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新老人の会鹿児島支部研修小旅行「川内原子力発電所展示館見学」・・・薩摩川内市

2014-10-04 18:01:40 | 新老人の会

10月4日、9時30分、薩摩川内市にある「川内原子力発電所展示館見学」のため、新老人の会鹿児島支部の16名は鹿児島中央駅西口を鹿児島市高齢者福祉バスで出発しました。

バスの中では、事務局長より日程について説明の後に、今日(10月4日)は新老人の会会長「日野原重明」先生の103歳の誕生日であり、朝日新聞に「日野原重明」先生の書いた文章が掲載されている紙面を見せていただきました。その文章によると、「私の次の関所は2020年の東京オリンピックでその時は、108歳になっている」と書かれていて、その積極的な生き方に感銘をうけましたので、記事をスキャンしたものを最後に添付しておきます。

10時30分ごろに「川内原子力発電所展示館」に到着して、入り口で資料をもらってから、視聴覚室で映画による「原子力発電の仕組みと原子炉」について映像をみて、その後担当者により、パワーポイントで安全性・信頼性向上への取り組み状況について,福島第一原子力発電所と川内原子力発電所の比較、全交流電源喪失時の対応、これまでの経緯などについて詳しい説明がありました。その後別の担当者より発電所が見える2階で発電所全体が見渡せる模型を使って、発電所と対比しながら説明を受けました。

説明が終わってから、発電所と同じ大きさの展示用の実物模型の中で、原子力発電の仕組みについて説明をうけ、その後、廃棄物の処理、日常生活と放射線、日本の原子力発電所と世界の原子力発電所、新エネルギーのいろいろ、再生可能エネルギーの導入実績と目標等の説明をうけてから、発電所を背景に全員で写真を撮って昼食場所の東郷町へ向いました。

12時20分ごろ薩摩川内市東郷町にある天然鮎料理店「しようちゃん」に到着して2階で、天然鮎定食を食べながら懇談しましたが、新老人の会「第8回ジャンボリー宮城大会」に出席した人からの報告とお土産もいただきました。また、ご主人の祖先が東郷町の豪商「田代家」出身の奥様から、田代家が川内川の大水に備えて3メートルの石垣を積んでその上に家を建てていた話なども聞きました。美味しい天然鮎の料理と共に思い出に残る食事会でした。

帰りは樋脇町の道の駅「遊湯館」でお土産などを買って、16時30分ごろ出発地点の鹿児島中央駅に到着して解散しましたが、今回の研修で、川内原子力発電所が福島第一原子力発電所事故後に取り組んできた様々な対策を映像や模型などで精しく知ることができ安全性について理解を深めることが出来ました。

新老人の会では、2か月に1回の定例会の他に忘年会、新年会、ジャンボリーなど様々な行事が予定されているので、できるだけ参加して交流を深めたいと思っています。

今回の行事の様子を写真と資料で紹介します。

鹿児島中央駅西口で乗車

川内原子力発電所の安全性・信頼性向上への取り組みについて説明を受ける

川内原子力発電所全体が見渡せる模型を使って説明を受ける

原子炉の実物大模型で説明を受ける

説明が終わって記念撮影

昼食場所で乾杯

「遊湯館」で買い物

※写真をクリックすると拡大、2回クリックすると更に拡大します。左上の←をクリックすると戻ります。

  

   

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

  

 

 

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