沖縄情報発信

沖縄からニュース・文化・地域の多様な情報発信いたします。

津波警報発令

2010年02月28日 | Weblog
ニュースより失礼 警戒をなさってください。

広報なさってください。

【1960年のチリ地震による大津波→羽地内海(屋我地)襲撃】を忘るる勿れ!!!!
★ 警戒せよ⇒28日午後1時過ぎ~3時 ★http://bit.ly/arcAm2

沖縄にきて 屋我地島やあちこち破壊したのです。大宜味津波から山原まで・・・

3月27日 住民投票を 竹富島東部のリゾート計画

2010年02月19日 | Weblog
住民投票の実施を竹富公民館に要請したと述べる上間毅会長(中央)ら=14日、竹富町竹富島のまちなみ館
 

 竹富町の竹富島東部にリゾート施設建設が計画されている件で、同計画に反対する島の住民でつくる「竹富島憲章を生かす会」(上間毅会長)は14日、同島まちなみ館で記者会見し、竹富公民館に対して3月27日に賛否を問う住民投票実施を要請したことや、事業者の星野リゾートなどに質問状を送付したことを明らかにした。

 同会は住民投票前の3月21日に公開討論会も企画、事業者にも出席を要請している。
 
 同会はホームページも開設し、リゾート建設に関する情報を公開。「島民はもちろん、島出身者や観光客らが正しい判断をできるように情報を提供し、島民が意思表示できる場をつくりたい」とした。
 
 会見で上間会長は「リゾート開発は島外資本に島の土地を売らないことなどを定めた『竹富島憲章』を踏みにじり、島の景観や伝統文化を損ねる」と批判。昨年8月の竹富公民館臨時総会で住民投票の実施が決まったにもかかわらず、同11月の公民館議会で「住民投票実施の是非は次回の竹富公民館定期総会(3月31日)に決定する」と決議したことについて、「最高議決機関の決定をないがしろにするべきではない。小さな島ではさまざまな圧力があり、無記名の住民投票しか住民は意思を示せない」と訴えた。
 
同会のホームページアドレスは

http://taketomijima.org/


自然満喫の西表マラソン=やまねこマラソン

2010年02月13日 | Weblog
亜熱帯の自然豊かな西表島を走り抜けるマラソン大会が13日開かれ、地元をはじめ、全国から集まったランナーたちがゴールを目指しました。

「やまねこマラソン大会」と名付けられたこのマラソン大会は西表島の豊かな自然を少しでも多くの人に知ってもらい地域の活性化にもつなげていこうと開かれているものでことしで17回目を数えます。

13日は距離が違う3つコースに1400人を超える人が出場し、このうち最も長い23キロを走るコースの参加者は午後1時前、スタート地点の上原小学校を(うえはら)スタートしました。

13日の西表島は、最高気温が16点7度と地元ではやや肌寒く感じられる気温で、ときおり小雨も振りましたが参加者は島の西側を往復するコースで海や亜熱帯の森を見ながら、思い思いのペースでゴールを目指していました。

沿道では、地元の人たちが太鼓をたたいて応援したり、「頑張れ」などと声援を送っていました。

参加した人は「とても自然が豊かで、緑を見ながら楽しく走れました」と話していました。

沖縄県立芸術大学生が沖縄ネタのすごろく

2010年02月10日 | Weblog
観光客や子どもたちに沖縄の伝統や文化を楽しみながら学んでもらおうと、大学生が沖縄についてのクイズに答えながらゴールを目指す、すごろく式のボードゲームを開発しました。

ゲームを開発したのは、沖縄県立芸術大学でデザインを専攻する男女5人の学生たちで、5人は地域の特産品を考える授業の一環としてゲームを開発したということで、県内の印刷会社が、販売が期待できるとして、商品化しました。

ゲームはさいころを振って駒を進め止まったマス目の指示に従って沖縄に関するクイズに答えたり、お土産として県の特産品を描いたカードを集めたりして、遊びながら沖縄の伝統や文化、それに方言などを学ぶことができるようになっています。

