだろうと思います。そう考えると、日本は、昔からの風習や慣習、しきたりが残っているとは言え、それを破ったからと刑務所に送られることはなく、結婚しても嫌だと思ったら離婚する自由がある。アフガニスタンの女性たちには、離婚する自由もない。下手すると殺されてしまう。そして、日本には男女関係なく、勉強できる環境がある。勉強したいと思えば、自分で働きながら学校に通うこともできる。でも、アフガニスタンの女性には勉強することはできない。だから、仕事することも自立することもできない。

本当に…

自由とは無縁の世界

夫のいうことは絶対だから、笑うな!!と言われたら笑うことすら許されない女性たち…。こんな社会にいたら…

自分は何のためにいるんだろう?

と考えてしまう。他にも、ナチスドイツに侵略されたヨーロッパ各国の解説とアーカイブ映像だけのドキュメンタリーとか…。日本では知られていないようなことも多く、いろんな意味で勉強になる。しかも、海外のドキュメンタリー番組だから、その国の目線で作られています。だから、ナチスドイツを悪者にするような解説もあるけど、それを非難することのできないようなひどい映像もありました。こんな言い方をするとなんですが…

世界のひどい国に比べたら…

日本は、まだ、マシかも…

と思えてしまう。最近、橋下元大阪府知事の書いたメルマガの一部がネットニュースに掲載されていたのですが、その中で…

日本は戦争に負けてよかった!!

もし、勝っていたら、今の日本の自由は手に入らなかっただろう

というようなことを言っていました。たしかに、昔の日本は、軍指導部が支配しているような完全な軍国主義だったわけですから、言論の自由なんてものは認められなかったでしょう。こうして、ネットが普及したとしても、中国のように逐一監視され、ふさわしくない表現や言動があれば、すぐに逮捕されてたかもしれません。今の中国や北朝鮮のような国だったかもしれない。平気で、国民を戦地に赴かせても何とも思わない人が指導者になっていたかもしれない。そう考えると、亡くなった方々には申し訳ないですが、確かに…

負けてよかった

と言えるかもしれない。もし、勝っていたとしたら… アフガニスタンの女性のように、全く自由のない生活を強いられていたかもしれない。他にも、ベトナムからボートピープルとして日本に難民申請して、日本に帰化して医師になった男性がニュース番組に出演していましたが、やはり、普通に教育を受けることのできる日本は素晴らしいと言っていた。それは、何度も出国しようとしても捕まり… というのを繰り返して、やっと、日本にたどり着いた人の言葉だからこそ重みを感じるのです。もともと、兄弟が日本に留学していたので難民申請が通ったようで、それが、中二のとき…。すぐに受験だったのですが、現役で高校、大学に受かり、医師になったそうです。このニュース番組では…

豊かさの基準とは?

というテーマだったように思います。この豊かさの基準というのも、人によって見解が違うと思いますが、その中で、難民として初日だけ受け入れる施設でトイレの水を見たときに…

飲める水をトイレに使うのですか?

と言われたそうです。勿論、用を足す場所ですから綺麗なところではないですが、彼らの言ってるのは…

飲めるほど綺麗な水を、なぜ、トイレに使うのか?

ということなんだよね。日本では、これが普通ではあるのですが、やはり、発展途上国ではあり得ないことのようです。しかも、水道から飲める水が出てくることに驚く人も多いそうです。日本にいると、この環境が普通と思ってしまうけど、当たり前ではない国が、それだけ多いということでしょう。BSのニュース番組を見ていると…

世界という枠から見た日本

というのが、よく分かる気がするんですよね。地デジの民放では、絶対、放送しないような内容を平気で放送しているところが気に入っています。無料だから、たくさんの人たちが見ているのでしょうけど、BSのニュースやドキュメンタリーを見ていると、自分が恵まれた環境にいることを実感できる気がします。まぁ、恵まれた国ではあるけど、日本には日本の問題はあるけどね(汗)
























































ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」

2018-08-16 | TV・ドラマ感想
このドラマのタイトルを見たとき、どんな内容なのか、すごく、気になっていました。見始めてから感じたこと… それは…

やはり、こんな感じかぁ…

このドラマの原作が、どんな人によって書かれたのか、正直、知りません。理由は、知ってしまったら、おそらく、先入観が入ってしまうと思ったから…。全く何も知らない状態で見たいと思ったのです。生活保護の不正受給が事件になり始めてきた今日この頃ですが、事件が起こるたびに感じていたことがある。世の中の人の意見を見る機会があると、いつも、こう思う。

この人たちの頭から「健康で文化的な…」の部分は削除されているんだなぁ…

世の中の人たちの頭には、とにかく、生活保護受給者は必要最低限度の生活だけを送らなければならないんだ!!という気持ちだけが反映されている。だから、ものすごい、極端な発想をしている人が増えているように思うのです。病気などで仕事ができない場合…

健康で…

までは考えてくれる人はいるかもしれない。でも…

文化的な…

の部分については疑問に感じる人がいるのではないだろうか?と思うことがある。そして、このドラマに出てくるようにケースワーカーは、普通の家庭に生まれ育ち、普通に仕事をしている人たちです。だから、受給者の気持ちなんて度外視して形だけにものすごくこだわる。勿論、生活保護は国民の税金で賄われている以上、不正受給は認められないというのは理解できる。でも、今夏の酷暑の中、光熱費を節約するためにエアコンを使用しなかったせいで亡くなった人もいる。その人たちに関して、世の中の反応を調査するニュース番組は、ほとんどなかった。ただ…

どういう状況で…

何が原因で…

そして、対策は…

という内容ばかり…。

なぜ、電気が止まっていたのか?

なぜ、この酷暑の中、エアコンを使用しなかったのか?

