話を聞いてもらうのは大事...

昨日のケアマネさんとの電話で不安感倍増した流風香。

考え過ぎないように...

そんなの無理でしょ！

不安感の原因は、ケアマネさんへの不信感だ。
今度、話をするのはケアマネさんがいる施設内にある地域包括センター。
つまり、ケアマネさんと顔見知り、もしくは、もう、すでに話を通している可能性もある。


私の体調や事情、本当に考えてもらえるのか？


そこが、一番の問題だ。
そもそも、地域包括センターって...

何してるところだ！？

ネットで調べてみたら、更に、不安倍増(笑)
施設自体は行政だけど、中で働いている保健師さんやケアマネさんは公務員とは限らないらしい。
それでも、介護に関する専門家であることには変わりない。
でもさぁ...　何となく...

母親が戻るように圧力かけられそうな気がする...

何か、そんなこと考えてたら、気持ち悪くなって、最後には、めまいがしてきた。^^;


これはダメなヤツだ...


そう思って、前に相談したことのある電話相談にかけてみた。
うちの地域限定か分からないけど、オールマイティーな相談を受け付けてくれるので、何か困ったことがあると、そこによく電話します。
あとは、どこに相談したらいいか分からない時に情報をくれることもある。


今日、出た人は介護経験があるのか、話をすると、私の感じてた不安や心配を理解してくれました。
しかも、私が、ケアマネさんに不信感感じてたこと言ってなかったのに...

不信感感じて当然ですよ！！

電話で少し話しただけなのに、ここまで理解してもらえると少しホッとしたかな。
私は、母親と仲が悪いからできないことをできないとはっきりいうことに罪悪感はない。
でも、普通は罪悪感あるんだろうなぁ...。
ただ、共倒れになるよりマシだよね。
それに、無理して、私も倒れて後遺症の残る状態になったら意味ないし...。
親孝行な子供のことは美談になるけど、別に、私は美談作りをしたいわけじゃない。


私は私の人生を生きたいだけ...


何故か、独身で同居していると許されないと思う人も多い。
自己中と思う人もいるだろうけど、今時、

自分の人生犠牲にしてまで親孝行する必要ありますか？

って思う。
まぁ、親には色々してもらって恩を感じてる人は、自分を犠牲にすることを何とも思わない人もいるでしょう。
それは、その人の選択で、私は、反対の選択しただけに過ぎない。
相談した人からは...

体調崩してまで無理して介護する必要はないですよ...

そう言ってもらえて、すごくホッとしたかな。
今日、つくづく思ったけど、話を聞いてもらって理解してもらうのって大事だな...　と思った。
時間制限があるから20分くらいの短時間の会話。
普通なら物足りないと感じるかもしれないけど...


自分は間違ってなかった


と確信させてくれる人と話をするのは大事だ。
特に、孤立しがちな介護する側の人。
悩み事があっても...

そんなのやって当たり前

と考えている人に話せば...

何言ってるんだ！？

と説教されて終わり。
でも、身近な人に話せば、誰かに話してしまう可能性だってある。
知らない人だから、きっと、話せるんだろうなぁ...　と思う。
20分程度の電話相談だったけど、話して気持ちが楽になった。
少し気持ちが落ち着いた。
電話相談に電話して良かった。

ケアマネさんとの感覚のズレ

今日、ケアマネさんから、母親の今後について話し合う時間が決まったと連絡がありました。
介護認定が下がったことで、介護保険が利用できる日にちが30日から26日程度になる。
つまり、今まで、1日だけの実費が4、5日が実費になるので、6、7万程度追加されるということ。
普通は、その期間、自宅で過ごす方が安く済む。
でも、今、私の体調が悪いことは説明してあるはずなのに...

一週間、自宅に戻ることを話し合う...

という話が出てきて...

ちょっと、待って！！

母親が戻る前提の話が進んでるんですか？

と言ってしまった。
最近、ケアマネさんは、私の体調より母親の意向に添うよう物事を進めようとしている。


母親の気持ちも大事...


