キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

一年ぶり

2019-07-04 23:48:19 | 交通事故・高次脳機能障害
油断もあったかな。

昨日1か月に1度の脳外科の診察を終えて、
最後の発作から間もなく1年だなぁ~などと思い出して
週末あたり、

   発作なし1年おめでとう

でもしようかと考えていたら、
風呂上がりにやられました。

洗面台にすっぽんぽんのままつかまって、

   お母さん、助けて

と言う・・・・が
発作が来るのがわかっても止める手段はない。
手を貸して、ベッドへころがし

   ただ見守るだけ

1,2分の短い発作。
向こうへ行くことなく、すぐ正気に戻り

   お母さん、パンツ

と・・・

今日は予定通り、インターンシップ先へ遊びに行き
(社長さんに、遊びにおいでと誘われたので)
打合せ。

帰宅後、3時間ぐらい熟睡したら頭痛も治まったようで、
お風呂で絶唱

発作が起きてもくよくよせず、予定をこなしてくれるので助かるけど
これも、後遺症の一つだよね。

引きこもられるよりましと前向きに考える。

こんな調子でインターンシップに行けるかどうかが心配だけど
本人はホテル住まいをすごく楽しみにしているよう。

母もくよくよせず、心配し過ぎずがんばろう。