生活保護受給者の置かれた立場や状況、気持ちを説明するようなことはなかった。これって、世の中の人たちが、そんな人たちのことは、どうでもいいと考えていて、視聴率に繋がらないから報道しなかったってことだよね?そんな中での、このドラマだったけど…

やっぱり、役所目線なんだねぇ…

という思いしかなかった。そして、今週は、親子関係が問題で連絡を取らずにいた若者の話。正直、あの父親を見て思ったのは…

流風香の父親みたいだ…

ということ…。そう、全く同じタイプの父親。人前では、ものすごく、愛想がよく、優しくて、紳士的で、素敵なお父さんを演じていました。あの若者が、父親が来ると分かった途端、逃げ出した気持ちが、流風香には、よく分かる。そして、流風香が、いつも、感じていたこと…

親子なんだから話し合えば分かる

離れてても子供は親に会いたいはず…

という世間の妄想に近い思い込み…。正直、親から虐待されて育った流風香からすれば…

それは、あなた達にとっては普通でも…

流風香にとっては、異常な親なのよ!!

表面上は、ものすごく、いい人を装っていた父親に、人当たりが良く、明るいと言われる母親。この二人に周りの人は騙され続けました。少しだけ、両親の本性が分かっているのは親戚だけだったけど、結局、親戚たちも似たり寄ったりの感じだったから、正直、流風香としては、仲良くなりたいとは思わない。とりあえず、必要最低限のお付き合いだけしとけばいいかな?って感じです。そんなわけで、若者の父親が登場しただけで、自分の父親を思い出してしまった。そして、世の中の…

親子の絆は絶対!!

親は子供を愛し…

子供は親を慕うもの…

こんな昔からの妄想が、虐待を受けながら育った流風香に、どれほど不愉快にさせたことか…。こんなようなことを言われるたびに…

またか…

と思っていた。だから、半田さんの「私たちは、あの親子のことを何も知りません。」という言葉に…

本当に、こういうこと言ってくれる人がいればいいよね…

と素直に思いましたね。だって、流風香のことを何も知らないくせに、分かったようなことを言われても説得力なんて、これっぽっちもありません。そして、親子の絆がどうのという人に限って、相手のことを知ろうという気持ちがありません。なぜか、親である自分の立場を正当化したいがために、親の気持ちを押し付ける人の多いこと…。なんか…

自分の価値観押し付ける人が多いのよね…

だから、少しは生活保護受給者の目線になって描かれていればいいなぁ… と思ったのだけど…。

やっぱり、役所目線かぁ… (遠い目)

このドラマを見て、どれだけの人たちが生活保護受給者の置かれている立場に目を向けてくれるのかなぁ…?それとも、今夏の酷暑で生活保護受給者が亡くなったニュースを見て、初めの回の受給者の自殺で、他のケースワーカーの言った…

1世帯分の受給者が減ってよかったじゃん!!

って思ってる人が、ほとんどなんだろなぁ… という感覚しかない。だけどね、若い人も含めてだけど…

今は健康でも…

将来は、どうなるか分からない

もしかしたら、地下鉄サリン事件の被害者のようにテロで障害者になるかもしれない。会社に行く途中で事故に遭って身体障害者になるかもしれない。心身ともに健康だと思っていても、もしかしたら、うつ病になっているかもしれない。これって、誰にでも起きることなのに、なぜか、健常者というのは…

自分の健康は、このまま続く…

と思っている人が多い。こういう怪我や災害、事故なんていうのは、ある日、突然起こるもの…。ある日、突然、障害を負うことになる可能性があるって言うことを考えない人が多いんだよね。もし、そうであれば、障害年金や生活保護なんて言うシステムは必要ないはず…。こういうシステムがあるということは…

必要だからなんじゃないの?

って思う。そんなことを考えながら、ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」を見ているわけです。ただ… 世の中の人の考える…

文化的な最低限度の生活

って、何を意味しているのか理解できてる人っているのかなぁ…?言い換えるなら…

健康で人間的な最低限度の生活

という感じでしょうか?少し抽象的だけど、健康で人間らしい最低限度の生活… という意味と流風香は考えています。それなら、

健康で人間らしい最低限度の生活って、どういう生活よ!!

ってことになるんでしょうけど、それは、人によって見解が分かれるところのように思います。そう考えると… 一時期、生活保護受給者のバッシングしてる人の気分の悪くなるような言い分、例えば…

現物支給で、お金は必要最低限の金額だけ渡せばいい

というのは、ちょっと、違う気がする。それに、生活保護は、現物支給が基本です。ただ、いちいち、役所で生活必需品を購入し、受給者に配布する手間暇を省くために受給者に生活必需品の調達を任せているだけにすぎません。それに、生活の中で必要なものは、人それぞれ違っています。それを見極めて、全部、役所にやらせろ!!というのも、なんとも、乱暴な話のように思えます。生活保護費を渡して、必要なものを調達してもらい、人間らしく生活してもらいましょう!!というのが生活保護だと流風香は考えます。でも、個人個人の事情を、ケースワーカーが全て把握することが難しいケースが多いことも事実。話したくないこと、触れられたくないことを根掘り葉掘り聞かれるわけですし、見られたくない自分の弱さを見せることにつながるようなことは、いくら、ケースワーカーだったとしても言いづらいはずです。なんというか、知らない人に土足で自分の家にドカドカと踏み込まれるようなイヤァ~な感じがするものですよね。だって、自分のプライベートなことを話さなければならないわけで、担当のケースワーカーが、必ずしも自分の事情を理解してくれるとも限らないわけです。だから、申請が通らなくて困る人が出てくる。本当に困っている人のための制度なのに…。なんだか、ダラダラと思ったことを書いてしまいましたが… ありきたりのドラマにならないことを祈るのみの流風香でした。




自殺したいじめ被害者より生きてる加害者の人権が守られる不思議

2017-11-16 | TV・ドラマ感想
「明日の約束」を見ていて思うことがある。


最近、いじめ加害者の人権ばかりが守られてるよね・・・


自殺した被害者のプライベートなどはマスコミに事細かに報道されるのに、いじめ加害者に関することは、ほとんど報じられることがない。
以前は、なんだかんだと加害者についても報道されてたし、議論されてた気がするんだけどな。情報が偏りすぎてる気がするのは流風香だけだろうか?
あとは、いじめ加害者の両親がコメントをす求めることもあった気がするけど、今は、人権問題になるのか、そんなインタビューするところはないですね。
でもね、「明日の約束」のようにクラスメートが自殺したことによって、いじめに加担した人たちが・・・


本当に、あそこまで動揺してるのだろうか?


