11月13日(木)、鶴岡市下水道使用料金等審議会に参加しました。
この委員会は、「市長の諮問に応じ、公共下水道事業、集落排水事業及び浄化槽事業における使用料、受益者負担金及び分担金並びにこれらの事業の運営に関する事項を調査審議する」(鶴岡市下水道使用料等審議会条例第2条)というもので、今回は、新たに布設された斎・黄金・湯田川・加茂・西郷の料金について、審議し、市長に意見を上げることが課題とされています。
負担金・分担金は、
「その区域の下水道整備費をその区域の面積で割ったものに6分の1をかけて」
求められます(分かり易いように言い換えています)が、
①区域の総面積は、工業団地の整備などで既に下水道が布設されている区域と、道路・水路・河川敷・公園・官地など、公共的に使用される面積が除かれます。
②国の研究会の提言では、「3分の1ないし5分の1」をかけるとされていますが、鶴岡では5分の1にしている。
ということです。
この日は、第一回目の会合ということで、下水道に関わる基本的な知識が説明されました。
下水道の種類・役割・仕組み・財源、受益者負担金制度、関連法・条例、鶴岡の負担金の変遷・区域図・建設費・H20年事業区域、汚水処理施設整備状況、県内各市の状況などなど、結構なボリュームでした。
事前配布・当日配布合わせて約122ページの文書を読むだけでも大変な作業です。
もちろん、私を含めて5人の議員は仕事ですから当然ですが、15人の学識経験者・使用者代表の方々には、本当にご苦労さまだと思います。
この委員会は、「市長の諮問に応じ、公共下水道事業、集落排水事業及び浄化槽事業における使用料、受益者負担金及び分担金並びにこれらの事業の運営に関する事項を調査審議する」(鶴岡市下水道使用料等審議会条例第2条)というもので、今回は、新たに布設された斎・黄金・湯田川・加茂・西郷の料金について、審議し、市長に意見を上げることが課題とされています。
負担金・分担金は、
「その区域の下水道整備費をその区域の面積で割ったものに6分の1をかけて」
求められます(分かり易いように言い換えています)が、
①区域の総面積は、工業団地の整備などで既に下水道が布設されている区域と、道路・水路・河川敷・公園・官地など、公共的に使用される面積が除かれます。
②国の研究会の提言では、「3分の1ないし5分の1」をかけるとされていますが、鶴岡では5分の1にしている。
ということです。
この日は、第一回目の会合ということで、下水道に関わる基本的な知識が説明されました。
下水道の種類・役割・仕組み・財源、受益者負担金制度、関連法・条例、鶴岡の負担金の変遷・区域図・建設費・H20年事業区域、汚水処理施設整備状況、県内各市の状況などなど、結構なボリュームでした。
事前配布・当日配布合わせて約122ページの文書を読むだけでも大変な作業です。
もちろん、私を含めて5人の議員は仕事ですから当然ですが、15人の学識経験者・使用者代表の方々には、本当にご苦労さまだと思います。