~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

霊に憑りつかれた?

2020-04-25 | 介護関係

先日、母親の病院へ別の施設に移るために必要な紹介状を取りに行った流風香。

 

たぶん、この流れならうまくいくはず… と思ってたら、母親のいる施設から留守電。

 

 

 

・・・

 

なんか…

 

嫌な予感しかしない(汗)

 

 

 

折り返しました。すると、介護士さんから、今朝の母親の様子を聞いたのですが…

 

 

悪霊に憑りつかれたような状態で…

 

 

・・・ はい?(;´・ω・)

 

 

要領を得ないため、その様子を見た看護師さんに変わってもらうと、朝の血圧測るのに部屋に入ると…。

 

椅子に座ってる母親が、霊に憑りつかれた人がなるような体が硬直して、震えながら、上半身が円を描きながらぐるぐる回ってて… という話が…。

 

椅子から落ちそうだったので、慌てて、ベッドに寝かせたものの、血圧測る腕以外が、母親本人の意思とは関係なく、頭や手足が動いてしまうとのことでした。

 

それで、15分後、様子を見に行くとケロッとしてて、カーテンと窓を開けて部屋を明るくしたら出てったわ♪と言って、いつもと変わらなかったらしい。

 

看護師さんの話では、最近、そういう見えないものが見えるという話やこういう状態になったと口頭では聞いてたらしい。

 

でも、そういう状態の母親を見たのは、初めてだったらしく… かなり、動揺してた(笑)

 

考えられる理由は3つ。

 

 

1、モルヒネの副作用

 

2、脳へのがん転移の可能性

 

3、痴ほうなどの精神疾患

 

 

でも、もう、すでにステージ4のがんで年齢的に手術は無理と言われ、現状維持しかできない状況。

 

仮に、脳への転移があったとしても治療はできないのだ。

 

モルヒネに関しては、担当医に話して量を減らすなどで対応可能かもしれないけど…。

 

それと、このタイミングで一番厄介なのが痴ほうの精神疾患。

 

入居しようと考えていた施設は、看取りもしてくれる施設で緩和ケアがメイン。

 

だけど、もし、脳の転移で、こういう症状が出てしまった場合、もしかしたら、審査通らないかもしれない。

 

もう、今の施設は限界来てるし、今、考えてる施設以外だと県外など、かなり、遠くなってしまうこと、また、施設費用が格段に高くなるので施設にお願いするのが難しくなる。

 

正直…

 

 

 

なんで、このタイミング?

 

 

 

って感じなんですけど…(汗)

 

それにしても… 看護師さんにしても、介護士さんにしても、そんな悪霊に憑りつかれたような… という表現を使うとは…。

 

まぁ… 白目剥いてたらしいので仕方ないかもしれないけど… 電話口でしたけど、相当、動揺してたように感じました。

 

それに、最近になっていないものが見えるという言動があったこともあり、ちょっと、怖くなったのかもしれませんね。

 

他にも、担当医から施設の看護師さんに手当てしてもらうように指示があったのに、施設の看護師さんは看護師の資格を持ってないから拒否するという訳の分からない理由で拒否するという… 最悪の事態(汗)

 

このコロナ騒動で、ただでさえ、ピリピリムードに拍車をかける母親。

 

ある意味、最強だと思う。"(-""-)"

 

他にも、薬使いません、シャワー毎日なんて無理!!と患部を清潔にしようとしない、患部の手当てを看護師さんにさせない… 皆さん、困ってます。

 

流風香自身、この件を誰に、どの程度話したほうがいいものか悩みまして…。

 

新しい施設を紹介してくれた人ではなく、とりあえず、今、お世話になってるケアマネさんに相談してみた。

 

すると… 話してるうちに… ものすご~く深いため息をつかれてました(汗)

 

すみません… (汗)としか言いようがありません。

 

思わず、年齢を重ねていくと、こういうこともよくあることなんでしょうか?と聞いてみたけど、返事はなく…。

 

 

 

きっと、母親って、かなり、強烈なんだろうなぁ…

 

だから、言葉が見つからないんだろうなぁ…

 

 

 

などと思う流風香でした。

 

とりあえず、この状況を何とか打破しなければならず… 翌日、仲介してくれた人に連絡を取り相談。

 

すると、もしかすると、緩和ケアの病院に行くしかなくなるかも… とのことで、そうなると、20万以上は確実にかかるとか…。

 

 

無理じゃん!!(即答)

 

 

何とか、今、受け入れ準備してくれてることろの審査が通ることを祈るのみです。

 

審査が通り、本人に会い、患部を確認させてもらうのが最低条件なんですが… そこが、一番難しい難関なわけで…。

 

本当に… いつも、いつも、流風香の大事な時期やうまくいってる流れを止めるのは、母親の体調悪化だったりする。

 

今回のことも…

 

 

なぜ、このタイミング?

 

 

って感じです。本当に、悪霊憑いてるんかな?と考えたくなる流風香です。

 

まぁ、でも… その母親の状態見た看護師さん、結構、ハキハキ、ちゃきちゃきした人なんですけどね…。

 

結構、動揺してた(笑) モルヒネ使ってると、よくあることのように思ってたけど… そうでもないのかな?

 

なんで、知ってるかというと、母方の祖母が末期がんになってから、モルヒネをポンプで24時間流し続けたんですよ。

 

そうすると、いないもの、聞こえないものが見えたり、聞こえてたりしてくる。

 

ただ、そういう状態だと、体が、椅子から落ちるほどの激しい動きができるかというと、どうなのかな?という感じ。

 

でも、麻薬やってる人とか体の震えなどの症状はあると聞いたことあるから、たぶん、モルヒネの副作用じゃないか?という気はする。

 

それにしても… 本当に、タイミング悪すぎる(汗) 

 

もう、勘弁してほしい… それだけです。

 

いろいろと対応してたら、疲れ果てた流風香でした。

 

 

 

 

 


新しいケアマネから変更

2019-06-02 | 介護関係
4月から、今まで3年お世話になっていたケアマネさんから新しいケアマネさんに変更になったのですが、2回お会いしただけですが・・・

変更決定!!

4月に、別の部署から移動になってきた方だと伺っていたのですが、基本的なことが全くできない人でして・・・。例えば、母親の預貯金が底を尽きかけてきたため、月10万程度に抑えるには、一週間程度の一時帰宅しないと抑えられないと言われたので、見積もりをだしてもらうことになってたんです。それで、その話は、5月の初めの介護認定審査の時にお話しして、5月末の母親の通院日に、その見積もりをもらうつもりでいたら・・・

新しいケアマネ、来ないし!!

しかも、施設にも連絡なし!!

施設の介護士さんも待ってたようなんですけど・・・

待ってたんですけど・・・

来てないんですよ・・・(汗)

流風香も、今までのケアマネさん同様、通院日に来てくださるものと思ってましたし、その日に、見積もりをもらうつもりでいました。だけど、後日、電話があり、見積もりを郵便受けに入れておきますと言われ、受け取ると・・・


まさかのケアプラン表だけ!!

