6月29日、姶良市姶良公民館において、平成２8度 ふれあいいきいきサロン ボランティア交流会が姶良市社会福祉協議会主催で開催され、姶良市にある98のサロンの代表等が参加し、１３時３０分から開催されました。
○会長あいさつ（姶良市福祉協議会会長）・・・大雨による土砂災害避難勧告が一部に出ている中で、開催するかどうかを検討しましたが、延期した場合の問題もあり、開催することにしましたので、今後の情報をみながら中断するかどうかを判断したいと思っています。
○オリエンテーション・・・「サロン担当職員紹介」「日程説明」「元気度アップ及び福祉バス等制度の説明」・・（資料添付）、「今年度サロン助成金交付説明」「ふれあいいきいきサロンにおける講話等依頼申請について」・・（資料添付）、「年間の提出書類について」、「遊具貸出一覧表について」、
○講演会・・「チャンスはいつもあなたの目の前に☆」・・講師：鹿児島シティエフエム パーソナリティ 福元 ゆみ 氏・・プロフィフィール等の自己紹介の後に・・
・声の表情について・・コマーシャルで出演した時の録音を会場に流して、声の仕事は顔が見えないので、声で表情を出す難しさについて説明されました。
・初対面の人との対談について・・トークショーで初対面の出演者の相手をする場合には、相手を好きになり、相手のことを調べて、会いたくなるような気持になれば、スムーズに対談できるようになると説明されました。
・共通点を見つける実習・・隣の人とペアーになって、９０秒間で相手との共通点について、メモをとり、いくつ共通点があるかを発表する実習では、初対面の人とコミュニケーションをとりながら記録しましたが、1～16と、発表結果はまちまちでした。柔軟は考えをしないと、多くの共通点を見つけることができないことを理解しました。
・顔の表情について・・日本人はアメリカ人などに比べて顔の表情が豊かでないので、顔の表情を豊にする工夫として、目の運動（目を左右に回転させる）、頬の運動（頬に空気を入て膨らませる）などの説明があり、実演して確かめました。
・笑いの効用について・・「笑いの会」の実践では、おかしくなくても笑うことで、身体に良い影響が出ることがわかっているとの説明があり、全員が立ち上がって、５秒から始まり時間を延ばしながら、笑いの効果について体験しました。
・まとめ・・人は目が二つ、耳が二つ、口が一つついており、対話する場合は人の話を２倍以上聞くように心掛けることが大切である。年齢については、何歳になっても、もう○○歳になったと言うよりも、まだ○○歳だと言うことで、前向きな気持ちになり、チャンスが訪れるケースが多くなると思われるので、人の話をよく聞いて、コミニケーションをとりながら目の前のチャンスを活かすようにしてほしい。
以上が講演会の概要ですが、コミニケーションについては実習をしながら学ぶことができたので、今後のサロン活動などで活かしていきたいと思っています。
当初の計画では、この後、交流会が計画されていましたが、大雨による土砂災害避難勧告が出ていたので、中止となり帰宅しました。
今回の様子を写真で紹介し、資料をスキャンして添付します。
会場全景
会長あいさつ（姶良市福祉協議会会長）
オリエンテーション（連絡事項など）
講演の開始
共通点を見つける実習について説明する講師
共通点を見つける実習で最も多かったペアーの内容紹介
「笑いの会」の実践を説明する講師
会場では参加者全員で笑いを実践
講演のまとめ
事務局より交流会中止のお知らせ
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