と思うのですよ。きっと、あんな風に動揺してるいじめ加害者って、そんなにいないんじゃないか?と思うのは流風香だけ?たぶん、本心では、


なんで、自分が、ここまで責められなきゃいけないんだ?


と思ってる人が、ほとんどなんじゃないのかな?正直、そんな風に感じてる人のほうが、断然多いと流風香は思ってます。
なぜ、そんな風に思うかというと、流風香自身、いじめに遭っていて、いじめる人たちを流風香なりに色々観察していたから・・・。
自分をいじめる人たちを、冷静に観察するなんて・・・


おかしいんじゃないの?


と思われるかもしれないけど、正直、楽しい学校生活ではないにしても、人間観察という点では、あまりにもアホ過ぎて面白い人たちでした。
流風香は、小学生の頃からいじめられてました。虐待されてる子供は、いじめられやすい傾向にあるので仕方ないかもしれません。
子供の頃の流風香は・・・


何を考えているか分からない子


と、大人から思われてました。学校の先生からは、扱いにくい子として疎まれる。


大人に何か聞かれても答えない

いつも、おどおどしていて、存在感がない


そんな感じだったように思います。なので、今の流風香からは、程遠い雰囲気の子供だったのです。そんな雰囲気だから、当然、いじめられます。


ランドセルを後ろから引っ張られて転ばされる

キツネや幽霊などのあだ名をつけられる(つり目で色白だったから・・・)

先生のいない自習時間に物を後ろから投げつけられる(靴やボールなど)

無視は当然で、いじめ当事者が根回しをして、遠足や修学旅行のグループに入りづらい雰囲気を作る

授業の連絡事項を教えてもらえない(先生が生徒に伝えるよう言われても、流風香だけ知らない)

先生から問題児扱いされ、特に、厳しい指導をされる(小学生の頃、生徒達の目の前でびんたなど)


とりあえず、小学生から中学校に至るまでにされたいじめは、こんな感じのことだったように思います。今なら、小学生を生徒全員の前でびんたしたら大問題だよね(笑)
まぁ、私も、嫌いな先生だったから、別にいいんだけどね。でも、少し前に、男子生徒が、行き過ぎた指導で自殺しちゃいましたよね。
まさに、流風香も、そんな感じの先生の指導が多々ありました・・・小学生の頃から。でも、それが、普通だから問題視することもなく、しかも、問題児だから当然な感じでした。
話を戻しますが、当時、いじめ加害者や厳しすぎる先生達は、自分達が間違ったことをしているなんてこと、これっぽっちも思ってませんでした。
きっと、今頃、流風香のことなんて覚えてないんじゃないのかな?まぁ、流風香も、いじめ加害者の顔も名前も覚えてないけどね。
ただ、正直、流風香も9歳の時に自殺したくて、母親の剃刀を使って手首切ろうか、どうしようか迷ってたことだけはよく覚えています。


このまま生きてて、何があるんだろう?

つらい思いをしてまで生きなきゃいけない理由って、何なんだろう?


9歳の流風香は、そんなことを思いながら、剃刀を握って考えてました。でも、あるとき、ふと、自分が死んだ後のことを想像してみたんです。そして、思った。


いじめた人たちは、一瞬、私の存在に気づくけど、後は、忘れて何もなかったように生きてくんだろうなぁ・・・


そう思ったら、なんだか、急に、悔しくなってきた!!(笑) そんな気持ちになったので、その時、死ぬのはやめたのです。9歳の子供らしい結論なのかどうか、よく分かりませんが・・・。
でもね、これって、案外、当たってる気がするんだよね。自分達のいじめで同級生が自殺したとしても、いじめ加害者達はいい人として世の中を大手を振って歩いてるわけですよ。
しかも、何の裁きも受けずに・・・。そして、それは、報道などにも、そういう傾向が見られるように感じるのは流風香だけだろうか?
自殺したいじめ被害者に関しては、人権なんて全く関係ない報道してるけど、生きてる加害者の人権を守ろうとしてる。結局・・・


守られるのはいじめ加害者なんだ?


って思う。マスコミだけでなく、学校も加害者の生徒を守ろうとする。なんか、変だよね。そう言えば、宝塚音楽学校の96期生のいじめに関しても、音楽学校は加害者を守ろうとしたし、平気で96期生を舞台に出し、裁判で裁かれてもSさんに判決どおりのことはしなかった。
そういうの見てるとね、


いじめ被害者が自殺しても同情はあっても、守ってはくれないよ?


って言いたい。自殺すれば、そりゃ、同情はあるでしょう。でも、ただ、それだけ・・・。誰も、死んだ被害者のこと守ってはくれません。
まぁ、家族が、ある程度のことはするでしょうけど、それは、ほんの少しのことくらいじゃないでしょうか?
やはり、日本の社会は・・・


死んだ被害者より生きてる加害者を守るんだよ!!


正直、これが、現実だと思う。「明日の約束」の中で・・・


デジタル・タトゥ


という言葉が出てきて、


なるほど!!」


と思った。江戸時代、罪を犯すと刺青を入れられていたけど、今は、ネットを使って制裁されるというわけだ。でも、そのネット民による制裁って・・・


本当に、そこに正義はあるのか?


ってところなんだよね。だって、ああいうのって、ただ、お祭り騒ぎしたいだけだったり、退屈しのぎにやってるだけの人が大多数なわけでしょ?そんなところに、本当の正義があるとは思えない。それに、マスコミだって、どこの誰かも分からないような、自称、評論家とかコメンテーター、心理カウンセラーなんかが出てきて最もらしいことを言ってたりするんだけどさ・・・


何故に、視聴者は簡単に信じる?


