古民家SHIKIORI日記/Homenaje Project

アジア・アフリカ・ヨーロッパ、古民家SHIKIORIを舞台につながる音楽。
コントラバス奏者、松永誠剛のブログ。

コリン・ヴァロンからボボ・ステンソンへのメッセージ

2016-10-28 10:28:04 | Weblog
「ボボ・ステンソン・トリオが演奏するのなら、世界中のどこへでも飛んでいく。自分の人生であと何回、その体験が出来るかわからないのだから」
と語っていた、ピアニスト、コリン・ヴァロンからボボ・ステンソン・トリオ来日公演へのメッセージが届きました。


"Apart from being a legendary figure of the european jazz and a major influence to generations of players, Bobo Stenson belongs to the very few artists whose music always challenges ones own honesty and purety of intentions as a musician."

Colin Vallon 

キース・ジャレットと双璧をなす、北欧の巨人。
現代最高峰と讃えられるピアノ・トリオによる
初の来日公演。

Bobo Stenson Trio

ボボ・ステンソン Bobo Stenson (pf)
アンダーシュ・ヤーミーン Anders Jormin(B)
ヨン・フェルト Jon Fält(Dr)

[東京公演]
2016年11月23日(水・祝)
[会場] 板橋 安養院
16:30開場 17:30開演
10,000円 100席限定(全席指定)

[東京公演 問い合わせ先]*メール予約のみ。
info@fly-sound.com

[福岡公演]
2016年11月25日(金)・11月26日(土)
古民家SHIKIORI 7周年記念
[会場] 古民家SHIKIORI

[前売] 8500円 [当日] 9000円

25日(金) 19:00開場 19:30開演
26日(土)
[夕の部] 16:30 開場 17:00開演
[夜の部] 19:00開場  19:30開演
各公演 60席限定

[照明] 渡辺敬之
[調律] 内田輝

[福岡公演 問合せ先]
古民家SHIKIORI
asiancape@gmail.com
http://shikiori.net/

[沖縄公演]
2016年11月27日(日) 
宜野座村国際交流音楽祭 3周年記念公演
がらまんホール
全席指定席
A席5000円(5500円) S席6000円(当日6500円)

村民割引(A席4000円)

17:30開場 18:30開演

[照明] 渡辺敬之

[沖縄公演 お問い合わせ先]
tel: 098-983-2613
email: garaman@ginoza-bunka.jp

[主催] 
SHIKIORI
[共催]
Fly sound/宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会
[協力] Harmony Fields
[後援] ECM



ボボ・ステンソン(pf) Bobo Stenson
1944年、スウェーデン出身。音楽一家に育つ。
10代の時から演奏活動を始め、ソニー・ロリンズ、スタン・ゲッツ、ドン・チェリーなどとセッションを重ねる。
1970年代には盟友ヤン・ガルバレクと共にカルテットで活動を開始、生み出された作品は歴史的名盤として高い人気を誇る。1971年にはアリルド・アンデルセンとヨン・クリステンセンを迎え、自己のトリオを結成。
その後、トーマス・スタンコ、チャールズ・ロイドなどのグループに参加し、ジョージ・ラッセルとの作品も発表している。
現在、アンダーシュ・ヤーミーンとヨン・フェルトと活動を続けている自己のトリオはビル・エヴァンス・トリオ以降、
ピアノ・トリオの新しい音楽的可能性を提示し、
音楽を前進させた、現代最高のアンサンブルとして尊敬を集めている。
キース・ジャレットと双璧をなす、北欧の巨匠。

アンダーシュ・ヤーミーン(B) Anders Jormin
「現代最高のコントラバス奏者」と讃えられる、スウェーデン出身の巨匠。
1957年生まれ。ボボ・ステンソンとの活動をはじめ、その後、チャールズ・ロイドのカルテットに参加。これまでにエルヴィン・ジョーンズ、ドン・チェリー、ジョー・ヘンダーソン、ポール・モチアン、リー・コニッツなどと数多くのレコーディング、コンサートツアーを行っている。コントラバス奏者としてだけでなく、作曲家としても様々なオーケストラの作品を発表している。
またラーシュ・ヤンソン・トリオの創設のメンバーの1人であり、ECMレーベルにおいて最も重要なアーティストである。2013年にはオーケストラとコントラバスのための作品、「Between Always and Never」を発表。北欧で初めて、ジャズ科の教授として迎えられ、ヨーテボリ大学で教鞭も取っている。

ヨン・フェルト(Dr) Jon Falt
1979年スウェーデン生まれ、幼少期より音楽に囲まれて育つ。
2007年より、ボボ・ステンソン・トリオのメンバーとして活動を始める。
ガムテープからスティックまで、どんな物でも美しく奏で、グルーヴを生み出す。
その独特のドラムの演奏スタイルは音楽の新しい可能性を提示している。
北欧が生んだ、今、最も注目すべき天才的ジャズ・ドラマー。

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