緊急事態宣言が延長されて不用不急の外出を自粛を政府が国民にお願いしている最中、菅首相がJR東日本の高輪ゲートウェイ近くの明治時代の高輪築堤を視察。「正直言って感動」などと宣わった！なぜこの日に行かなくては行けなかったのか？今この遺跡についてはJRは一部保存と言い、学者は全部保存としています。JRは既に高層ビルの建設を始めているので今更設計変更出来ない、面積を減らすと収益が悪化すると主張。さらにさらに保存には３００億掛かるので政府に払って欲しいと言います。えっ待てよ、元々JRって国鉄、国の資産をタダでもらっていますし、昨年までは山ほど利益を出しています。さらにさらにさらに、駅ビルと言う一等地にビルを立て、民間のビルの収益を圧迫、駅近くの小売店を潰しています、昔の地方に大型スーパーを出店して地元の零細商店を壊滅した時と同じです。なんでこんな最悪のJRに菅首相がわざわざ行って遺跡の破壊にお墨付きを付けるのでしょうか。またどなたかの利益のためなのでしょうね。
JRに言いたい、遺跡の破壊、これを正当化するのは、俗に言う「盗人猛々しい」！
あの自民党の遅刻議員に行ってほしい「恥を知りなさい」！
高輪築堤を視察する菅義偉首相（手前）＝２９日午前、東京都港区（代表撮影）
菅義偉首相は２９日、明治初期に開業した鉄道遺構「高輪築堤」（東京都港区）を視察した。築堤は、ＪＲ東日本による山手線高輪ゲートウェイ駅周辺の再開発工事で２０１９年に出土。首相は橋梁（きょうりょう）や日本初の信号機跡を含むエリアを巡り、ＪＲ東日本の深沢祐二社長らから説明を受けた。
「海上走る」鉄道遺構公開 約１５０年前の「高輪築堤」―ＪＲ東
視察後、首相は記者団に「錦絵に描かれている橋梁がそのまま残っている。明治の技術屋は素晴らしい能力を持っていた。正直言って感動した」と語った。