今年9月1日、宮城県川崎町の「セントメリースキー場」に、夏でもスキー・スノーボードが楽しめる「サマーゲレンデ」がオープンしました!
全長640m・最大斜度17度のサマーゲレンデは東北最大で、全国的に見ても本格的な滑走コースとなっています。
このサマーゲレンデ、「プラスノー」というプラスチック製のブラシマットがコースに設置されており、その上を通常のスキーまたはスノーボードの道具で滑走します。
冬の雪上での滑走に近い感覚で滑ることができるそうです。
来たるウィンターシーズンに向け、スキー・スノーボードの腕前上達の練習にもってこいですね!
今回、セントメリースキー場にお邪魔し、サマーゲレンデを体験してきました!
夏でも本格的に滑れるゲレンデを求めて、宮城県内だけでなく、他県からのお客様も多くいらっしゃるようでした。
リフト乗り場。初めてのサマーゲレンデに緊張しながら、リフトに乗り込みます。
板の滑りを良くするため、ゲレンデでは霧状の散水が行われています。
広々としたゲレンデの滑走は、爽快感バツグン!
滑った後、板に付いた汚れの洗い場や、水分・ゴミ等を吹き飛ばすエアー設備も完備されています。
サマーゲレンデを体験してみての感想は、雪上に近い感覚で滑ることができたほか、冬とはまたひと味違った爽快感が得られました!
なお、サマーゲレンデを滑走する際のポイントですが、もしも転んでしまった場合、雪上と比べると衝撃が大きいようなので、長袖・長ズボン・手袋を着用しましょう。
(ちなみに私は今回、ズボンはスキーウェア、上着は長袖のスポーツウェア、手袋は軍手を着用しました。)
サマーゲレンデが初めての方や、滑走に自信がない方は、ヘルメットや、ヒジ・ヒザへのプロテクターの着用がオススメです(レンタルもあります)。
また、板にワックスを塗らないと滑りが悪くなるようなので、事前に十分にワックスを塗るとよいようです。
その他、写真にもありますが、ゲレンデでは滑りを良くするため、霧状の散水が行われているので、多少濡れます。
気になる方は、ウィンドブレーカーやカッパ等を着用するとよいでしょう。
(もちろん、上下ともスキーウェアの着用でもよいですが、時期によっては暑いと思います。)
今年のサマーゲレンデは、11月4日(日)まで、土・日・祝日の午前9時~午後4時(リフト最終乗車15:50)営業中です。
サマーゲレンデの詳細については、セントメリースキー場のホームページでご確認くださいね。
◯ セントメリースキー場ホームページ
https://stmary-338.com/ski-slope/
サマーゲレンデを楽しんだ後は、川崎町の温泉♨で汗を流してスッキリしましょう!
川崎町の温泉の情報はコチラから ↓↓↓
◯ 川崎町役場ホームページ(川崎町の温泉地紹介)
http://www.town.kawasaki.miyagi.jp/18,0,66.html
◯ 川崎町観光ポータルサイト「かわさきあそび」(川崎町の日帰り温泉情報)
http://kawasaki-asobi.jp/spot/travel/dayspa/
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大河原管内合同広報紙 「SENNAN THE KING(せんなんざおう)」
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仙南の郷土料理 おくずかけ
地方振興部 T.O