地球浪漫紀行☆世界紀行スタッフの旅のお話し

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常春?の雲南省

2008年03月08日 10時25分59秒 | 中国
こんにちは、片岡です。
雲南省の菜の花・棚田・麗江の旅から戻りました。

雲南省は中国の南西、ベトナム・ラオス・ミャンマーと国境を接する暖かい省・・・
のはずが、今年は50年来の大雪が降る異常気象

1月までは温暖化の影響で例年よりも暖かく、
1ヶ月以上も早く菜の花が咲き始めているという情報が中国から入り、
とてもとても、あせっていたというのに、
2月に入ると死者が出てしまうくらいの大寒波が
貴州省から雲南省あたりを襲いました

雲南省の菜の花を観に行くツアー、菜の花はどうなってしまうの
と出発前は毎日ひやひやしていたのですが、
ツアー参加者の日ごろの行いが素晴らしかったおかげで、
今年のツアーもベストの時期に満開の菜の花畑を見ることができました


中国全土には56の少数民族が暮らしていますが、
雲南省にはそのうちの22の少数民族が生活しています
独特の象形文字を持ち、独特な宗教を信仰するトンパ文化を持つ
ナシ族の住む麗江は近年世界遺産に指定され、人気のある観光地です。
麗江の旧市街は石畳の小路に独特の屋根瓦を持つ建築物が並びます
丘の上から見るとこんな感じです。



日本の高山市と少し似ていますね。
高山市と麗江は姉妹都市なんですよ

麗江の旧市街を歩くと、こんな可愛い民族衣装を纏った
少数民族の少女をたくさん見ることができます




これは中国の椿の王様
樹齢500年といわれています
元は2本の木だったのですが、長い年月をかけて2本の木が絡み合って
1本のようになったことから、恋愛の木、夫婦の木、家族の木などとされていて
縁起の良い木です。
年間2万個以上の花をつけます、まだ咲き始めたばかりでしたが、
満開の時期にぜひ見てみたいものですね





トップの写真は牛街の菜の花です。
菜の花畑と棚田のお話はメキシコの添乗から帰ってきてからアップします。
(片岡 明日香)
PS 中国側にうるさく言っておいたこともあり、皆さん心配していた食事の問題もなく、おいしくいただけました。
さすがに屋台でちょっとつまむってことはしずらくなりましたけど・・

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