11月17日、母(101歳)から依頼されていた門柱への支持棒取付工事を行いました。母は足が弱ってきて、歩く時は手で掴みながらバランスをとっており、屋内には母の要望で支持棒を数か所取付てきましたが、石造りの門柱への取付けは初めての体験でした。
材料はステンレス棒と支持金具をホームセンターで購入し、ステンレス棒は金切鋸で切断して準備しました。門柱は石造りで、表面は凹凸があるので、まず取付け場所を平坦に加工してからドリルで穴を開け、ネジ止用の緩衝材を穴に入れてからネジで固定しましたが、支持棒を握ってみると、石の出た部分が指に当たるので石を削って完成させました。
門柱の石は柔らかくて加工しやすい石だったので助かりました。今後も母の要望があれば支持棒を取付けて、出来るだけ自立した生活が永く続くように支援していきたいと思っています。工事の様子を写真で紹介します。
支持棒の取付け前 (ドリルで穴をあけ緩衝材を入れた状態)
支持棒取付け後(正面)
支持棒取付け後(側面)