流風香自身、別に、専門的な知識があるわけではなかったとしても、え?なんか、言ってることおかしくない?と思うことを平気で言ってるんだよね。そんな人たちの言葉を、簡単に信じる視聴者がほとんどという事実にびっくりだわ。正直・・・


こんなんで、日本、大丈夫か?


と思う今日この頃の流風香。そうやって煽られたネット民が、目に見えないいじめ加害者となって「制裁」という名の大儀を振りかざす。それが、当然と言わんばかりに・・・。流風香としては、そっちのほうが怖いと感じる。日本人は、周りがやっていると歯止めが利かなくなることがある。所謂、

空気を読んで行動しちゃうから・・・

そこで、ワンクッションおいて、本当に、みんなの言ってることって正しいのかな?という疑問が浮かばない人が多いことのほうが危険なように思う。それって、ある意味、戦時中の日本人と同じなんじゃないかな?戦時中、いろんなメディアを使って、政府が国民を鼓舞したのをしってるはずなのに、何故に、マスコミ報道を全て簡単に信じる?ネットで、みんながやってるから叩いちゃえ!!っていうのは、群集心理を思いっきり、煽られて


踊らされていることに、なぜ、気付かない?

いじめ加害者になってることに、なぜ、気付かない?


流風香は、不思議でなりません。ネット民によって、自殺者が出たら、どうするつもりなんだろう?って思う。でも、きっと、その人たちは、こういうよね。


だって、いじめて自殺に追いやった加害者なんだから、当然の報い・・・


でも、本当に、そうなのかな?っていうか、それって、貴方が裁いていいことなの?自殺に追い込んだとしたら、それは、ネット民だっていじめ加害者なんじゃない?って思う。きっと、いじめ加害者のその後なんてニュースで話題にもならないと思う。こうして、


いじめの連鎖は続いていくんだな・・・


と思うと、とても、怖いと思う。でも、いじめ加害者って、いじめてるという自覚がないのが特徴だと思う。だって、周りがやってるんだから、別にいいじゃん!!って感覚だから・・・。そして、あいつのここが気に入らないという意見に周りが同調すれば、いじめることが正当化されてしまうわけです。つまり、


赤信号、みんなで渡れば怖くない・・・


的な感じ?特に、最近は、いじめくらいで自殺するなんて、ただの馬鹿!!くらいに思う人も多いんじゃないかな?気丈な流風香でも、子供の頃のいじめられた時代は、毎日が苦痛以外の何者でもなかった。当然、楽しくなんかない。ただ、自分の将来を諦めたくないという一心で頑張ってただけのこと・・・。だって、当時は、フリースクールみたいなところはなかったから、学校休んだら、自分の人生を諦めないといけなくなると思ったから、とりあえず、勉強をするためだけに学校に通ってた。今みたいに、不登校でもフォローしてくれるところがあれば、流風香もフリースクールで勉強してたと思う。
だってさ、いじめ加害者のせいで不登校になって人生に台無しにされたりするのなんて、なんか、許せなくない?(笑)
なんで、自分だけが馬鹿を見なきゃいけないんだ?って思うじゃないですか?そういう意味では、流風香は、やりたい仕事が早めに決まってたからよかったのかもしれない。でも、毎朝、学校に行く時間が来ると、足が重くなった記憶だけはあります。
そんな自分を自分で奮い立たせてたと思う。そうしないと学校行く気になれなかったから・・・(笑)


一方聞いて沙汰するな


こんな諺があるけれど、何かのニュースを見るたびに、この諺を念頭に置いて考えるようにしています。何かの事件が起きたりしてニュースをよく聞いてみると、まだ、一方の言い分や話しか情報がないことが多いのです。双方の言い分を聞いてから報道するのが一番なのでしょうけど、そんな情報を得るのが大変だから、とりあえず、一方の情報だけでも報道しちゃえ!!っていう感じなんでしょうね。



流風香は、父親の仕事が転勤が多くて、3年おきに転校してました。そんな関係で、色々な問題が出てくるわけですが、流風香と違い、子供の頃から明るい妹ですら、いじめられた経験があると聞いて驚いたことがありました。妹が転校してきて、仲良くなった子がいました。その子と仲のよかった子より妹と一緒にいることが多くなり始めたことにより、周りから妹に対する風当たりが強くなったそうです。


誰かさんのせいで、○○ちゃんが一人になっちゃってかわいそう・・・


みたいなことを言われたそうです。もっと、ひどいいじめを受けてた流風香からすると、そう大したことに思えませんでしたけど、周りと仲良くしながら楽しい学校生活を送っていた妹にとっては耐えられなかったようです。ただ、その後も、その時仲良くなった子とお付き合いは続き、今では、大親友として今も友達関係が続いているそうです。正直、その話を聞いて思ったのは、


なんで、当事者の問題に他の子が口出すかな?


ってこと・・・。直接ではないにしても、そんなの当事者同士で解決すべきことで、周りが口出しすべきじゃない。でも、そういうことって、平気でニュースとかでもやってるよね?たとえば、芸能人の不倫報道とか・・・。流風香からしたから、一番つらいのは当事者のはずなのに・・・


何故に、周りが口出しする?


許せないとか言うけど、それって、浮気された方がいうべきことであって、どこの誰かも分からないような人が言うことじゃないよね?それって、案外、余計なお世話なんじゃないかな?って思う。それも、ある意味、「制裁」という名の正義を世の中の人たちが振りかざしてる最たるものじゃないか?という気がします。それに、不倫報道こそ、双方の言い分を聞くべきことかと思います。なぜなら、


当事者にしか分からないことだから・・・


なんで、ソッとしといてあげないんだろう?って、こういう報道があるたびに思う。なんだか、最近、おかしいとかこれが変とかいう話題が多い流風香ですが、それだけ、ちょっと変だよ・・・って思うことが普通に起こってることに疑問を強く感じることが多くなってきたから、ブログに書くことにした流風香です。


「明日の約束」というドラマ・・・ 色々と考えさせられるドラマだと思います。






ドラマ「明日の約束」

2017-11-10 | TV・ドラマ感想
このドラマを見て、思ったこと・・・。

何で、うちの母親とそっくりな母親が出てるんだ!?

