沖縄署は二十八日、在宅の民家に侵入し、盗みを働く「居あき」と呼ばれる手口で盗みをしたとして住所不定、無職、翁長邦男容疑者(61)を住居侵入、窃盗容疑で緊急逮捕した。事件は二十七日に発生。容疑者の似顔絵を描いた同署捜査三課の刑事がたまたまのぞいた取調室で、別の事件で取り調べを受けていた似顔絵とそっくりの男を見掛け、逮捕につながった。
同署によると、翁長容疑者は二十七日午前六時ごろ、沖縄市安慶田の民家に侵入し、現金七万円などが入ったバッグなどを奪った疑い。その直前、現場近くで別の女性宅に侵入した窃盗未遂事件があり、目撃情報から似顔絵捜査官の経験を持つ刑事が似顔絵を描いていた。似顔絵と実際の同容疑者の顔の特徴はほぼ一致していたという。
翁長容疑者は二十八日、大阪府で車のタイヤを燃やした放火事件で自首、同署で取り調べを受けていた。
同署によると、翁長容疑者は二十七日午前六時ごろ、沖縄市安慶田の民家に侵入し、現金七万円などが入ったバッグなどを奪った疑い。その直前、現場近くで別の女性宅に侵入した窃盗未遂事件があり、目撃情報から似顔絵捜査官の経験を持つ刑事が似顔絵を描いていた。似顔絵と実際の同容疑者の顔の特徴はほぼ一致していたという。
翁長容疑者は二十八日、大阪府で車のタイヤを燃やした放火事件で自首、同署で取り調べを受けていた。