説明のメモも何もなし!!

マジか・・・


しかも、その後、説明するための連絡もなし・・・。結局、通院日の翌日、母親が、40度近い熱を出したため、緊急入院となり、その連絡のためにメールしたんですよ。それから、ケアプランに何の説明もなく、母親に捺印をしてもらうために、前のケアマネさんが持ってきた書類と似てたように感じたので・・・


・先日の電話で言ってた見積もりの書類ですが、何の説明もなく、何の書類か分からない。通院日に、母親から捺印をもらうケアプラン表のようですが、電話で言ってた内容と違うようです。何の書類なのか?

・今まで、母親にもらってた捺印を、今後は、家族である流風香にしてほしいのか?

・先日の通院日に来てなかったが、今後も来るつもりはないのか?来るつもりがないのであれば、母親の状態を見ることなく、どうやって、必要なケアプランを考えるつもりなのか?

・きちんと、以前のケアマネさんから引き継ぎはされているのか?

・今後、施設への連絡をきちんとしてほしい


などなど、不安を感じていることをメールさせていただきました。メールした上で、翌日、電話したら、なんか、要領を得ない回答ばかりで・・・


こいつ、やる気あんのか?


という印象しかない。なぜかと言いますと・・・

言い訳ばっかり!!(汗)

しかも、流風香の話を聞かない!!

なんかね、流風香が話してると、話を遮って話をしてくるので、何言ってるか分からないんですよ。こちらが、何か言いかけると、すぐに、自分の言い訳してくる。

その言い訳いらない・・・(流風香の心の声)

しかも・・・ 母親が入院したので、病室を伝えたら・・・

私(ケアマネ)が、病院に行くことはありません!!

と断言!!


流風香 :は?病院行かずに、母親の病状とか把握できるんですか?

ケアマネ:病状説明は、ご家族しかできないことが多いので、私が行ってもお話聞くことはできないですし、今までいたところでは、そのようなことはしてなかったので・・・

流風香 :え?でも、入院中、どういう病状なのかとか確認に行くつもりもないということですか?そんなんで、退院後のケアプラン、何を基準にたてるつもりなんですか?母親の病状分からないまま、ケアプラン立てることってできないですよね?だって、何が必要かだって、分からないのに・・・ ちょっと、いい加減な気がするんですけど?

ケアマネ:でも、最近は、個人情報の関係で、先生の方で話をしてくれないことが、今まで多かったので・・・ 云々、言い訳

正直ね、前の部署では、どうだったのかは知りませんよ。でも、部署が変わったら、また、仕事のやり方変わってくると思うんだけどな。この話の印象だとね・・・

私、ケアマネとして必要最低限のことしかやるつもりありません!!

って言われている気がしたんですよ。こんなケアマネじゃ、介護認定審査の時、審査員に・・・

ご家族の事情は分かりますが、基本的に、お母様の体調のみで介護度が決まりますので・・・

と言われたら・・・

そうですよね・・・

で終わりそうな気がするんです。ハッキリ言って・・・

それでも、こういう症状があって、こうなんです!!

と食い下がってくれる印象がなかった。そういう風に、きちんと言ってくれる人じゃないと、うちの場合、すごい困るんです。今まで、母親の体調とかをケアマネさんが、気を付けてみてくれていたから、流風香の気付かないことも介護認定審査の審査員に話すことが出来てたんですね。流風香だって、行かないわけではないけど、介護の必要な高齢者を、いつも見ている人と流風香のように、あまり、よく分からない人では気付かないことも気づいてもらえると言う安心感があったのですが、正直、このケアマネさんが、そういうことに気付くとは考えづらかった。それでも、流風香が、感情的になっているだけで、もう少し、見守る必要があるのだろうか?とも思いました。でも・・・ たぶん・・・


うちは、そこまで余裕のある家庭ではない!!


と判断しました。なぜなら、金銭的な問題が出てきているので、早急に対応してもらいたいのに、後手後手で後回しにされていること、きちんと連絡、説明責任を果たしていないこと、基本的な配慮が出来ていないことなどの理由から、うちのようなケースは、この人には無理なのではないか?というのが本音でした。数日、様子を見てましたけど、その電話の後、そのケアマネから母親の様子などを聞いたりする電話が来ることもありませんでした。なんというか・・・


母親のことを知ろうとしてないよね?


っていう印象しかないんです。これって・・・


ケアマネとして致命傷ではないか?


という気がしたのが、変更する決め手になりました。そして、自分の直感を信じることにした。それで、地域包括センターに連絡したのですが、直接、担当のケアマネに話をしても、きっと、埒が明かないと思ったので、地域包括センターの担当者から責任者に連絡してもらい、別のケアマネに変更したいという理由などを伝えてもらうことにしました。たぶん、担当のケアマネに話をしたら、きっと、イライラしてしまって怒鳴ってしまってたかもしれません。それって、流風香の場合、精神衛生上、よろしくないのですよ。だから、包括センターの担当者に話してもらう方が丸く収まるような気がしたんですよね。その結果・・・

その事業所の責任者であるケアマネさんに決まりました!!

今度は、男性ですが・・・ しっかり、やってくれる人であることを祈るのみです。もし、この人が使えないとなると・・・


他の事業所探すしかないよね?


って感じです。今まで、介護のお悩み相談掲示板で、使えないケアマネの愚痴とか見てたけど・・・


本当にいたよ!!


という驚きでいっぱいの流風香でした。もう、二度と関わりたくないケアマネさんです。

初めてケアマネさんと大喧嘩 -譲れないものは譲れない!!-

2018-09-17 | 介護関係
先週の母親の退院の時、ちょっと、ケアマネさんと妹の言動や行動におかしな印象を受けた流風香。一番おかしいと感じたのは、やたらと…

緊急連絡先に親戚も!!

と言ってきたことでした。そして、退院前日、連絡があった時に言われたこと… それは…

叔母様の連絡先を施設に伝えました!!

え?(過去形=事後報告!?)←流風香の心の声

その時、寝てたので寝ぼけてたのですが… 「伝えました」という過去形が、ものすごく、気になったわけです。そして、退院当日、やはり、ケアマネさんと妹がコソコソと話をしているのです。

なんだろう?

この違和感…

嫌な予感しかしない…(汗)

そこで、聞いてみた。

叔母の緊急連絡先って個人情報ですけど、本人に了承取ってるんですか?

いえ… まだなので、それは、妹さんにお願いします (ケアマネさん)

・・・ (やはり、おかしい…)←流風香の直感

この叔母と言うのがですね、うちの一番近くに住んでいるのですが、以前、母親の体調が悪くなり、流風香も体調不良で動けそうもないということでお願いしようとしたら、都合がどうなのか返事を聞く前に…

お金のことで怒鳴り散らされた

といういわくつきの叔母でして…。その時、感じたのは…

この人たち、思い込みだけで何か言ったり、やったりする人たちなのね…

と言うこと…。つまり、今後、頼るようなことがあればトラブルになること間違いナシ!!な人たちなわけです。だから、流風香は…

関わりたくない!!