ゲームを開発した大学生たちは「家族や友人同士で遊びながら、沖縄の良さや沖縄に『こんなものがあったんだ』という発見をしながら、楽しんでもらいたいです」と話していました。

このゲームは、すでに糸満市内の土産物店で試験的に販売されていて、今後は本格的に販売を行うことにしているということです。

■~沖縄珍道中~ すすめ!おきんちゅくん
http://ezlog.jp/user/okinchu-kun/sight.html

沖縄県選出衆議員資産公開

2010年02月08日 | Weblog
去年8月の選挙で当選した衆議院議員の資産が8日、公開され、沖縄県出身の衆議院議員1人あたりの資産の平均は1127万円となっており、もっとも多かったのは、社民党の照屋寛徳氏で、4477万円でした。

これは「国会議員の資産公開法」に基づいて公開されたもので衆議院選挙が行われた去年8月30日の時点で、議員本人が所有していた資産が本人の届け出によって公開されます。

このうち土地と建物は固定資産税の課税標準額で示され株式は銘柄と株数が記載されています。

千之家は▼土地、▼建物、▼定期制の預貯金、それに▼株式を除く有価証券の4つの項目を資産として集計しました。

その結果、県内の小選挙区で当選した4人と比例代表九州ブロックで当選した県出身の1人のあわせて5人の議員の資産は、1人あたり平均で1127万円でこのうち土地や建物の不動産の平均は519万円でした。

5人のうち資産が最も多かったのは▼沖縄2区選出の社民党の①照屋寛徳氏で4477万円でした。

ついで▼比例代表九州ブロック選出で共産党の②赤嶺政賢氏が、845万円、▼沖縄3区選出で民主党の③玉城デニー氏が316万円となっています。

また、▼沖縄1区選出で国民新党の④下地幹郎氏と▼沖縄4区選出で、民主党の④瑞慶覧長敏氏は、「ゼロ」となっています。

ITの世界的企業が沖縄に進出=ウィプロ・ジャパン

2010年02月06日 | Weblog
IT分野を中心とした世界的な企業グループであるウィプロ社の日本法人が、沖縄に拠点を構えることになりきょう県庁で記者会見が行われました。

インドに本社を置くウィプロ社はITサービス事業を柱に、世界50カ国で10万人余りの社員を抱える企業で、日本法人・ウィプロ・ジャパンがこのほど沖縄に拠点を設けることになりました。

ウィプロ・ジャパンアリイヒロシ代表
「人材についてまず70人という雇用計画をたてていて、それをベースに動いています」

BPOセンターと呼ばれる拠点は那覇市の新都心地区を予定し、ここで企業の経理や財務関係の外部委託やコールセンター業務を請け負います。

すでに人材募集を始めていて、ウィプロ社の代表らはきょう県に安里副知事を訪問し、事業計画を説明しました。

このなかで安里副知事は「沖縄は観光とIT分野がリーディング産業であり、世界的な企業の進出はありがたいこと」と挨拶し、県としても支援をしていく考えを示しました。

ウィプロ社では立地場所と雇用関係の準備が整い次第、出来るだけ早く業務をスタートさせたいとしています。

■日本法人・ウィプロ・ジャパン
 http://type.jp/s/expert/t38/1.html



米軍ヘリパッド建設 沖縄防衛局「工事を再開

2010年02月02日 | Weblog
東村高江に隣接するアメリカ軍北部訓練場でのヘリパッド建設問題で、沖縄防衛局は1日夕方、高江区の住民を対象に説明会を開き、工事の再開を伝えました。

説明会には、沖縄防衛局の真部朗局長や職員、東村役場の職員、そして高江地区の住民およそ40人が参加しました。

この中で真部局長は、「通行妨害禁止の仮処分申請をし、裁判所から一定の理解を得たので、準備が整い次第、できるだけ早い時期に工事を再開したい」と述べました。

これに対し住民は、「これまで住民の総意で建設反対の決議を2回行ってきた。防衛局にはオスプレイの配備など再三説明を求める行動をしているにもかかわらず、回答を得られていない」と訴え、副大臣などが参加する説明会を開くよう求めました。