キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

見極め

2016-04-25 11:05:40 | 交通事故・高次脳機能障害
受傷後10か月

いまだ親子で先の見えない道をつまずいたり転んだり間違えたりしながら
トボトボと歩いている感じ。

一見、健常な高校生にしか見えない、そして、本人もそう思っている息子と歩くのは正直しんどい。

もしかしたら、私だけがいつまでも不安の中にいるのかもしれない。

やってもできないことが、
がんばってもできないことがあるってことを
気付いてほしい。

それだけのダメージを脳に受けてるってこと。


何ができて、何ができないか、
見極めてあげるのも私の仕事なのかなぁ。

本人が気づいてくれるのが一番いいのだけど。

私が感じてるような孤独感を息子も感じているのだろうか?


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2 コメント

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こんにちは (こや)
2016-04-29 14:56:24
僕は7年前に、転落事故をお越し、高次脳機能障がいとなり、現在に至ってます。
今まで、様々な紆余曲折……(ノ_<。)

この障がいをほんとに分かろうとする人は、まだまだ少ないですね。

よければ、お互いに読書になりませんか?
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こや様 (senamama)
2016-04-29 15:26:44
早速のご訪問ありがとうございます。

家族でもなかなか理解できないですよね。
私もつい言いすぎてしまって反省する事たびたびです。
本当に難しい障がいですね。

こやさんアメブロですよね、私gooブログなんで、
お互いに読者にはなれない?かも。
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