大聖堂の街・ケルン

ドイツ西部の町・ケルンはライン河沿いに発展したドイツ第４の都市です。
世界遺産に登録されている大聖堂とライン河畔の美しい街並みは、
観光客と同様に地元市民をも魅了し続けています。
また、ケルンにはローマ時代からの長い歴史があり、
その軌跡を街のいたるところで見ることができます。

ケルンのシンボル大聖堂は１３世紀に建築が開始され、
完成までに６００年以上もかかりました。
途中２００年余り建設を中断した時期もありましたが、
当初の建設計画を変更することなく、
ゴシック様式の巨大な聖堂が完成したのです。

塔の高さは１５７ｍ。
目の前に立つと誰もがその大きさに圧倒されることでしょう。
建造物そのもの価値とともに、ヨーロッパに脈々と受け継がれる
キリスト教信仰の証としてケルン大聖堂を誇りに思っているドイツ人は多く、
近年行われたテレビ番組の調査で
「ドイツ人が選ぶ好きな観光名所ベスト５０」の第１位に選ばれました。

このたび、ケルンに３連泊し、ゆっくりと滞在をお楽しみいただく旅を
５月末に発表いたしました。
ラインガーデンと旧市街はケルン市民と旅行者にとっての出会いの場で、
ぶらぶら歩きに最適です。
また、列車を利用し、ベートーベンの故郷ボンへもご案内いたします。
ぜひお問い合わせくださいませ。
（中村 亜希子）


（フィィッシュマルクト）


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