丸7年になりました。
あの日、あの頃泣いてばかりだったワタシに
大丈夫だよ
って言ってあげたい。
明日のことさえ想像できなかったあの日
まさか、高校卒業して
大学生になって、一人暮らしもして、社会人にもなって
免許まで取れちゃった
なんて。
びっくりだよね。
まだまだ通院は続くけど
諦めなくてよかった。
あの日、大丈夫だよ、大丈夫と言い続けてくれた義母のお墓参りに行ってきました。
きっと今はあの子のそばにいて、時々力を貸してくれたり、
見守ってくれたりしていて、お墓にはいないんでしょうけど。
あの子の運転する車に乗せてあげたかったよ。
ブログ記事全て読ませていただきました。
先週、17歳高校3年生の息子が、全く同じように自転車走行中、後ろから衝突され心肺停止からAEDで蘇生してもらい、救急搬送されましたが、意識不明の重体でした。
受傷後3日目に目を覚ましましたが意識障害があり、MRIの結果びまん性軸索損傷であると診断されました。
会話はできますが見当識障害があり、前半のブログのご子息と重なって、とても他人事とは思えずいっきに目を通してしまいました。
泣いたあとには、命があったのだからと言い聞かせて立ち直り、またすぐ泣いたりの1週間だったのですが
こちらのブログにとてもとても励まされました。わたしも息子の力を信じようと思えました。
ありがとうございます。
先週の事故では、まだまだ忙しい毎日でしょうね。
何かができては泣き、できなくては泣き、検索しては泣き・・・最初の数か月は毎日泣いていた気がします。
いつか、ワタシたちの経験が誰かを励ますことに繋がればいいな、と思ったのは、ずいぶん経ってから。
「できることだけ数えて」きました。きっとできなくなったものも失くしてしまったものもあるんだと思うんです。でも、「今日、息子が笑ってる。」それだけでいいよね。と今は言えます。
ちょっと幼いままの息子は今年24歳になります。空気は読めないままなので、会社で上司や先輩を困らせているに違いありません。それでも、いつか息子が「生きていてよかった」と言ってくれるまで、信じて待つしかないのでしょうね。
おまめまる様のご子息様にも「生きていてよかった」と思える日が来ることを祈っています。
お大事にしてくださいね。