アメリカ兵の男が窓ガラスを割り逮捕された事件でこの男の上司が29日、現場となった沖縄市の病院を事件後初めて訪れましたが明確な謝罪の言葉はありませんでした。
この事件は今月25日夜、沖縄市美里の中部協同病院で窓ガラスが割られアメリカ海兵隊に所属する19歳の1等兵の男が逮捕されたものです。
29日午後、この男の上司に当たるマイケル・ジョンソン上級曹長と損害賠償を担当する海兵隊法務局の法務官ら3人が今後の弁償について説明するため病院を訪れました。
しかし、病院側は謝罪や説明を受ける前に事件に対して抗議したいとして山里昌毅事務長が事件が患者や地域を脅かしたとして謝罪と保障再発防止などを求める4軍調整官宛の抗議文を読み上げました。
抗議文を受け取った海兵隊側は4軍調整官事務所に伝えると述べるに留まり上司からも明確な謝罪の言葉は聞かれませんでした。
また、海兵隊側は賠償については容疑者本人に直接、弁償させると説明しましたが病院側からは過去に弁償もせずに本国に逃げ帰った事例もあることから不安の色を見せ海兵隊が責任を持って損害を償うように求めました。
この事件は今月25日夜、沖縄市美里の中部協同病院で窓ガラスが割られアメリカ海兵隊に所属する19歳の1等兵の男が逮捕されたものです。
29日午後、この男の上司に当たるマイケル・ジョンソン上級曹長と損害賠償を担当する海兵隊法務局の法務官ら3人が今後の弁償について説明するため病院を訪れました。
しかし、病院側は謝罪や説明を受ける前に事件に対して抗議したいとして山里昌毅事務長が事件が患者や地域を脅かしたとして謝罪と保障再発防止などを求める4軍調整官宛の抗議文を読み上げました。
抗議文を受け取った海兵隊側は4軍調整官事務所に伝えると述べるに留まり上司からも明確な謝罪の言葉は聞かれませんでした。
また、海兵隊側は賠償については容疑者本人に直接、弁償させると説明しましたが病院側からは過去に弁償もせずに本国に逃げ帰った事例もあることから不安の色を見せ海兵隊が責任を持って損害を償うように求めました。