まぁ、ケアマネさんからしたら、母親本人の意向も考えないといけないのかもしれない。
でも、その前に、自宅に戻るにしても、何が、どの程度できるか分からない。
それを知るための帰宅ということも分かる。
でも...

できなかったことを誰がやるんですか？

って話なんですよ。


近くに住む叔母達に来てもらえば...


と、親戚の援助も勝手に視野に入れられてる。^^;
イヤイヤ...
叔母達からは...

昼間だけなら...

という条件付きですよ。
泊まり掛けは無理とはっきり言われてますし、ケアマネさんにも伝えてあるんです。
忘れてるのか、わざと、カマかけてるのか分からないけど、いくら何でも...


無理やり過ぎる...　(￣▽￣;)


正直、私、今まで、すごく無理してます。
無理しているけど、周りからすると


できるじゃん！


って思われること多々あり...。
それと、同じ感覚なのか？
今、母親の食事はペースト食です。
母親の食事作りからペースト食にする作業、


全部、私にやれということか？^^;

自分のこともちゃんとできてないのに？


思わず...


私、今まで、相当、無理してきました。

離れてても、母親の身勝手な言動や態度に振り回されて寝込むことがあるのに、自宅に戻ったら、散々、母親に振り回されて施設に戻った途端寝込んで、体調戻すまで何週間もかかるのは目に見えてるので、正直、これ以上、無理したくないし、できないです！！


と言ってしまった。
だって、体調崩してまで、母親に尽くす理由なんてないでしょ。
今までの母親の仕打ち考えたら...。
正直、ここまでやってきただけでも、自分としては頑張った方だと思う。
最後に、ケアマネさんから


あまり考え過ぎないで...


と言われたけどさ...。
考え過ぎるように仕向けてるの...


ケアマネさん...

貴方ですからぁ～！！(全力の叫び)


って、心の中で叫んじゃいました。
何か、色々書いてたら泣きたくなってきた。(T-T)
市役所の人ではなく、地域包括センターの人と話をすることになったけど...

気が重い...　(__)ﾁｰﾝ

警察の相談窓口

昨日の夜、眠れずにいて色々考えていたら、何だか、色々なことが嫌になってしまった。
ほとんどは母親に関することだけどね。
久しぶりに落ち込みモードになってしまい...

誰かと話さないと無理！！

そこで、警察の相談窓口#9110に電話した。
母親の介護認定が3から2に下がったことで、今後のことを話し合うことになっている。
そこで、何とか、在宅ではなく施設にお願いする方法がないか相談する意味もあった。
電話に出た人は、まだ、若い人なのかなぁ...？
あまり、相談受けるの慣れてない感じでした(笑)
でも、色々な意味で一生懸命聞いたり、アドバイスしてくれてるのは分かったかな。
話をする中で、気分転換の話になりまして...。

最近、楽しかったことは？

と言われたので、歌舞伎を観に行ったことを話した。
ミュージカルや宝塚の舞台を観るのが好きだったけど、前々から日本の伝統芸能に興味があったので、歌舞伎の他に落語を聞きに行ったことを話したら...

急に、食いついてきた？(笑)

なんかね...
元々、慣れてなくて、仕事柄聞くことに徹してたのが、急に素に戻った感じ？(笑)
お笑いが好きでライブに行くらしいけど、落語にも興味があったらしい。
でも、チケット...　というより...

どこでやっているのか分からない！

ってことで、ずっと行けずにいたらしい。
まぁ、そういう人多いよね(笑)
それで、落語は決まったところでやっているわけではなく、全国津々浦々でやっていることを伝えたら、すごい喜んでました(笑)
周りは深刻な相談を受けてるのに、その人だけ落語やお笑いライブの話をしているので

ちょっと、ヤバいかもしれないです。^^;

相談受けるところなのに、落語の話してるの僕くらいですよね(笑)

まぁ、そうだよね。
素が出てるもんね。
でも、深刻な相談ばかりじゃ、気分落ち込むだろうし、たまにはいいじゃないかと思って話をしてました。
それに、落語の話してて笑っちゃったりして、気分が明るくなった気もしたし...。(^^)
問題解決したわけじゃないけど、気持ちが少し楽になったと思う。
警察の相談窓口に電話したら...

