介護殺人:追いつめられた家族の告白 | |
毎日新聞大阪社会部取材班 | |
新潮社 |
「介護」なんて全然想像もできなかった頃に予約した本がこのタイミングで私の元へ。
義母は気管切開をして人工呼吸器をつけたので、今後自宅に戻る可能性は極めて低いと思われるけど
義父、85歳。
マンションを1つはさんだ向こうに住んでいるけど
こうなってみるとこの距離は
スープがすっかり冷めてしまう距離
食事の好みも何もわからないので、義父を預けられた私のストレスは半端ない。
自営業で84になる義母と経理を半々でしていたので、義母の仕事ものしかかる。
午後6時過ぎに
お義父さんの夕飯お願いします
と帰ってしまう義妹たちにイライラ。
義父のところへ息子が行って一緒にご飯を食べてくれるけど
私はもう3週間も息子と夕飯を一緒に食べてない。
息子を溺愛している私にとってこれも大きなストレス。
なのに、夫は昨夜酔っ払い。
いつの間にか新しいコートも買って、自由すぎて腹が立つ。