今が見頃のバイカモ、そこに生息するハリヨを紹介します。
バイカモ 梅花藻
キンポウゲ科の多年草の水草で、日本固有種。
流れのある14度前後の清流中に生育し、水流になびいて群生します。
初夏から初秋にかけて梅の花に似た白い花を水中につけます。
醒ヶ井の地蔵川では、6-7月が見頃。
5枚の花弁が水上で開花。花の大きさは1-1.5cm。
清流に白い花を咲かせなびいている様は、絵になる美しさです。
栽培は困難です。
地蔵川のハリヨ
ハリヨは、トゲウオ科の全長5センチほどの淡水魚で、絶滅危惧種に指定されています。
体は木の葉のように左右に平たく、背びれ、腹、尻びれにトゲがあります。
ハリヨは、綺麗な湧水地やその周辺の流れの緩やかな水温10-18度の河川に限定して生息。
滋賀県の醒ヶ井醒井宿地蔵川では、バイカモの下に生息し、小型の甲殻類や水生昆虫を食べています。
バイカモ 梅花藻
キンポウゲ科の多年草の水草で、日本固有種。
流れのある14度前後の清流中に生育し、水流になびいて群生します。
初夏から初秋にかけて梅の花に似た白い花を水中につけます。
醒ヶ井の地蔵川では、6-7月が見頃。
5枚の花弁が水上で開花。花の大きさは1-1.5cm。
清流に白い花を咲かせなびいている様は、絵になる美しさです。
栽培は困難です。
地蔵川のハリヨ
ハリヨは、トゲウオ科の全長5センチほどの淡水魚で、絶滅危惧種に指定されています。
体は木の葉のように左右に平たく、背びれ、腹、尻びれにトゲがあります。
ハリヨは、綺麗な湧水地やその周辺の流れの緩やかな水温10-18度の河川に限定して生息。
滋賀県の醒ヶ井醒井宿地蔵川では、バイカモの下に生息し、小型の甲殻類や水生昆虫を食べています。