というスタンスを貫いてきたのですよ。なのに…

また、その意向を無視しようとしてる?

というイヤァ~な予感がしたので、施設に当時の状況確認、事実確認をしました。というのも、緊急連絡先を増やしてほしいと言うのは…

施設からの要請

と、ケアマネさんから聞いていたから…。しかも、連絡取れない、取れないと何度も言われたことも気になってたんです。それで、確認すると

流風香に電話(出なかった)

  ↓
妹に電話(出たので病状説明のみする)

  ↓
ケアマネさんに電話(流風香が出ないけど、どうすればいいですか?という指示待ち)

  ↓
流風香に再度電話(出て、救急車要請指示)

という流れで連絡が取れたということだったらしいのです。一度目は、きづかなかったようですが…

二度目は出てるよね?

しかも、妹に連絡ついてるよね?

これの何が、一体、問題なの?

という疑問が沸々と湧いてくるわけです。少なくとも、流風香は、いくら体調が悪くてもケアマネさんや施設からの電話には出るようにしていますし、自宅にいても気づかなかったり、間に合わなかったりしても大丈夫なように留守電にしてメッセージ入れられるようにしているし、外出から戻ればメッセージがなくても親機に着信ランプがついていれば、着歴を確認するようにしている。だから、連絡がつかなくてトラブルになったことは一度もないのだけど、たった一度、今回、連絡がつかなかった!!というだけのことで、流風香の精神状態を悪化させる原因になる親戚を緊急連絡先にすることが優先順位としては上なの?と思ったわけです。それとも、今までも、緊急事態の時に連絡がつかなくてトラブルになりそうになったことがあるのか?しかも、施設に確認したところ…

流風香と妹以外に緊急連絡先が必要だと要請したことはない!!

と断言したのですよ。だったら、ここまで、ケアマネさんが大騒ぎしている理由って何?ってことになるじゃないですか?そんなわけで、ケアマネさんに、何が、どうなって、関わりあいたくないと言い続けていた叔母に緊急連絡先になってもらう必要があるのか?聞いてみたんですよ。すると…

1、施設の要請

2、近くにすぐに駆けつけてもらえる人がいた方が安心

と言うことなんですけどね… 思わず、言ってしまった。

仮に、普段、疎遠にしている叔母を緊急連絡先にしたとして、うちの事情も母親の病状も知らない叔母に緊急時の対応ができると思えないんですけど、それでも、必要なんですか?

キーパーソンの私の精神的安定より精神的ダメージを与える叔母を緊急連絡先にしなければならない理由って何なんですか?

今まで、何か、私の知らないとこでトラブルでもあったんですか?

たぶん、どうでもいいことなら、ここまでは言わなかったと思う。でもね、叔母を緊急連絡先にするということは、ケアマネさんや妹から話がきたとしても、叔母からすれば…

○○家(流風香の家)からの依頼

と言う目で見られるわけですよ。そうなるとね…

なんで、家を出た妹から話が来ただけで、実家にいる流風香から話が来ないんだ!!

筋が通ってない!!

みたいなことを言い出して、それこそ、大騒ぎですよ。たぶん、勝手な思い込みで、下手すると怒鳴り込んできてもおかしくない。そういう事態になった時、妹やケアマネさんが何かしてくれるとは考えられないですよね?だから…

嫌なものは嫌!!

無理なものは無理!!

という主張をしたのに過ぎないのですが、ケアマネさんからすると、流風香の方で施設に事実確認、状況確認をしているので外堀を固められたと感じたんでしょうね。感情的になって怒鳴り始めたんですよ。もう、このケアマネさんにお世話になって4年目になりますけど、ここまで感情的になったのは初めてかもしれません。でも、流風香としても、この件だけは譲るわけにはいかないから強く訴えるけど、それを言われるたびに感情的になり、怒鳴り声がどんどん大きくなる… の繰り返しでした。そして、叔母の緊急連絡先に関して理由を聞くと…

施設の要請だ!!

と言い張るので、施設側は要請してないと言ってますけど、どういう言葉を要請と感じたのか聞いても全く答えてもらえず、お話にもならなくなり… 最後は…

流風香さん、だったら、きちんと施設からの電話に出てくださいよ!!

と言い放って、電話を切られました。正直ね、叔母を緊急連絡先から外しただけでは解決しないと感じました。それは、ことあるごとに叔母を頼るようにとケアマネさんや妹から圧力がかかります。その都度、流風香は、精神衛生上良くないから嫌だ!!断る!!ということを繰り返してきました。その結果が、これでは、今後も同じようなことが繰り返されるのは目に見えてます。しかも、施設とケアマネさん、流風香の間で、言葉の行き違いや事実確認、状況確認がきちんとされていなかった。もし、流風香が、今回のことで違和感を感じても行動を起こさなかったら、もっと、一分一秒を争うような事態になったとき、また、いろいろな行き違いや誤解でトラブルがおきるだろうということは、簡単に予測がつきます。そんなわけで、これではいけないと思い、次の日、地域包括センターに相談し、ケアマネさんの上司と包括センターの担当者と流風香で話し合いをすることにしました。上司や第三者が入ることで、感情的になって話にならないという事態は避けられるはずだと考えました。今週、その話し合いをすることになっています。その話し合いの場で、何が、どうなるのか、今の段階では分かりません。ただ、一つだけ言えるのは…

おかしいと思ったら、事実確認をすること

確信が持てた時点で、即、行動すること

譲れないものは譲れないと主張すること

改めて、これって大事だと思いました。とりあえず、疎遠にしている叔母を緊急連絡先にすることだけは阻止することができた。本当に、よかったと思ってます。施設に預けている人の中には…

施設にお世話になってるから…

という理由だけで、言うべきことを言わずにいてトラブルになっている人って多いんじゃないかと思うのです。でも、それは違うと思う。施設にお世話になるのは悪いことばかりではありません。そして、言うべきことを言わずにいる方が、後々、もっと大きなトラブルに発展すると思うのです。だからこそ、

言うべきことは言う

ということは徹底したほうがいいと、改めて、感じた流風香でした。

大量出血により母親入院

2018-09-02 | 介護関係
先日、施設の担当者から、めちゃくちゃ、焦った声で…

お母様が、大量出血してて出血が止まらないんですが…

どうしたらいいですか?

