NPO法人 専攻科 滋賀の会

盲・聾・養護学校高等部への専攻科設置拡大、そして広く特別な教育的ニーズを有する青年たちの教育機会の保障をめざす滋賀の会

写真集)2月度サンデーゼミ(書道)

2019年03月29日 14時15分57秒 | 定期勉強会などの記録

2月実施したサンデーゼミナール「書をたのしもう」の写真集です

カメラマンの豆崎さんに撮影していただきました。

どうも有難うございました。

ご参照ください

再生ボタンを押すと自動で再生します。

※写真を大きくしたい場合、写真右下の拡大ボタンを押してからご覧ください。


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3月4日サンデー専攻科“書を楽しもう”を開催しました

2017年03月05日 14時31分06秒 | 定期勉強会などの記録

 

サンデー専攻科3.4.報告

 

3月4日(土)サンデー専攻科は、野洲養護学校で書家の福角窓月先生をお招きして「書」を楽しもうというテーマで実施しました。参加者は東近江市のプリズムさんや米原市のいぶきやま作業所さん、野洲市のNPO法人あんとさん、野洲養護学校の高等部生、前日に卒業した友達、草津養護学校の生徒さん、長浜養護学校の卒業生など総勢40名と大盛況でした。
最初に窓月先生の指導で参加者全員が手をつないでやる気スイッチを伝えあいます。初対面のみんなを意識しながら、用意くださった名前カードも参考に一体感を感じ合いました。

 

次に「好きな言葉をカレンダーに書こう!」という「書」の取り組みがされました。用意された20枚のカードがみんなの手にわたり、床一面に敷かれたブルーシートと新聞紙の好きなところで「命」「愛」「夢」「嵐」「健」次々に素敵な書の作品が仕上がっていきました。

Ⅿさんは、スマホ片手に楽の古代文字「樂」を検索して描きました。先生から「鳥」の古代文字なども紹介していただき、すてきな作品も見せていただきました。

続いて、連山さんによる全紙いっぱいの書の製作過程をみんなで見せていただきました。今回、描いてくれたのは感動の「魂」、迫力いっぱいの作品です。息をのむほど圧巻でした。連山さんの次に全紙に「書きたい人?」と聞かれ、手を挙げる人、みんな積極的です。大きな作品が次々とできあがりました。どの字もその人らしくってすてきです。

 

紫と白の風呂敷に染料の墨で描いた作品にも次々挑戦、すてきな作品が次々、出来上がり、会場全体に熱気とやさしい空気が広がりました。終了後のお茶会での感想では、「楽しかった。」「また、来たいわ。」といった声がたくさん上がっていました。      

 

今回は、福角窓月先生、連山さんのお母さんの準備から後片付けまでお世話になりました。また、カメラマンの豆塚猛さんにみんなのすてきな表情をカメラに収めていただきました。ありがとうございました。

 

  -次回は5月27日(土)です。お楽しみに!-  ・・・写真等今後到着次第掲載していきます

 

↑今回の書は「魂(たましい)」(連山さん)

・・・・・・・・・・みんなの作品です・・・・・・・・・・・・

 

↑楽しく、わかりやすく「書」をご指導いただいた福角先生

 福角 窓月(ふくずみ そうげつ)先生プロフィール

*滋賀県内の公立・私立高校で国語、書道を教える傍ら、自宅で書道ボランティア。
*2015年5月に野洲養護学校高等部1年だった連山昂太君の個展「15歳の軌跡」展をサポート。 
*2016年5月、「大津京1350年プレイベント」に出演依頼のあった連山昂太君の揮毫会のサポート。
*池田若邨先生に師事。滋賀県展・県書展・県内各市の展覧会・国立新美術館/毎日書道展・
勤労者展覧会・滋賀教員展・毎日書道展等に出品/入賞.滋賀県書道協会会員。

 <お知らせ>

今月3月18日~20日まで福角先生が滋賀教員展(於:大津市歴史博物館)に出展しております。
⇒ぜひご覧ください。 http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/event/kashishitsu.html

☟ 全障研で出版されている会報誌「みんなのねがい」のカメラマンでおなじみの豆塚 猛さん


 

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【報告】理事会開催&サンデー専攻科開催(理事会情報更新)

2017年01月22日 10時41分54秒 | 定期勉強会などの記録

皆様、いかがお過ごしでしょうか。お正月も終わりましたが、大寒ということで寒くなりました。。風邪をひかぬようご自愛くださいませ。

さて、昨日1月14日(土)にNPO法人 専攻科滋賀の会/年初理事会を開催し、今後の活動に係る事項の検討等さまざまな意見を交換しました。

その中で開催予定の催しの中で、次回「サンデー専攻科」の開催概要をお知らせしたいと思います。


----------専攻科滋賀の会、第7回理事会の開催結果概要----------

        ・開催場所の滋賀県東近江市西の湖湖畔・       

◇日時:2017年1月21日(土)13:30~16:00  ◇会場:むらいハウス(滋賀県東近江市)

1、     当会活動に係る経過報告と情報交換

 2016年10月10日(祝)第6回理事会の振り返り

 2016年11月19日(土)佛教大学、鈴木勉教授を囲んでの懇談会

 2016年12月03日(土)~04日(日) 大阪での全専研大会参加(滋賀県関係者は19歳と20歳の青年の仲間を含め計7人参加)

2、 情勢報告 今野理事より協働プラットホーム出席の報告と、当法人として次回2月8日(水)も2人で出席すること確認 

       (詳細は滋賀県WEB広報参照> http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/cd00/20160426.html)