やることなすこと、日向の母親と流風香の母親がそっくりでびっくりした(笑)
なんだろうなぁ・・・。今、ああいう母親増えてるのかな?
日向の息苦しさが、自分の感じてる息苦しさや閉塞感とそのままリンクしてしまう。
うちの両親二人ともそうだったけど、自分達の思い通りにならないと、本当に、突然、怒り出すし、母親なんて、私が電話で話していたら、突然、怒鳴りながら部屋に入ってきて


くだらないことばかり話してるんじゃない!!


といって、友達と話してる最中に、勝手に、電話切られたりしたし・・・。
今と違って、携帯がなかったし、自宅の電話でも子機のなかった頃だから、仕方ないのかもしれないけど・・・。
中学生くらいまで、電話使うのに両親の許可を取らないと、電話すらさせてもらえなかった。
友達から電話かかってきて、ちょっと、滑舌の悪い子の対応をした父親からは・・・


何言ってるか分からないようなやつと友達なのか?


と怒られたり・・・。なんか、両親の友達の基準というのが、よく分からなかったのを覚えてます。
とにかく、仲良くなった友達に関しては、よく言われたことがなく、付き合うなと言われたことしかなかったような気がします。
まぁ、これが、虐待親の特徴といえば特徴ではあるのですが・・・。中学2年までは、親の顔色を伺いながら生活してた気がする。
でも、あるとき、このままだと両親と同じような人間になると気付いて、自分の考えを持つことで「自分」というものを持てたと思う。
そして、それからは、考えることをやめなかった。その代わり、私は、自分に起きてることを自分に起きてると認識できなくなったけど・・・。
その症状が少し進んでしまい、もう一つの人格ができそうになってしまったこともある。
早めに気づいたので、先生に相談して完全に人格ができてしまう前に統合することができたけど、相談する人がいなかったら多重人格になってたと思う。
別人格が出てしまったとき、記憶がなくなる。でも、周りからは、こうしてた、ああしてたと言われるけど、全く記憶がなかった。
そのときの不安感は半端じゃなかった。信頼して相談できる先生がいて、本当によかったと思う。
日向は、心理学を勉強することで自分を変えようと努力した。そんなところも、自分自身とリンクしてしまう理由だろうと思う。



今、[毒親]という言葉が使われ始めているけど、たまに、普通の人のいう毒親と虐待親のような深刻な毒親の見分けができづらいと思うことがある。以前、ネットで知り合った子と話をしてて


彼女が依存してきて困る


と相談されたことがある。母親と共依存だった流風香は、普通の依存と深刻な病的依存のどちらの依存なんだろう?と分からなかったことがある。
どちらの依存なのかで、当然、アドバイスは違ってくるから・・・。その子がいうには、病的依存だというので、病的依存の対応策を話したら・・・

冷たすぎる!!

と言われました(笑) でも、病的な依存なんでしょ?と言ったら、そこまでするほどではないとのこと・・・。
なんでしょうねぇ・・・ 病友さんと話をすることが多いので、深刻な話に慣れすぎているからかもしれないけど、普通の人の相談を、どこまで真に受けていいのか分からないことが多々あります。
そういう意味では、スクールカウンセラーの日向の仕事は、このドラマにはぴったりなのかも・・・。
こういうドラマができるということは、毒親に育てられた子供が増えていると言うことなのかなぁ・・・?

なんだか、母親の介護を通して、世間の見方を知ってしまったからか分からないけど、このドラマを見て、社会の閉塞感で心が窒息しそうだと感じる流風香です。

最近のドラマ

2017-06-08 | TV・ドラマ感想
久し振りにドラマを見て

当たりだ!!

と感じる今日この頃。他にも、ツッコミどころ満載のドラマとか?(笑)
まず、一番面白いのが...


「あなたのことはそれほど」


このドラマの台詞ってさ、なかなか考えさせられたり、気付かされたりすることが多いと感じる。
例えば、美都母の言った一言。


あんたは結婚する相手を選んだんじゃないんだね。

幸せな結婚を選んだんだ。


少し前の回の台詞だから合ってるか分からないけど、これって


深い台詞だなぁ...


と思う。つまり、


一番好きなわけじゃないけど、この人と結婚したら幸せだよね...


っていう美都の誰にも言わなかった気持ちを見抜いた。
一番好きな人と結婚しても

幸せとは限らない

その例が有島夫妻。


有島妻は幸せなのか?


ってとこだよね。
このドラマ、色々な意味で男女の素直な姿が出てて好きかも...。
自分の結婚も


美都と似たようなところあったなぁ...


と思う。だからかな?
美都母の台詞が心に残ったのは...。
ただ、涼太並みの執着ほどではなかったにしても、違う意味の束縛とか愛情確認されて、かなりうざかったのはよく覚えてる。^^;
涼太の場合は、病的な執着だけどね(笑)
昼顔とか流行ってたけど、初回10分見てつまらなくて見るのやめたのに同じ不倫ものでも、こっちの方はかなり面白いって思う。
ヤバさでいうと、流風香的には涼太は冬彦さん以来のヤバさのような気がする。有島君の奥様も...


ホラー並みに怖い...(笑)


でも、あの怖い感じや全てお見通し感満載な会話の持って行き方は、きっと...

頭のいい人じゃないと無理だよね...

このドラマ、作り手が計算し尽くしてる感があるけど、私は好き...♪
それと、有島妻の隣人のママ友も、何だか危ない人のような気がするし...(笑)
ラスト、どうなるか楽しみ。


そして、ツッコミどころ満載ドラマとしては...