という連絡がありました。状況を聞いてみると、前々から少しづつ出血はしていたらしい。だけど、今回は、量が半端ではなく、ぽたぽたと滴るような感じで出血が止まらず、母親はめまいがして歩けないとのことでした。そこで、ピンときた流風香。

たぶん、多量出血による貧血だと思うんですが、かかりつけの病院が休みだったら、救急車お願いします

と返答したら、かかりつけの病院に担当医がいたようで受け入れて、即、入院となりました。病状説明を聞くと、血液検査の結果、やはり、大量出血によりヘモグロビンが低下していました。これは、初めて救急搬送された時と全く同じ状況だったんです。だから、あまり、流風香は深刻に感じなかったのですが、やはり、初めて見る介護士さんは驚いたようです(笑) まぁ、普通は、そうだよね(汗) 妹に話を聞くと、先生の前では…

大丈夫です!!

というのに、施設に戻ったら、介護士さんや妹の前で…

出血して、なんたらかんたら…

とブチブチ言ってたそうです(笑) それじゃ、先生も分からないよね(汗) そんなことしといて、大量出血で即入院。初めて搬送された時と同じ状況。これが、施設ではなく、自宅だったら、体調不良で寝込んでた流風香は気付かないままだったでしょう。介護士さんがいたから気付いてもらえたのだと思います。こういうことがあるから、流風香は、自宅療養はダメだと思うんです。とにかく、健康管理が自分でできない人だから、結局、流風香が体調悪くてもいろいろな対応をすることになる。でも、本人には自覚がなく、しかも、

家族に迷惑かけて何が悪い!!

という悪びれたところもなく、娘なら当然のこと!!と言わんばかりの態度。勿論、母親の体調不良だし、そういうのは、流風香の体調の良し悪しに関係なく襲ってくるわけで、流風香自身には、どうしようもないことでもある。母親を責めるわけにもいかないし、かと言って、お盆明けで仕事がたまってる妹に行ってくれ!!と言うわけにもいかず、結局、無理やり、病院に行ってきたわけです。そこで、疲れ果ててしまい、回復するまでに1週間かかった(汗) それで、まぁ、久しぶりだったこともあり、いろいろと相談しないといけないことなどを相談しても、そのことに関する返答はなく…

問題未解決のまま…(汗)

そして、そろそろ、帰るというと…

隣のベットも空いてるから泊まっていけば…

などと言う。

冗談じゃない!!(流風香の心の叫び)

なので…

チョコも体調悪くて見てないといけないから…

と言うと…

え?

チョコ、まだ、生きてるの?

・・・

うん、生きてるよ… (勝手にチョコ殺すな!!←流風香の心の叫び)

どうやら、母親の中では、チョコは死んだことになっていたらしい。しかも、話していると、流風香は、自宅ではなく、どこかアパートを借りていて、今の自宅は空き家になっていると思われていた(汗) 何が、どうなって、そんな結論になっているのか、しばらく、母親と会ってなかった流風香には知る由もなく…。相変わらず…

すごい、思い込み…(汗)

まぁ、そんなわけで、なんとか、帰ってきたわけですが…。やはり、病気になっても身勝手で自己中心的なところは変わっていない母親でした。しかも、妹から、今年のGWに一時帰宅するか、何度も聞かれたのにスルーされたから、今回の一時帰宅の付添しませんと言う連絡があったと言ったら…

そんな話聞いてない!!

またかよ!!(流風香の心の叫び)

自宅に帰りたいという話を聞くたびに、妹から聞いたことを言うと知らぬ、存ぜぬを通す母親。都合が悪いことは知らない、聞いてないと言って、我を通そうとするところも相変わらず…。そして、

妹夫婦が来たけど、一言もしゃべらず、5分くらいで帰った…

あの二人は、一体、何しに来たんだか分からない

いやいや、それは、お見舞いに来たんでしょ!!(流風香の心の声)

なんですかねぇ… 空調の整った施設にいるからか、どんだけ暑い中を1時間半かけて来ているのかとか、全く考えようともしない母親。とりあえず、親だからお見舞いに来ているのに、この言い草。こんなこと言われたら、いくら、娘でも…

もう、二度とお見舞いなんか来るか!!

と思われても仕方ないように思うのは流風香だけかな?流風香が行った時も、チョコは、勝手に死んだことにされ、流風香は、どこかのアパートに引越して空き家になった自宅にも帰してもらえない

かわいそうな自分… 

という被害妄想もいいところな勝手な思い込みをして、周りを振り回す。ただ、ケアマネさんや担当医も、だんだん、母親のことが分かってきたようで… 以前のような流風香を批判するような雰囲気はなくなっていました。ちなみに、今回の入院で分かったことは、乳がんから脇腹に転移したのが増えていたのでCTを撮ってみたら、一つ目と同じ大きさのがんが、もう一つできていました。そして、その近くの動脈が切れて大量出血して出血が止まらなかったのではないか?ということでした。とりあえず、そんな深刻な状態ではないようです。ただ、今のホルモン剤では進行を食い止めることが出来なくなりつつあるので抗がん剤を併用することになりました。抗がん剤の候補は…

1.インブランス

2.TS1

どちらも、母親の気にしている副作用の「脱毛」の心配はないとのことでしたが、候補1のインブランスは、今年、認可されたばかりの薬なので高価であることは言われましたが、今、使用しているホルモン剤と一緒に使うには一番いいだろうとのことでした。そして、候補2のTS1は、薬価は、そんなに高価ではないけど、効果がインブランスよりは劣るかも… とのことでした。一週間、試した結果、インブランスを始めたら、体中に湿疹ができてかゆみがあるとのことで、インブランスはやめてTS1に切り替えているとのことでしたね。それでも、湿疹とかゆみは治まってないそうですが、とりあえず、かゆみ止めで様子見という状況のようでした。初めは、入院期間は未定とのことでしたが、やっと、退院のめどが立ちましたね。また、退院後、自宅に帰らないのか!!とごねそうですけど、妹も来られるようなので、何とかなるでしょう。それにしても、これだけ転移しているのに…

内臓はすごく健康です

とのことで…。とりあえず、食欲があり、入れ歯を入れて普通食を食べられるようになったので、少し太ってました。

まぁ、食欲なくなってガリガリになるよりいいですよ…

と先生。年齢も年齢なので、進行が遅いのも分からないではないですが、あれだけ、インスタントや着色料の入ったジュースを食べたり飲んだりしているのに、内臓は何ともないとは…(汗) しかも、流風香より断然食欲があり、血色もいい。もしかしたら…

流風香より元気かも…(汗)

と思ってしまった。今、金もあり、健康も頭も元気な老人をハイブリット老人というらしいですが…。

お金はないけど、ある意味、母親もハイブリットかも…

と思う流風香でした。





虐待親の介護と親戚との闘い

2017-11-06 | 介護関係
久々にPCから更新して、気分を変えてテンプレート変えてみた。
前のテンプレート、ちょっと、暗い感じがしたから・・・。

前の記事で、ケアマネさんと役所関係の人との会話で感じたことを書きましたが、介護が必要となると、もっと、厄介な存在がいる。

親戚

うちの場合、父親が亡くなった時に、散々、両親が、どれだけ親戚にとってのトラブルメーカーだったを聞かされました。
そして、だから、うちとは必要最低限のお付き合いしかしてこなかったんだという話を聞いてました。
何も知らなかった流風香としては・・・