何故か、落語やお笑いの話で盛り上がってしまった！！

という話(笑)
警察官も人間なんだなぁ...　と感じた出来事でした。(^^)


警察の相談窓口というと犯罪やストーカーなどの相談に限られるのかと思っていたけど、自殺防止のために、そういう相談も受けてくれるそうです。
勿論、私のような介護に関することもO.K. みたいです。
ただ、受けてる警察の人にもよるだろうけど、必ずしも解決するわけではない。
本当に、話を聞くだけでネットに出てる情報くらいしか教えてもらえないかもしれないけど、中には、介護経験のある人もいるだろうし、そういう人に当たれば、自分の経験上の話やアドバイスを聞くこともできる可能性もあると思う。
専門家ではないことを頭に入れて相談する方がいいと思うかな？
世の中には、色々な悩みを抱える人が増えてるから、こういう相談窓口ができたんだろうけど、昔に比べたら、とてもありがたいと思う。
公務員の警察官と言えど、相手も感情のある人間なんだなぁ...　と思った流風香でした。(^^)

呟き感覚で...

昨日、久しぶりにブログ書いたけど、長々と書くのは負担になるから、ツィッター感覚ならいいかも...　と思う流風香。

この数年、思うことは多々あり過ぎて書ききれないなぁ...。
昨日は、母親のことを書いたけど、父親の死によって色々気付いたこともあるのは事実。
だからと言って、父親を許すとか泣くことがあるかというと...


そんなこと全くなし！(笑)


ていうか...
母親が入院してから父親の遺影棚の隙間に収納しちゃったし...。
生前から仲が悪かったし、嫌いなのは今も変わらない。
亡くなったからと父親の顔を見たいとも思わない。
何かの相談掲示板だったかなぁ...？
浮気の末、離婚しないくせに愛人を自宅に住まわせて、本妻と娘を追い出した父親が亡くなり、一通りのことが終わった後、遺影と位牌を金槌で粉々にして燃えるゴミに出したという話があったけど、その話を見て思ったこと...。

私もやりたぁ～い♪

母親が亡くなったらやろうと密かに企む流風香。(^m^)ﾑﾌﾌ
だって、私が散々苦しめられてきた人達です。
死んだ後まで顔を拝みたいかと言われたら...

見たくもない！！

まぁ、これが本音。
それに、別に、親孝行な娘になるつもりもない。
普通、子供が親に期待することは諦めた。

娘だから...

独身で同居してるから...

そんな理由で、親の面倒看るのは当然と思う人も多いけど、そんな気、サラサラありません。
基本的に、独身、既婚、同居、別居、子供有り、無しに関わらず、親の面倒というのは法的に全ての兄弟姉妹に平等に看る義務と責任があるわけよ。
同じ子供でも、親と気が合う合わないはあって当然。


だって、人間だもの...

親子だって...(笑)


私は、親と妹とは正反対な価値観と考え方だから、家族の中で浮きまくってた。
でも、自分では間違ってないと思うことをやってきたつもりだし、これからも、そうするつもり...。
私と両親の関係は悪いまま終わるでしょう。
母親の態度見て、変わることはないという確信もある。
だからと言って、後悔しているかと言われたら...


全くない！！(笑)


だって、合わないんだから仕方ないでしょ？
母親に対して、色々やっているのは、人間として最低限やるべきことだと思うことだからやっているだけで、私の選択だ。
だから、できないことはハッキリできませんと言える。
何故なら、

孝行娘でいる必要ないから...

そんなことしたって、私には何のメリットもない。
それに、できないのにできるというのは無責任な人間のすることだと思うからでもある。
私だって、持病抱えてるわけで無理できない状態。
それを押してまで、母親に尽くす理由はないと思うから断れるわけです。
これを、冷たいと思うかどうかは人によりけりでしょうね。
でも、家族間のことは、その当事者にしか分からないことが多いのに、よく事情も知らない無責任な人に限ってあれこれ言ってくるのは...