3、 議案①  3月のサンデー専攻科の取り組み検討  

       期日/3月4日(土)13:30~  会場は近江八幡近辺(同時に保護者の勉強会併催) 

   議案②  ニュース発行について

        原稿〆切は1月末日で2月上旬には印刷し発送する予定/記事依頼はこの間の動きや保護者の記事等を盛り込む

   議案③ 今後5年ビジョンの検討/障害者差別解消法施行を追い風に、大学と懇談会を開き、

       大学の中に知的障害児のクラスを設置する構想を基に準備を進める

   議案④ 2017年度第9回専攻科滋賀の会総会について/開催期日/5月27日(土) 会場や内容は今後詰める

        今回からは他団体に出席を求め、ネットワークを広げる

 

4、 次回理事会は2月11日(土)9:30~12:00(会場は今回と同じ)

以上

 

~いつも暖かいご支援ありがとうございます~

賛助会員の皆様始め、関係団体の皆様には近々に発行します機関誌と「専攻科滋賀の会」のブログ等の広報ツールをぜひご参照お願いします。当会ブログ(WEB)には当法人の活動状況を可能な限り発信していますので、ご意見等ございましたらお尋ね下さい。

 

        ・理事会開催の様子・       


・サンデー専攻科学習テーマ:  (ご父兄・関係者の皆様向けに「情報交換セミナー」を同時開催予定です)

 

・予定日時:2017年3月4日(土)13:30~15:30(受付13:00)

現時点の情報を恐れ入りますが、興味のある方々は是非ご参集ください。

 

あらためて、来月上旬発行の専攻科ニュースで会員の皆様にご案内するとともに、このBlogでも決まり次第ご報告したいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

 




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11月19日(土)懇談会開催のお知らせ

2016年11月05日 08時32分36秒 | 定期勉強会などの記録

今月11月19日に佛教大学社会福祉学部教授の鈴木 勉先生をお招きしまして、「知的障碍青年の教育期限延長を大学の中で」というテーマで懇談会を開催いたします。当日は西ノ湖傍のログハウスにて簡単な軽食になりますがランチ付になりますので、是非ご興味のある方は下記御参照の上御参加ください。

(昼食のご準備の関係上参加ご希望の方はsenkouka.shiga@gmail.com迄メールにてお知らせ頂ければ幸いです。)

【開催情報】

期日:平成28年11月19日(土) *御参加費用:無料

開催場所:とまりぎ/ムライ・ハウス 

所在地: 〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦5013-7(最寄り駅:JR安土駅 ※詳しくは下記御参照ください) 

電話:0748-28-4762

※電車でお越しの方はJR安土駅徒歩10分ですが、車で送迎致しますので下記迄御連絡ください。℡090-7100-0805 徳田宛

※お車でお越しの方は僅かながら駐車スペースがあります。

【当日のスケジュール/開催概要】


第1部:情報交換会 「知的障碍青年の教育期限延長を大学の中で」 10:00~11:45

*ランチ/休憩:11:45~12:45

第2部:鈴木先生 講和 「権利条約批准3つの視点」12:50~14:30(14:30終了)

◆会場は西ノ湖に隣接しており、こんなに綺麗な場所です!

<鈴木先生のプロフィール>

佛教大学社会福祉学部社会福祉学科教授
専門分野:福祉政策論、非営利福祉組織論、障害者福祉論

 

-研究課題:・障害者福祉政策の分析・福祉協同組織の比較研究

-略歴:日本福祉大学社会福祉学部卒業

    日本福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了

-所属学会:日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、日本協同組合学会、日本社会保障法学会、社会事業史学会

-主な著書・論文

◆『新版 現代障害者福祉論』(共編著)(佛教大学通信教育部・高菅出版, 2011年3月)

◆「1970年代以降の非営利福祉協同組織の動向と課題――イタリアと日本の福祉事業運動を中心に」(社会事業史学会『社会事業史研究』第36号, 2009年3月)

◆『社会福祉――暮らし・平和・人権』(編著)(建帛社, 2008年4月)『障害者自立支援法と応益負担』(共著)(かもがわ出版, 2005年5月)

◆『ノーマライゼーションの理論と政策』(単著)(萌文社, 1999年4月)

<鈴木先生からのメッセージ>

滋賀県・近江学園における福祉実践を踏まえて、故・糸賀一雄氏は、重症心身障害をもつ「この子らに世の光を」ではなく、「この子らを世の光に」という言葉を残しています。「生ける屍」とみられ、医療からも福祉からも切り捨てられていた重症心身障害児を引き受け、ともに暮らすなかで、「この子らはどんなに重い障害をもっていても、だれととりかえることもできない個性的な自己実現をしている」(『福祉の思想』1968年)という事実を見出したことが、このメッセージに結実しているのです。人間存在の意義に立ち返り、社会福祉の思想と実践、そして政策のあり方を、ともに学習・研究しましょう。

※以上、出処:佛教大学HP

 
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【参加御報告】全専研・実践研修講座2016 in 大阪

2016年09月03日 13時03分25秒 | 定期勉強会などの記録

去る8月27日(土)~28日(日)に「全専研・実践研修講座2016in 大阪」が開催され、当会メンバーも参加して参りました。レポートを交え御報告致します。

▽司会進行中の当会徳田事務局長

▽全国より研究者、学生、事業者他大勢の皆さんが大阪府吹田市の大和大学に集結しました▽本会総括意見交換中の当会立岡理事長▽全専研安達事務局長からの挨拶

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