まぁ、分からないでもない

という感じで聞いてたのですが、父親の死後、母親の非常識な言動や行動により、親戚のおば達からクレームや文句の嵐。
母親ではなく、なぜか、流風香にすべて矛先が向くわけです。
もともと、親子関係の悪い流風香のいうことをきくわけもなく、説明するも、聞く耳持たず・・・。
そんなこんなで、最後は・・・

あんたんとこのお母さん、非常識だから付き合いたくない

と言われたのを最後に、誰からも連絡が来なくなりました。
今回、母親が、入院、施設に入居するということになり、途絶えていた連絡をするようになったのですが、そこで、また、親戚あるあるが・・・。


あんたは、○○家の長女で同居してるんだから、お母さんの面倒はあんたが見ないといけない

という長女だから攻撃・・・(笑)
こちらには、こちらの事情があるのに全く聞く耳持たず、体調の良し悪しなんて関係なく・・・

長女だから、全部やるのが当然!!

だって、あんた、父親の亡くなったとき、相続したんだから・・・

ということらしい。私からしたら、

はぁ・・・?

ですよ。たしかに、妹は相続放棄しましたよ。でも、家裁の申し立ての3ヶ月は過ぎてしまったので、遺産分割協議書で相続放棄をしますという文言を入れただけ・・・。
法定相続人から外れたわけではありません。
母親の介護や経済的援助などを免除することを条件に相続放棄してるなら分かるよ。
でも、そんなこと一言もなければ、疎遠にしてた親戚から、そんなこと言われる筋合いもないのですよ。
それに、日本の法律では、親の介護は子供すべてに均等に義務と責任があるとされており、だから、親の遺産相続は子供に均等に分けられることになってるわけよ。
だから、相続放棄したとしても、妹が、その義務や責任を免除されるわけではありません。
まだ、そういう話があったというなら、きちんと遺産分割協議書に記載されてなければおかしいということになります。
妹から、そんな話もなければ、そんな条件をつけられたわけでもないにもかかわらず、おば達は、昔ながらの慣習や考えを私に押し付けてくる。
そして、妹も、母親が入院した後、おば達と全く同じ言い訳をしてます。


自分は結婚して家を出た人間だから・・・


私から言わせてもらえれば、結婚して別世帯だったとしても、親子の縁が切れてるわけじゃないでしょ?
江戸時代の武家の娘が嫁いだとかなら、実家に帰るなんてこと許されなかったかもだけど、今は、奥さんが何かにつけて実家に戻るのなんて普通でしょ?

都合のいいときだけ結婚を理由にしてんじゃねーよ!!

って話です。でも、妹は妹で、おば達に何か吹き込まれたようで、結婚して家を出たことや共働きで時間が取れないことを理由にして、母親の介護や面倒を見ることにかかわらないようにしていた。
だから、私は、さっきの法律の話をして、結婚してようが、相続放棄してようが、妹に母親の介護や面倒をみる義務や責任から免除されるわけではないと説明しました。
まぁ、仕事に都合をつけてきてもらうことになるけど、私だって、親の面倒を見るために仕事してないわけじゃない。
仕事したくてもできないから、療養が必要だから、仕事をしてないだけなんだけど、おば達には、そんなこと関係ない。

相続放棄した○○ちゃんが、なんで、お母さんの入院費を負担してるんだ!?

結婚して家を出た○○ちゃんじゃなくて、流風香ちゃんが負担するのが本当でしょ?

疎遠にしてて、うちの事情なんて何も知らないおばですよ。
もう一度言います。このおばさん・・・


何にも知りません!!


どうやら、おばが、探りをいれた質問に、妹が、うっかり答えてしまったようです。
体調が悪くて、母親の付き添いができそうもないため、おばにお願いするために電話したら、その話をして、早口でまくし立てるように責め立てられました。
そのとき、母親の通帳やキャッシュカードが、どこにあるか分からず、母親自身、意識がはっきりしてなくて、質問にきちんと答えられない状態でした。
また、先生から、入院費用は高額医療が適用されるから、高くても8万までしかかからないと言われ、それなら、妹が出せるから・・・ということで入院費用の支払いについては了解済みだったわけです。
そんな事情を聞くこともなく、ギャーギャー騒ぎ立て、責め立てる。
ちなみに、そのとき、私は、起き上がることができないくらい体調が悪く、もう、最悪な状況でした。
めまいはするし、当然、頭は働きません。でも、付き添いサービスを探す余裕もないため、おばに頼むしかなかった。
なので、一段楽したところで・・・

明日、都合つかないようなら、ケアマネさんに相談するので・・・

というと・・・

行くとしても、診察代はどうするのよ!!

立て替えて、踏み倒されたらたまったもんじゃないわ!!

と怒鳴りだす始末・・・。私は、ただ、母親の付き添いに行けるかの確認しかしてません。
返事する前に怒鳴りだしたので、都合がつくかどうかも分からない時点で怒鳴られてたわけですよ。
診察代の前に

行けるんですか?

という質問に答えてもらわないと、診察代云々の話に進めませんよね?(笑)
その質問に答える前に、お金どうするんだと言われても・・・って感じです。
まぁ、おばさんが落ち着いてから話を聞くと、妹が立て替えて返してもらえなかったなら、自分達が立て替えたお金も返してもらえないんじゃないか?と思ったそうです。正直ね・・・


そこまで、私、常識ない人間じゃないですけど?


って、思わず、言っちゃいました。
でもね、私、思うんですけど、普通、体調悪くて、起き上がるのもつらいという人から連絡きたらさ・・・ 普通・・・


大丈夫?

とりあえず、付き添いは行けるから、お金のことは夜に話しようか?


とか配慮するものじゃないかと思うわけですよ。言いたいことがあったとしても・・・。
少なくとも、寝込んでるような人に責め立てるなんて、常識のある人のやることじゃない。
このとき、おば達の本性を見たような気がしました。弱ってる人の足元見て怒鳴るなんて、私の中ではありえない。
それ以来、私は、おば達の〔善意〕を素直に受ける気になれなくなりました。
最近、妹から仕事の都合がつかないときもあるから、おばさんに頼ってもいいのではないか?というメールが来たけど、はっきり、拒否しました。
なぜなら、その日から、私は、そのことを思い出すたびに、動悸が始まり、冷や汗が出て、手が震えるという状態になり、思い出しても大丈夫になるまで二ヶ月以上かかりました。
そのことに関して、一度メールしたことがあります。
そのときのやり取りを説明した上で、うちうちのこと、特に、お金のようなデリケートな話はしないことと何かあれば、矛先はすべて私に向かってくるということを念頭において受け答えするように・・・ と。
妹は、時間がたってるから、もう、大丈夫だろうと思ったのかもしれないけど、そう簡単に忘れられることではない。
不信感だって相当なものだし、はっきり言って、信用する気になれないというのが、私の本音だ。
おば達の性格からすると、付き添いを頼めば、また、足元見られて言いたい放題でしょう。
おば達は、いわゆる、忖度してくれないとへそを曲げて、怒る人たちだから、めんどくさいだけ・・・。
親戚でも、常日頃、連絡取り合って親しくしてれば、気軽にお願いできるでしょうけど、疎遠にしてた親戚に頼むのって、そう簡単じゃないと思う。
妹が、そんなにおば達を頼ろうとするのは、きっと、おば達と同じ立場でお仲間認定されてるから、そこそこ仲良くしてるんでしょう。
でもね、祖母が入院して付き添いが必要になったとき、持病で仕事のできないおじに、こう言って、食って掛かってたのを思い出しました。

結婚して家を出た私達が、何で、付き添いしなきゃいけないんだ?