「母になる」


やっぱり、これだよねぇ...(笑)
まず、他の人のblogにもあったけど、チビ広役の子の...


台詞棒読み感、半端ない...(笑)


もうね... 笑っちゃうくらいの棒読み。^^;
あれで、感動できるのは母親の立場の人くらいでしょうか?(笑)
いくら、可愛くても、あれはちょっといかがものか?という感じでした。
このシーン、笑い堪えるの大変でした(笑)
そして、広ママがチビ広を探すシーンで、また、笑っちゃう流風香。


走るフォーム綺麗過ぎる!!


きっと、ジムで正しい走り方を教えられて、それがクセになっているのかもしれない。
でもね、慌てて子供を探し回る母というより...

ランニングしながら子供を探す振りする母

そんな風にしか見えなかった。^^;
エリカ様とか言われてるけど、演技下手は可愛さだけではフォローできないよね(笑)
だって、必死さが全く感じられなかった。
広パパの藤木君など演技の上手い人で脇は固めてるけど、フォローできてない。
きっと、フォローしきれないんだろうね。
子供を生みたくても生めなかった門倉役の台詞は独身女性の共感を呼んでいるとか...。
私は、そもそも、子供嫌いだから子供欲しいと思うこともなかった。
でも、子供生むなら早く再婚した方がいいとは言われましたね... 関係ない人からも...(笑)
私からしたら...

余計なお世話

でも、職場で、仕事ミスすると子無しが理由の意味が分からない。
ただ、家族や親戚の圧力は、たしかに侮れないよねぇ...。^^; 
流風香としては理解しがたいことも多々あるもののネグレクトの母親が現れたことで...

母になるとはなんぞや?

と問いかけがあるような気がする。
昔のドラマだと...

産みの親より育ての親

と言われて、子供が産みの母親より育ての母親を選ぶことが多かった。
でも、このドラマの子供、広君は柔軟に二人の母親を受け入れてるのに母親同士で争ってるというか...。
流風香的な考えでは、自分で産んだわけではなくても愛情をかけて育ててる人は多くないにしてもいると思う。
正直、子供を生むだけでは生物学的に母親になったに過ぎないと思う。
「母になる」というのは、子供を育てるうちに精神的にも母として成長して徐々に...

母となる

ということなんだろうなぁ... と、漠然と思う。
そう考えるとね、門倉さんの言ってることもあながち間違ってないと思う。
自分のエゴのために他人の子供を母親になりすまして育てていいというわけじゃない。
でも、子供を育てるうちに、母親になっていくのなら、門倉さんも立派な

母親なんじゃないかなぁ...?

育てるということは、色々なことを教えること...。

食事中、ひじをつかない

目上の人に敬意を払って接する

お皿洗いや洗濯のやり方を教える

正直、今の子供にきちんと、こういうことしっかり教えてる親は少ないと思う。
まぁ、それは置いといて、そういうことって大人になってから役に立つと思う。
そう考えると、普段の生活の中で門倉さんが広君に教えたことはしっかり身に付いてる。
普段の生活の中で、色々なことを教えるのが躾であり、子育てというものだ。
もし、将来必要になる躾や常識を教えてなければ、それって


目に見えないネグレクトなんじゃないかな?


と思う。
そういう意味でも、門倉さんはいい母親、立派な母親と言えるんじゃないかなぁ...。
今の人は知らないかもしれないけど、常識のない人に会ったりすると


お里が知れる


と言われましたね。
子供の行動や言動1つで、お里、どんな家庭で親からきちんと常識や躾をしてきた親御さんかどうかが分かりますね。
お里が知れるとは...

貴方の親御さんは、まともな躾や教育してなかったみたいですね(笑)

という意味の嫌味です。
そう考えるとね、門倉さんは母としては合格なんじゃないかな。
とりあえず、広君ママと門倉さんの関係がどうなっていくか見守っていきたいところですね。(^^)
これから、最終回に向けて楽しみにしたいところです。


ドラマ『相棒』感想

2014-01-22 | TV・ドラマ感想
今日のドラマ『相棒』は、いつもと違っておもしろかったですね。右京さんと同じ紅茶好きの人とのやり取りに加えて、
ミステリー小説のアマチュアのブログ批評家と仲良くなった右京さんが小説を書くと言う今までにない設定でした。
しかも、右京さんが書いた小説も、なかなかよかったですよね。右京さんらしさが出ている小説になってました。
ああいうのを見てしまうと右京さんの書いたと思われるミステリー小説を最後まで読んでみたくなりますね。
私も、ブログの中で文体を変えて書いたりしてみようかな?(笑) まぁ、内容は右京さんが書いたような小説ではない
ので、ちょっとおかしいかもしれないけど、なんとなくやってみたくなっている流風香だったりします。←単純なだけ?(笑)

それにしても、かなりのロングランのドラマで、ずっと見続けてますけど、なぜか、このドラマだけは飽きないんですよね。
他のドラマだと途中で犯人が解っちゃったりするんだけど、相棒だけは、最後、大どんでん返しがあったりして意外な
終わり方をすることが多いから最後まで見ないと… って思ってしまうんですよね。これからも、おもしろいドラマを
作り続けてほしい流風香でした♪

不公平なニュース番組

2013-04-10 | TV・ドラマ感想
今日、夕方のニュースを見てて

また、こんなこと取り上げてんの!?

と思うようなことがありました。それは、

生活保護不正受給者逮捕!!

というものです。なんかさぁ… 生活保護の不正受給なんて、だいぶ前からやってた人、いくらでもいるよ。
その背後には、政治家や公務員でも上の方の方々と厚意にしている人たちが、そういうことやってたのに、
そういう背景は、全く無視するのってどうよ!?って感じるのは私だけ?結局、権力者と親戚だったり知人が
いれば、不正受給を見逃してもらえてたわけよ!!そういうことは、マスコミは、絶対取り上げないんだよね。
まぁ、そんなことを報道したら圧力かけられて、潰されかねないからできないことは分かるけど、ニュースって
いうのは、そういう裏に隠されたものを、ちゃんと国民に知らせるのが仕事なんじゃないの!?って思うわけ
ですよ。なんか、生活保護の不正受給してる人ばっかり取り上げてるけど、本当に困ってる人に対して、
自治体は、どれだけ厳しい仕打ちをしてるかを知ってる人って、

どれだけいるわけ?

