6日、アメリカ軍キャンプシュワブに隣接する沖縄県名護市辺野古の海で、地域の安全や健康を願って手こぎの船で速さを競うレース、「ハーレー」の大会が、アメリカ軍兵士も参加して行われました。
沖縄県名護市辺野古の「ハーレー」の大会は、地域の安全や健康を願って、この時期に毎年、開かれているもので、地元の人たちをはじめ、隣接するアメリカ軍キャンプシュワブの海兵隊員などアメリカ軍関係者70人あまりも参加し、出場したのは、あわせて62チーム、500人あまりに上りました。
参加者は、ことし造られたばかりの長さ10メートルの木製の舟、「サバニ」に乗り込み、速さを競いました。
レースは、沖合い200メートルほどに設けられたブイまでを往復するコースで争われ、参加者は、リズムを取るかねの音に合わせて力強いかいさばきをみせていました。
砂浜では、地元の人たちや仲間などが太鼓をたたいたりして、盛んに声援を送っていました。
参加した男性は、「ふだん、基地の移設問題もありますが、国際色豊かで、兵士たちと交流できてよかったです」と話していました。
沖縄県名護市辺野古の「ハーレー」の大会は、地域の安全や健康を願って、この時期に毎年、開かれているもので、地元の人たちをはじめ、隣接するアメリカ軍キャンプシュワブの海兵隊員などアメリカ軍関係者70人あまりも参加し、出場したのは、あわせて62チーム、500人あまりに上りました。
参加者は、ことし造られたばかりの長さ10メートルの木製の舟、「サバニ」に乗り込み、速さを競いました。
レースは、沖合い200メートルほどに設けられたブイまでを往復するコースで争われ、参加者は、リズムを取るかねの音に合わせて力強いかいさばきをみせていました。
砂浜では、地元の人たちや仲間などが太鼓をたたいたりして、盛んに声援を送っていました。
参加した男性は、「ふだん、基地の移設問題もありますが、国際色豊かで、兵士たちと交流できてよかったです」と話していました。