妹も全く同じこと言ってたので、きっと、おば達とつながってるであろうことは、すぐに分かります。
本人達はバレてないと思ってるかもしれませんけど、私も、そこまで馬鹿ではない。
このことで、分かったことがあります。今まで、おば達はまともな人たちと思ってましたけど、基本的なところは、母親とそっくりだということ・・・。
人の話を聞いてるフリをしてるけど、自分の考えや価値観に反することに関しては・・・

一切、聞いていない

受け入れることはできなくても、事情を受け止めるくらいはしてもいいと思うけど、それすらしない人たちだということだ。
母親よりマシな部分があるとすれば、ほんの少し、母親より常識があることと家族を大事にしているということくらい。
それ以外は、母親とそう変わらないと思うな。そして、おじの時と同じように、おば達にとって大事なのは・・・

同居してて長女の流風香がすべてをやるべきだ!!

という考えの下、体調の良し悪しに関係なく、妹には負担をかけてはならないという自分達の正義を振りかざそうとすること・・・。
おじと母親のことを嫌っている理由は、祖母が、この二人を溺愛していたから・・・。
そして、私は、初孫で祖母にかわいがられていたけど、自分達の子供は流風香ほどかわいがられなかったというだけのこと・・・。
そのことを妬み、嫉み、恨みに思っているようだった。だから、体調を崩していても心配なんかしないということらしい。
でもね、それって、お門違いもいいところ。もし、祖母の愛情が偏っていて不満に思っていたのであれば、それは、祖母にいうべきであって、私にいうべきことではない。
でも、おば達には、そんなことが分かってないので、どうしようもない。だから、寝込んでても、平気で怒鳴り散らして言いたいことを言えたのでしょう。
でも、きっと、自分の子供や仲のいいおば達のいとこ達には、絶対にしないでしょうね。だって、お仲間認定されてるから・・・(笑)
そして、妹も、その中に入っているから優しいおばとして接しているわけです。
ただ、私は違う。かわいがられてた母親とおじのように敵対視されている。だから、いろいろな苦情や文句、自分達の考えにそぐわない怒りが、すべて、流風香のところにくる。
でも、そんなのいちいち受け止めていたら、私の心と体がダウンして潰されるのは目に見えてる。
その防止策として、今、自宅にいても電話は留守電にしてある。急ぎの用件のときだけ、折り返しして、それ以外は放置・・・(笑)
妹を間に挟んでもいいときは、妹に連絡させる。だって、お仲間なんだから、別にいいでしょ。
そして、同居してる長女なんだから・・・ というのであれば、逆に、その立場を利用させてもらうことにしました。

妹には、おば達に何か頼るようなことは一切するな!!

と、流風香の意向をはっきり伝えました。実家にいる流風香のいうことは、○○家の意向だということで伝えれば、妹は従うしかないでしょう。
そして、その理由も、精神衛生上よろしくないから・・・と付け加えてあります。できるだけ、関わりは持たないほうがいいと思ってます。
今はよくても、後々、いろいろと面倒なことになるだろうから、その防止策です。

ただ、この闘いも、母親が死ぬまで続くんでしょうね(汗)

すごく、悲しい現実ですけど、なぁなぁにできることではない。
世の中の在宅介護している人たちも頑張ってても、私と同じようなこと言われて言い返せず、体壊しながらやっている人もいると思う。
でも、できないことはできない、自分で決めたボーダーライン以上のことはやらなくていいと思う。
施設にお願いすることは親を捨てることにはならないと思う。そして、


おかしいことはおかしい!!

間違ってることは間違ってる!!

そう言っていいと思う!!


従来の慣例や習慣と違うことを言ったり、やったりすると、周りから色々言われて風当たりが強くなることもあるだろうけど、新しいことをやろうとすれば、風当たりが強くなるのは当然のこと・・・。
その風をどう受け止め、どうかわしていくか・・・。考えなければならないのは、そこだと思う。
在宅介護してる人は我慢しすぎだと思う。


もう、ガマンするのや~めた!!


って言っていいと思う。特に、私のような虐待親を持つ子供は・・・。罪悪感なんか持つ必要ないでしょう。
それに、親戚のいうことをきかなきゃいけない理由もない。自分の人生を二の次にいなきゃいけない理由もない。
親戚なんて、自分達の都合のいい理由をつけて、無責任なきれいごと並べ立ててるだけなんだから・・・。



自分の人生を生きるために闘おう!!


そう心に決めた流風香です。





虐待親の介護と世間の無責任なキレイごと

2017-11-06 | 介護関係
最近、母親のことで介護施設やケアマネさん、役所関係者と話をする機会が多くなって感じることがある。

虐待の事実があっても

そんなことは度外視して

物事は進められていく

ということ...。
やはり、世間というものは、親は子供のためなら自分を犠牲にできる存在という固定観念が強く、虐待による精神疾患があったとしても、そんなことは配慮してもらえるものではないらしい。
つまり...

虐待するような親でも

親は親なんだから

やれることはやりなさいよ!!

というスタンスなのだ。
去年、緊急入院して、今年の初めに施設に入居させた母親ですけど、今年の3月に介護認定審査があった。
去年の時点では、要介護3だったけど、今はリハビリのおかげで、起き上がることすらできなかった状態から歩き回ったり、簡単な身の回りのことはできるようになった。
介護認定審査の時、要介護3から2か1に下がる可能性が出てきた。
私が、親子関係が悪いのは今に始まったことではなく、子供の頃からであること、母親の在宅介護による私の精神状態の悪化の可能性について、ケアマネさんを初め、介護認定審査の審査担当者に伝えた。
が... その二人から返ってきた言葉は、こんな言葉でした。


流風香さんが同居してるとヘルパーさんのできることが限定されてしまうので、流風香さんが、この家を出ることはできませんか?

by ケアマネ


障害年金もらって障害者手帳もあるなら、お母さんが一時帰宅してる間、流風香さんが障害者施設に入ることも可能ですよ。

もう、いい年した大人なんだから、分かってもいい頃ですよね。

by 介護認定審査担当者


正直ね... 呆れました。
まず、ケアマネさんの提案に関していうなら、自宅出ようと思えば出ることは可能ですよ。
でも、私の通院してるクリニックは都内です。
アパート借りて生活するなら、障害年金では足りないので生活保護の受給が必要になるわけです。
そうなると、通院してるクリニックと同じ都内にアパートを借りる必要があり、当然のことながら、母親に何かあった時に病院や施設に行くための交通費や時間がかかります。
親子の縁を切って、一切、母親のことに関わらなくていい、通院の付き添いも、悪化して入院することになった時の入院手続き、役所関係の諸々の手続きも、妹と親戚、ケアマネさんや役所のサービスで全部やってくれるなら、喜んで出て行きますよ?
母親が危篤で死にそうでも連絡なんていらないし、葬儀も出るなというなら、妹が好きにやればいい。
とにかく、今、私がやっていることを全て放棄していいなら、すぐにでも、アパート探ししますよ(笑)
それ、そのまま言ったら、ケアマネさん、何て言ったと思います?

