沖縄市中央のアノコザ事務局
コザの街ならではのアートイベントを開こうと、県内アーティストなどで構成するano(アートネットワークおきなわ)と地元住民らが3月15日から22日まで「アノ・ウィーク・イン・コザ(アノコザ)」(前島アートセンター主催)を沖縄市のゴヤ商店街連合会エリアと銀店街商店街を会場に開く。一番街の立体駐車場の壁を使った縦9メートル、横12メートルサイズの映像上映会や空き店舗を利用した写真や版画の展示会、路上ライブなどを行う。
街の魅力をアーティストの視点でとらえて発信することや、市民とアーティストが一緒になって文化発信の舞台を作り上げることなどが目的。文化庁芸術団体人材育成支援事業の支援を受けている。
期間中は、県道20号の拡張準備で切り落とされたクスノキの枝を活用した染め物や楽器作りのワークショップなど参加型イベントや、空き店舗に張られた「貸し」看板をアーティストがデザインした看板に張り替えて街の景観に変化をもたらすなど、さまざまな趣向を凝らしたイベントを用意する。空き店舗開放など、地元の協力により準備が進められている。
anoの石垣克子代表は「街の魅力とアーティストの表現が相まって普段とは違うコザの街が見られると思う」と参加を呼び掛けている。問い合わせはアノコザ事務局、098(939)5466。(当銘寿夫)
コザの街ならではのアートイベントを開こうと、県内アーティストなどで構成するano(アートネットワークおきなわ)と地元住民らが3月15日から22日まで「アノ・ウィーク・イン・コザ(アノコザ)」(前島アートセンター主催)を沖縄市のゴヤ商店街連合会エリアと銀店街商店街を会場に開く。一番街の立体駐車場の壁を使った縦9メートル、横12メートルサイズの映像上映会や空き店舗を利用した写真や版画の展示会、路上ライブなどを行う。
街の魅力をアーティストの視点でとらえて発信することや、市民とアーティストが一緒になって文化発信の舞台を作り上げることなどが目的。文化庁芸術団体人材育成支援事業の支援を受けている。
期間中は、県道20号の拡張準備で切り落とされたクスノキの枝を活用した染め物や楽器作りのワークショップなど参加型イベントや、空き店舗に張られた「貸し」看板をアーティストがデザインした看板に張り替えて街の景観に変化をもたらすなど、さまざまな趣向を凝らしたイベントを用意する。空き店舗開放など、地元の協力により準備が進められている。
anoの石垣克子代表は「街の魅力とアーティストの表現が相まって普段とは違うコザの街が見られると思う」と参加を呼び掛けている。問い合わせはアノコザ事務局、098(939)5466。(当銘寿夫)