って言いたくなりますね。本当に困ってて生活保護を受けてる人だって、いくらでもいるんだよ!!でも、
政府は、そういう人たちに、どんどん厳しい対応をし始めてる。しかも、マスコミが取り上げるのは、いつも、
生活保護を不正受給してた人の逮捕の報道ばかり…。これじゃ、本当に困ってて生活保護を受けてる人に
対する偏見や差別を掻き立てるだけじゃない!!不正受給してる人ばかりじゃなくて、本当に困ってて
生活保護を受けてる人のことも取り上げなきゃいけないんじゃないの!?そうじゃなきゃ、

不公平じゃん!!

少なくとも、マスコミっていうのは、どんな形であれ、一般の人たちに影響を及ぼすわけですよね?
なのに、一方に偏った報道ばかりするのって、どう考えてもおかしいでしょ!?そういうマスコミに

メッチャ、ムカつく!!

生活保護を受けてる人たち、全てが不正受給したり、働く意欲がないわけじゃないんだよ!!働きたくても、

働けないの!!

そのための生活保護なんでしょ?なのに、こういう一方的な報道ばかりするせいで、生活保護を受けてる
人たちは肩身の狭い思いをしてるのが現状です。それに、病気やけがが治って仕事につけたとしても、
長続きするとは限らないし、仕事の条件が、契約社員や派遣社員だったりするといつでも首を切られたり、
研修期間があったりすると、その期間だけで採用してもらえなかったりする場合もあるわけです。
そういう感じでも仕事に就いたというだけで、生活保護は打ち切られてしまう。失業しても生活保護の
申請をしても審査が厳しくなってるので、また、生活保護を受けることは難しくなってきてます。
ちゃんと長期採用されると決定されるまで生活保護をもらえれば安心できるけど、そういうわけではない。
そうなると、なかなか、生活保護から抜け出すのが難しくなってくると言うのが現実なんだよね。
もう少し、生活保護から抜け出すためのシステムを作るべきだよ!!どうして、弱者には、こんなに

冷たいわけ!?

それに、弱い立場の人のための制度のはずなのに、どうして、批判する人たちが多いわけ?そういう人
見ると、張り倒したくなる!!そういうこと言ってる人たちだって、いつ、そういう制度に頼らなきゃ
いけないような状況になるか解らないのに…。

とにかく、生活保護の不正受給してた人ばかりを取り上げるマスコミは、

公平さに欠けてる!!

と言いたい愛里でした。

韓流スターに思うこと

2013-04-06 | TV・ドラマ感想
韓流ドラマにハマり始めて、だいぶ経ちますが、最近、ちょっと拒否感を感じることがあります。
これは、賛否両論だとは思うのですが、韓流スターの男優さんに思うことがあるのですよ。
以前は、ちゃんと体作りをしていていいと思ってましたが、最近、拒否感を感じることがあるのです。
まぁ、これは、ヴィジュアル系を重視した俳優さんやミュージシャンだからかもしれませんが、あまりにも

綺麗すぎる!!

なんというか、人間離れした美しさで完璧なんですよね。例えば、チャン・グンソクとか…。
あまりにも完璧すぎて人形みたいな雰囲気で人間らしさを感じないところに怖さを感じたりする愛里です。
そういうところがいいという人もいるんでしょうけど、私は、ダメだなぁ…。人って、どこかしら欠点が
あった方が人間らしくて、私は好きです。それって、ある意味、『個性』だと思うんですよね。でも、
完璧すぎるような顔をしていると、その人の『個性』というものが無くなってしまう気がします。
ドラマでも舞台でも、その役によって、その人の個性が必要になると思うのですが、完璧すぎると個性が
ないので、あまりいいと思えないんですよね。さっきは、例として、チャン・グンソクを挙げましたが、
彼だけではありません。まだ、ヴィジュアル系バンドなら、何となく、理解もできるんですけど、俳優として
活躍するには、ちょっとねぇ…。

ただ、韓流ドラマを見ていて思うのは、日本の俳優さんと違って…

走り方がきれい!!

もちろん、体を鍛えてるから… と言うのもあるのかもしれませんが、日本人男性の走り方とは、全然、
違うんですよね。あれって、やっぱり、軍隊に入った経験があるからなのかなぁ…?日本人の俳優さんも、
もう少し、韓流スターの俳優さんを見習って体作りをした方がいいと思うのは愛里だけでしょうか?

ていうか、韓国って、美容整形をするのが当たり前になってるというけど、韓流スターは、大体、美容整形
してるんだろうか?そうでなければ、あんなに完璧な顔になるはずないよね?スターだけでなく、一般の
人たちも美容整形をしてるんですよね?まぁ、お金があれば… の話でしょうけど、大学に受かったり、
就職活動前に美容整形をするのが当たり前だといいますよね。両親が、お祝いに美容整形の費用を出すと
ニュースでやってたような気がしますが、これって、本当なのかな?美容整形をしてまで綺麗になりたい?
まぁ、綺麗な方が得をするのは確かだけど、後々のことを考えたら、私は、怖くてできないけどなぁ…。
ただ、顔がコンプレックスで普通の生活ができないというような人なら、美容整形が必要だと思うけど…。
私の考え方が古いのかなぁ…?少なくとも、私は、別に、完璧な顔になりたいとは思わない。だって、
誰でも、ダイエットして痩せれば綺麗になるもん!!これは、私の経験したことでもあるし…。
でも、考え方は、人それぞれだから仕方ないのかもしれなけどね。とりあえず、私は、完璧顔の男性とは
付き合いたいとは思わないし、韓流スターでも魅力を感じないなぁ…。私は、ただ単に、ひねくれてるだけ?

