キタカゼとタイヨウ

「意識不明の重体」「重症びまん性脳損傷」から奇跡的に回復、社会人になった息子のこと。母の読書記録などなど。

厳しい現実と向き合う@センター試験

2011-01-21 18:03:15 | 日記

先週末、長女の受験が終わった。

昨年のうちに志望校にを決めた長女にとっては形だけの受験だったけど。

月曜日、での自己採点。

採点結果と志望校を記入して、大手予備校へ送ると水曜午後には合格確立が出る仕組み。

40人のクラスメートのほとんどが受けたセンター試験。

進学先が決まっている子は長女を含めて数人。

県内有数の進学校と言われる学校で、挫折を知らずに育ってきた彼女たちの初めての壁。

それがセンター試験だったのかなぁ~と今思う。

自己採点しながら、泣き出す子もいたそうで

教室の居心地がすごく悪かった・・・と試験当日より疲れた顔で帰宅した長女。

たまたま微熱もあり、咳もひどかったので、火・水と休ませた

水曜の午後、HR代表の子からがあって、

クラスがバラバラになっちゃっているから、明日は登校して

と言われたと、しぶしぶ登校。

合格判定の結果を見ながら、担任、学年主任、進路指導と面談を続けるクラスメート。

卒業を控えて、決めなくちゃならないこともあるらしいけど

HR中はみんな問題を解いていて、話し合いにならない。

何か発言すると・・・・もう決まってる人はいいね、

見たいな事を言われるとかで、大好きな長女が

早く自由登校にならないかなぁ~って思ってるみたい。

本当にバラバラになっちゃうのに、卒業前の大事な時間

こんな風でいいのかなぁ~って。

来年、次女の志望校には推薦枠はないので、の中もギクシャクしちゃうのかなぁ。