家を出たからと言っても、入院や役所関係の手続きは、ご家族でないと無理なので、妹さんか流風香さんにお願いすることになりますね...

完全に、お母様のことから離れるのは無理です

なんかね...
もう、その時、鼻で笑っちゃった。
ていうか、自宅に戻りたがってる母親のために出て行け、でも、今までと同じように、家族としての義務や責任は果たしてくださいね... っていうことです。
いやいや...

それ、私になんのメリットがあるんですか?

って話なんですよね(笑)
初めの頃、ケアマネさんは、こう言ってました。

お母様と流風香さんにとって、一番いい方法を考えるのが、私(ケアマネさん)の仕事ですから...

でも、私にとって、一番いい方法が自宅を出て、今までと同じ義務と責任果たすことなんだ?って思った。
つまり、虐待受けて育ったとしても、もう、カウンセリング受けて回復したわけだし、いい年した大人なんだから分かるわよね?的な圧力が半端ない(笑)
よく言われますよ。
大人になって、親の気持ち理解できるでしょ?って...。
ハッキリ言って

子供を虐待する親の気持ちなんて

理解できないし

理解する気もありませんけど...?

それ、大事ですか?

逆に、理解できたら怖くない?(笑)

まぁ、そんなわけで、私の育った環境や事情を考慮しようとする努力はなかったです。
つまり、虐待してきた母親でも親であることには変わりないし、そんなにイヤなら出てけばいいじゃない?という、根本的な解決にならないような提案しかされませんでした。



そして、介護認定審査担当者の言葉は、もっと、ひどかった(笑)
母親の状態だけを見て、審査しなければならないという仕事だということは分かるんですよ。
でも、

相手が精神障害者なら、何を言ってもいいんですか?

という疑問しか感じなかったな。
しかも、母親が自宅に一時帰宅してる間、障害者施設に行けばって...(笑)
しかも、母親のことを分かってもいい頃って、虐待する親の何を分かればいいんでしょうか?
若い頃虐待しても、もう、年老いて、末期ガンなんだから許して面倒見なさいよってこと?
いやいや、末期ガンでも回復して暴言や横暴なことを言ったり、やったりして全く反省してませんけど?
そんな母親を在宅で介護しろってことですか?
二人だけになると、今でも言いたい放題、やりたい放題なのにガマンしろってこと?
そんなこと言っといて、

流風香さんは流風香さんの人生を生きればいいと思います

とか言われても、かなり矛盾してますけど?
横暴な態度で暴言吐く母親を在宅介護しながら、自分の人生生きろって、どう考えても

無理だから!!

と思うのは、私だけですか?(笑)
なんかさぁ...

無責任なキレイごと並べ立ててるだけだよね?

っていう印象しかなかったんだけど、私がひねくれてるだけでしょうか?
それとも、精神障害持ってるなら、虐待するような親でも健常者は優先されて、精神障害者の私は施設に押し込んどけばいいってこと?
精神状態が、どん底の時に言われてたら立ち直れないレベルだよ(笑)
ある程度、回復して考えられる状態だったから、ケアマネさんと介護認定審査担当者に、しつこく無理な理由を説明できたと思う。
何も考えられなかったら、言う通りにさせられてたかもしれないと思うと、色々な意味で怖いと感じる。
精神疾患のある人間は事故物件だから、健常者のいうこときいとけばいいということだろうか?
このことで、つくづく、思った。

虐待されて育った人は強くなければならない

虐待されても親に優しくなければならない

だって、ひどい環境の中で生き残り

色々な意味で人の弱さが分かるでしょ?

だから、虐待したとしても

親を理解し、受け入れなければならない

こんな無理難題とも思える無責任なキレイごと...。
何で、ひどい目にあった方が理解しなきゃいけないのか?
わけ分かんない。
この後、私は精神的に不安定になって、落ち着くまで数ヶ月かかりました。

母親が死んでも、この闘いは続くんだろうなぁ...

とボヤキたくなった流風香です。

母親の今後について

2017-06-03 | 介護関係
昨日、母親の付き添い、包括センターとケアマネさん、妹を含めて、今後について話し合った。
付き添いではCTがあった。
結果としては、少しガンが大きくなってた。
先生の話だと、今のホルモン治療の薬にガンが耐性ついてきた可能性があるとのこと。
まぁ、いつか、こんな状態になると言われてたし、普通なら半年で効果なくなるのが1年効果があったわけだからラッキーな方でしょう。
それで、もう1つのホルモン治療の薬を注射することを提案されるも、母親は拒否。
今の薬に軽い抗がん剤の併用も拒否して現状維持で様子見ということになった。
診察後、隣のベンチですすり泣きをする母親。
普通なら、可哀想とか思うのかもしれないけど、全然、そんな風に思わない。
だって、散々、病院行くよう言っても行かなかった結果が、これでしょ?
施設にいるにしても、これって自分の健康管理の甘さが招いたことなわけです。
本人の健康管理の甘さのせいで、私が振り回されたりしていることを考えると...


同情の余地なし!!


だって、病院行かなかったツケを、


何で、私が払わなきゃいけないの?


って話なわけです。
それで、母親の今後について話し合ったわけですが...。
やはり、言われましたねぇ...。

ガンが大きくなっているなら、今後、自宅に戻れなくなる可能性があるわけで...

みたいなこと...(笑) いやいや...

私の体調も悪いのに無理ですよ!!

ってことを、きちんと話してきました。その上で...

ボーダーラインは今の状態

数日、外泊で戻るなら、私以外の人に付き添いしてほしい

まぁ、こんなことをはっきり言わせて頂きました。
結果、妹の夏休みの時期に2泊3日で外泊することになり、母親に伝えると...


子供に迷惑かけるから...

自宅に戻ると疲れるから...

自宅に戻りたいと言ってみただけ...


正直...


ふざけんな!!


