関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

激動の参院選、明日の投票日へ

2022年07月09日 | 政治全般

 18日間の参院選挙が今日で終わります。
 日本共産党は選挙戦を通して、国民の皆さんのご要望に応える政策を訴えてきました。

 アベノミクスをやめ、消費税減税、最低賃金引き上げ、社会保障・教育の充実で物価高から暮らしを守る
 防衛費倍増で軍事強化に走るのではなく、外交で平和を守る
 農林水産業支援の充実で、食糧自給を高める
 再生可能エネルギー振興を中心に、原子力発電をやめながら、エネルギー自給率を高める
 雇用と賃金格差解消、選択的夫婦別姓、同性婚を認める民法改正、LGBT平等法など実効性ある対策で、ジェンダー平等を大きく進める
 学費軽減と給付型奨学金拡充、雇用と賃金確保など、若者が希望を持てる社会に などです。
 政策のすべては、末尾の「参院選政策」に書かれていますが、分量が大きいので、各分野の政策のポイントを書いた赤旗記事のリンクを張ります。

 選挙期間終了間際に、安倍晋三元首相がテロを受け亡くなられました。
 暴力で命を奪われてしまったことは誠にお気の毒であり、政治活動に携わる者として、ご本人のご無念とご家族のお悲しみを思って強く胸が痛みます。
 政治的には日本共産党と対極にある方ではありましたが、だからこそ、今後も大いに論争していかなければならない大事な存在でした。
 テロの根絶はもちろん、自らと異なる主張の存在を認めず、主義主張を暴力や抑圧でねじ曲げようとする傾向と徹底して戦っていく決意を新たにします。
 この事件が多くの国民の皆さんの心を大きく揺さぶる事は当然ですが、今日の「報道特集」が訴えていたように、投票が冷静な判断のもとにおこなわれる選挙となる事を祈ります。

 私は、今年始め頃から、鶴岡でおこなわれた各種集会や街頭演説などで、候補者と共に、又は候補者に代わって訴えました。
 そういう場面や、訪問して会った有権者の方々から、大変多くのご要望、ご意見などを頂きました。
 国政でも県政でも、それにお応えしていくために努力して参ります。
 選挙結果も含めて、今後も引き続き、ご指導下さり、ご意見をお寄せ下さるようお願いして、参院選最後の訴えにさせて頂きます。ありがとうございました。

 /リンク/
 共産党 どの課題でも打開策 (jcp.or.jp)
 消費税減税/能力に応じた負担と歳出改革で実現できます (jcp.or.jp)
 「社会保障に」どころか 消費税を財源に病床削減/21年度は予算倍増 医療破壊進む (jcp.or.jp)
 主張/教員不足の深刻化/軍拡やめて教育予算を増やせ (jcp.or.jp) 
 主張/日本の食料/本気で増産する農政に転換を (jcp.or.jp)
 2022参院選 目でみる経済/食料自給率低く、輸入元偏り (jcp.or.jp)
 主張/エネルギーの転換/省エネ・再エネ推進する政治を (jcp.or.jp)
 主張/ジェンダー平等/尊厳守り差別許さない政治を (jcp.or.jp)  
 主張/若者と参院選/力を合わせて日本を変えよう (jcp.or.jp)
 参院選 学費無償化 願い切実/共産党勝利で実現を (jcp.or.jp)

 山形県選挙区でも日本共産党石川涉選挙区候補は、大内氏、舟山氏の主張への明確な対案を提示しました。
 2022年参院選の政見放送を公開しています | 日本共産党山形県委員会 (jcp-yamagata.jp)
 選挙公報senkyoku.pdf (pref.yamagata.jp)
 自民党の候補者擁立が遅れたとは言え、公開討論がなかった事は大変残念です。

以下に、政策すべてが記載されています。
 参議院選挙政策 平和でも、くらしでも、希望がもてる日本に│2022参議院選挙政策│日本共産党の政策│日本共産党中央委員会 (jcp.or.jp)