15日(木)午後、鶴岡市社会福祉協議会の「福祉のつどい」がおこなわれました。
鶴岡市ゆうあいプラザかたぐるまの皆さんによる歌で明るく楽しく開会、活動紹介として赤い羽根共同募金の活動、休憩の後「病気が教えてくれたこと」と題したNPO法人武久塾長武久昭雄氏の講演がおこなわれました(私は、都合があって講演は聴けませんでした)。
「おだがいさまのまちづくり」をスローガンにしたこのつどいは、中央公民館のホール一杯の参加者があり、鶴岡にこれだけの方が地域福祉に関わっている方がいると思うと、それだけで心が温まる思いがします。
かたぐるまの皆さんの歌や、手話、要約筆記など、福祉の集まりらしい感じがしましたが、しかしそれは、こういうことが普通に感じられていないということでもあるなと思いました。
ところで、新会長として前鶴岡市収入役が登場したのには驚きました。
先の9月市議会で、収入役の廃止に伴って退任となった時には、「元県職員からせっかく天下って来たのに2年で終わりとはご苦労なことだ」とも思ったものでしたが、すぐに次のお仕事が用意されていたということになります。
福祉の分野でどんな実績・経歴があるのか知りませんが、市民はこういうのを「天下り」と言って不快に思っているんですよね。
ともあれ、福祉の関係者の方々の切実な要求が前進することを願い、私も力を尽くしていく思いを新たにしました。
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