と思いましたね(笑)
だったら、外泊の話なしにしてもいいんじゃないかとすら思った。
それに、これが本心ではなく、パフォーマンスということも分かってる。
まぁ、演技の上手いこと。
ケアマネさんを始め、包括センターの人達もすっかり騙されてました(笑)
無理もないよね。
そんなによく知ってるわけじゃないし...。正直、妹の夏休みの外泊も


なくなればいいのに...


と思う。 お盆休みだから、何だかんだと高いから宿泊費用かかる。
でも、GWの外泊流れたから、そんなわけにもいかないかなぁ...。^^;それにしても、私...

何だかんだと頑張ってるよなぁ〰

だって、散々、嫌がらせに暴言言われてきたような母親なのに

ここまでよくやってるよ...

って思う。でも...


もう、これ以上はやらない


ボーダーラインを決めたから...。
ACと親の関係は難しい。
つくづく、そう思う流風香でした。

話を聞いてもらうのは大事...

2017-05-30 | 介護関係
昨日のケアマネさんとの電話で不安感倍増した流風香。

考え過ぎないように...

そんなの無理でしょ!

不安感の原因は、ケアマネさんへの不信感だ。
今度、話をするのはケアマネさんがいる施設内にある地域包括センター。
つまり、ケアマネさんと顔見知り、もしくは、もう、すでに話を通している可能性もある。


私の体調や事情、本当に考えてもらえるのか?


そこが、一番の問題だ。
そもそも、地域包括センターって...

何してるところだ!?

ネットで調べてみたら、更に、不安倍増(笑)
施設自体は行政だけど、中で働いている保健師さんやケアマネさんは公務員とは限らないらしい。
それでも、介護に関する専門家であることには変わりない。
でもさぁ... 何となく...

母親が戻るように圧力かけられそうな気がする...

何か、そんなこと考えてたら、気持ち悪くなって、最後には、めまいがしてきた。^^;


これはダメなヤツだ...


そう思って、前に相談したことのある電話相談にかけてみた。
うちの地域限定か分からないけど、オールマイティーな相談を受け付けてくれるので、何か困ったことがあると、そこによく電話します。
あとは、どこに相談したらいいか分からない時に情報をくれることもある。


今日、出た人は介護経験があるのか、話をすると、私の感じてた不安や心配を理解してくれました。
しかも、私が、ケアマネさんに不信感感じてたこと言ってなかったのに...

不信感感じて当然ですよ!!

電話で少し話しただけなのに、ここまで理解してもらえると少しホッとしたかな。
私は、母親と仲が悪いからできないことをできないとはっきりいうことに罪悪感はない。
でも、普通は罪悪感あるんだろうなぁ...。
ただ、共倒れになるよりマシだよね。
それに、無理して、私も倒れて後遺症の残る状態になったら意味ないし...。
親孝行な子供のことは美談になるけど、別に、私は美談作りをしたいわけじゃない。


私は私の人生を生きたいだけ...


何故か、独身で同居していると許されないと思う人も多い。
自己中と思う人もいるだろうけど、今時、

自分の人生犠牲にしてまで親孝行する必要ありますか?

って思う。
まぁ、親には色々してもらって恩を感じてる人は、自分を犠牲にすることを何とも思わない人もいるでしょう。
それは、その人の選択で、私は、反対の選択しただけに過ぎない。
相談した人からは...

体調崩してまで無理して介護する必要はないですよ...

そう言ってもらえて、すごくホッとしたかな。
今日、つくづく思ったけど、話を聞いてもらって理解してもらうのって大事だな... と思った。
時間制限があるから20分くらいの短時間の会話。
普通なら物足りないと感じるかもしれないけど...


自分は間違ってなかった


と確信させてくれる人と話をするのは大事だ。
特に、孤立しがちな介護する側の人。
悩み事があっても...

そんなのやって当たり前

と考えている人に話せば...

何言ってるんだ!?

と説教されて終わり。
でも、身近な人に話せば、誰かに話してしまう可能性だってある。
知らない人だから、きっと、話せるんだろうなぁ... と思う。
20分程度の電話相談だったけど、話して気持ちが楽になった。
少し気持ちが落ち着いた。
電話相談に電話して良かった。

ケアマネさんとの感覚のズレ

2017-05-30 | 介護関係
今日、ケアマネさんから、母親の今後について話し合う時間が決まったと連絡がありました。
介護認定が下がったことで、介護保険が利用できる日にちが30日から26日程度になる。
つまり、今まで、1日だけの実費が4、5日が実費になるので、6、7万程度追加されるということ。
普通は、その期間、自宅で過ごす方が安く済む。
でも、今、私の体調が悪いことは説明してあるはずなのに...

一週間、自宅に戻ることを話し合う...

という話が出てきて...

ちょっと、待って!!

母親が戻る前提の話が進んでるんですか?

と言ってしまった。
最近、ケアマネさんは、私の体調より母親の意向に添うよう物事を進めようとしている。


母親の気持ちも大事...


まぁ、ケアマネさんからしたら、母親本人の意向も考えないといけないのかもしれない。
でも、その前に、自宅に戻るにしても、何が、どの程度できるか分からない。
それを知るための帰宅ということも分かる。
でも...

できなかったことを誰がやるんですか?

って話なんですよ。


近くに住む叔母達に来てもらえば...


と、親戚の援助も勝手に視野に入れられてる。^^;
イヤイヤ...
叔母達からは...

昼間だけなら...

という条件付きですよ。
泊まり掛けは無理とはっきり言われてますし、ケアマネさんにも伝えてあるんです。
忘れてるのか、わざと、カマかけてるのか分からないけど、いくら何でも...


無理やり過ぎる... ( ̄▽ ̄;)


正直、私、今まで、すごく無理してます。
無理しているけど、周りからすると


できるじゃん!


って思われること多々あり...。
それと、同じ感覚なのか?
今、母親の食事はペースト食です。
母親の食事作りからペースト食にする作業、


全部、私にやれということか?^^;

自分のこともちゃんとできてないのに?


思わず...


私、今まで、相当、無理してきました。

離れてても、母親の身勝手な言動や態度に振り回されて寝込むことがあるのに、自宅に戻ったら、散々、母親に振り回されて施設に戻った途端寝込んで、体調戻すまで何週間もかかるのは目に見えてるので、正直、これ以上、無理したくないし、できないです!!


と言ってしまった。
だって、体調崩してまで、母親に尽くす理由なんてないでしょ。
今までの母親の仕打ち考えたら...。
正直、ここまでやってきただけでも、自分としては頑張った方だと思う。
最後に、ケアマネさんから


あまり考え過ぎないで...


と言われたけどさ...。
考え過ぎるように仕向けてるの...


ケアマネさん...

貴方ですからぁ~!!(全力の叫び)


って、心の中で叫んじゃいました。
何か、色々書いてたら泣きたくなってきた。(T-T)
市役所の人ではなく、地域包括センターの人と話をすることになったけど...

気が重い... (__)チーン