「怒り新党」最高!!

2013-01-30 | TV・ドラマ感想
毎週、何となく見てしまう「怒り新党」ですが、今日の内容は、もう、メッチャ、笑わせたいただきました。
イヤイヤ・・・ なんか、有吉さんとマツコさんの意見と同じだったもんで、妙に、スッキリしたというか…。
こういう公共の電波を使って、私が感じてたことを有吉さんとマツコさんが

一刀両断

で、いろいろ言ってくれるのが、何とも、痛快で…

今日は、特に、最高でしたねぇ…。有吉さんとマツコさんに共感した内容が、2つありました。
1つは…

手作りのプレゼントは迷惑だ!!

ってやつ!!中には、手料理や手編みのマフラーやセーターを彼氏に送る女性もいると思うけど、私は、
絶対、プレゼントで手作りの物を贈ったことはありません。だって、手料理を作ると奥さんでもないのに、
彼氏の家に行くたびに料理や洗濯をしたりすると、彼氏の家に遊びに行くたびに家事をやってもらうのが
当たり前になってしまって「彼女」ではなく「都合のいい女(家政婦)」になっちゃうじゃないですか。
まぁ、何かのイベント(バレンタインデーとかクリスマスなど)で、妹なんかは、よくお菓子やケーキを
作ってたけど、妹は、結構、お菓子作りがうまかったのでいいかもしれないけど、私は、あまり、うまく
できなかったので誰かに食べてもらうために作ったことはありません。作るときは、自分が食べたい時だけ…。
プレゼントとしてお菓子やケーキ、手料理を作ったことはないなぁ…。お金はかかるけど、外食でおいしい
ものを食べた方がいいと思うし…。そういうことをするのは、結婚してからでいいんじゃないか?と思う。
でも、夏目ちゃんが、このマニフェストを読んだ時、有吉さんが「大体は賛成… だけど、夏目ちゃんが
読んでるのを聞いてたら…

こいつ、人間のクズだ!!

と思った」と言ってたのには、もう、大爆笑しちゃいました!!ということは、私も…

人間のクズの仲間入りですか!?

って感じ!?これ聞いて、久々に、メチャクチャ、笑いました!!それと、マツコさんが言ってたけど、
基本的に、プレゼントって、必ず、喜ばれるとは限らないんだよね。贈る方は、喜んでもらいたいと思って
選ぶんだろうけど、相手の好みや趣味を知ってるような親しい人なら、その人に喜んでもらえる物を贈れる
かもしれない。でも、会社の上司や同僚、ちょっとした友人・知人だと好みや趣味を知ってるとは限らない。
そうなると、迷惑なプレゼントをする可能性が大きいし、まして、手作りだと、余計、厄介だよねぇ…。
有吉さんが、手作りのプレゼントは、全部、捨てる!!って言ってた気持ち、メッチャ、分かるわぁ…。
なので、私は、プレゼントを選ぶ時は、ずっと、使い続けたり、食べるものではなくて、気に入らなくても、
とりあえず、使ってしまえばなくなってしまうような物をプレゼントとして選んでますね。例えば、
アロマキャンドルのセットとかちゃんとした専門店で買ったコーヒーや紅茶などですね。こういう物なら、
使い切ったりできるし、好きではなかったら、誰かにあげることもできるだろうし…。私なら、そうします。

2つ目は…

基本的な当たり前のことを聞かれるとイラつく!!

ってやつですね。これ、

メッチャ、分かります!!

だって、ちょっと考えればわかることなのに、なぜ、そんなこと聞くの!?っていうようなこと聞かれること、
結構、多いよねぇ…。これって、世代の違いなんでしょうか?だって、辞表を出す時期なんて、新しい人が
入って引継ぎするまでの時間を、ちょっと考えれば判ると思うんだけど…。それに、辞めた人が、どのタイミングで
辞表を出したかとか知ってれば聞かなくても分かると思うし…。一人暮らしに必要な物なんて、引越してから
必要なものを揃えたっていいし、アパート選びなんかも自分の住む部屋なんだから自分の目で見て決めれば
いいだけのことでしょ?もちろん、日当たりがいいかなども、結構、大切だから、下見に何時頃行けばいいか
と言うようなことも心配になるだろうけど、今は、ネットでいくらでも調べられるはず…。ただ、一人暮らし
してる親しい友達がいれば聞いてもいいと思うけど、あまり、親しくないような人に聞いても

そんなこと自分で決めたら?

って思われて当然だと思う。番組では、新しいことを始めるのが心配だから… と言ってたけど、心配するより
自分で調べて行動すればいいだけのことじゃないのかなぁ…?と思うんだけどな。なんで、今の人って、自分で
考えたり、調べたりして行動できないわけ?私には、それが不思議で仕方ないです。ただ、有吉さんの言ってた
後輩に「ガスコンロ買って来い!!」と言ったら「ガスコンロって… どこに売ってましたっけ?」と言う話は、
結構、あり得るかもしれないと思いました。なんていうか、急に言われると、どこに売ってるものなのか分から
なくなることってあると思うんですよね。予期してないことだから、パッと思いつかないことってあると思う。
これは、まぁ、仕方ないかも… と思います。これは、基本的なことと言うより咄嗟の判断ができるかどうか?
の問題だと思う。どちらにしても、基本的に、自分のことは自分でやるっていうのが普通なのではないかと思う
愛里なのですよ。もちろん、自分一人だけでは、どうにもならないこともあるけど、辞表出すとか自立するのに
必要なことをやるのは自分で考えてやるべきものではないかと思うのですが、今の時代では、そういうものでは
ないのでしょうか?私からすると、みんな、どうでもいいことでも人に頼り過ぎではないか?と言う気がします。
こんなこと言うと厳しい意見になるのかなぁ…?私には、よく解らないですけど…。