一体、何なんだ？

と思う。
しかも、しつこい(笑)


あぁ...　呟き感覚のはずなのに長くなった(笑)
ぼちぼち書いていこうと思います。(^^)

久しぶりに見たら...

今日、久しぶりにブログをチェックしたら、父親の亡くなった日に書いた日記が閲覧トップになっていた。

今さら、何故？(笑)

という感じですが、あの時、何もしなかった母親は、今、施設にいる。
今まで、バタバタしてて書けなかったけど、去年のGWに緊急入院してガンの治療中。
まぁね...　こうなると思ってました。
一昨年の夏に、胸から出血していると聞かされ、どの程度出血しているのかボディスーツを着た状態で見せてもらったら、半分以上が出血して真っ赤だった。
普通じゃないから病院に行くよう言っても病院嫌いな母親は頑として行こうとしない。
その度に、ケンカするのもバカらしくなり、もう何も言わなくなった。
だって、いい年した大人なんだから、首に縄つけて病院行くわけにいかないし、私も近くの病院で循環器に通院しているので、一緒に行くよう説得しても

勝手に病人にするな！

と逆ギレされて諦めた。
まぁ、そんなことがあった後、大量出血に驚いた母親に救急車呼ぶよう言われて緊急入院ということになった。
救急隊員、医師、看護師が開口一番に言った言葉。

なんで、こんな状態になるまで放置したのか？

今、病気の親をちゃんと病院に連れて行かず、救急車呼ばず亡くなったりすると子供が保護責任者遺棄罪で捕まる時代。
そんなのイヤだよ！と思って、聞かされるたびに、初めから説明し直す私。
まるで、犯罪者でも見るような目で見られた。
私からしたら...


冗談じゃない！


まぁ、そんなこんなで、乳ガンによる出血の貧血で入院。
痛みで起きられないため、大学病院から総合病院に転院後、ホルモン治療と体力つけるためのリハビリした結果、ある程度歩けるようになった。
背骨まで転移しているため、根治はしない。
乳ガンも脇から二の腕まで広範囲まで広がっているので手術も無理。
意識はあるので、まだ、ステージ4。
重症であることには変わりない。
歩けると言っても、家事ができるほど体力あるかと言われたらない。
なので、施設にお願いすることになったけど、元々、仲の悪い母親だ。
私の言うことを聞くはずもない。
私自身、体調悪くて、母親の入院後、二回出先で倒れてる。
自分のことで精一杯の私が母親の面倒を看られるわけもない。
そんなわけで施設に...。
ショートだけど、ケアマネさんと施設の介護士さんにも説得してもらい今年入所した。
まぁ、でも、安心したのもつかの間で、なんだかんだと病院や施設、ケアマネさんから連絡が入り、気が休まらない日が続いてます。
母親から受けた仕打ちを考えたら、ここまでやる必要はない。
でも、今の私があるのは、出先で何度も倒れても近くにいた人やカウンセリングしてくれた先生や病友さん
の親切心と善意によって助けられて生きてきた。
だから、私は、目の前に助けが必要な人がいたら、できるだけ声をかけ、自分のできることをするようにしている。
母親に対しても同じ感覚でやっているだけだ。
別に、親子だからではない。
仕返ししようと思えば、今までだって、今だってやろうと思えば、いくらでもできる。
でも、あえてやらないのは、色々な人達の親切心や善意で生かされた命なのに悪意を他の人に返すことに使うのはちょっと違うよね...　と思うから...。
それでも、目に余る言動や態度が目につくようになっている今日この頃。


今の私の判断基準。

一人の人間としてやるべきだと思うかどうか？

これだけだ。
母親を見てて思うことがある。
何をしても文句や不平不満しか言わない母親を見て...

この人、不幸だなぁ...

だって、何をしてもらっても満ち足りることができなくて、感謝の気持ちが持てない人だから...。

死ぬまで不幸なんだろうなぁ...

と思いながら、母親と接している流風香です。