鉄旅で「近江国一之宮 建部大社」そして「石山寺」で紫にまみれる。その1

2024-04-24 10:54:55 | 神社仏閣など
ICOCA」って便利なんだということを体験し、免許返納後のことも考えつつ、
JR関西本線:柘植駅から草津線で終点まで、そしてJR琵琶湖線で石山駅へ。
(ICOCAのリンクはdawnさんの「三重県伊賀地域の情景」より)
※ICOCAカードでのチャージは伊賀鉄道/上野市駅で済ませましたのでご報告まで。

JR琵琶湖線「石山駅到着。

芭蕉さんに出迎えられ、
あそこもここも行きたいなぁ…と。
  

初めての場所で目的地に行くためには駅ナカにある「観光案内所」って有難いですねぇ。
悩んで間違った方向に行くより、わからないことは聞いた方が早い

そして、やっぱりこの方もPRにいらっしゃいましたか…


ここまで乗り換え2回しましたが全て「ICOCA」でOK、一切財布要らず、楽ちん。
では、石山駅を出まして瀬田川沿い、🌸まだ残る河畔を歩けるんですね。
  
水鳥はいっぱい、練習中カヌーも多し、遊覧船も営業中。
(地元の木津川をしょっちゅう見てますが、伊賀ではこんな風景はないなぁ)
ともかく景色が良い、水の流れはほぼなく、穏やかで釣り人も多し。

岸に上がって何かを啄んでるコは「オオバン」という水鳥らしい。
動き方に特徴があったのでついつい見惚れていました、先を急がねば💦
「瀬田川洗堰ぐるりさんぽ道」があって、
 
こんなところを毎日お散歩できるのか、と羨ましくもあり…ほどなく「瀬田の唐橋」西詰。
 
俵藤太百足退治」伝説

何やらガラス越しの機械室、こういうところって興味深々。
 
明治7年から平成4年まで活躍していた水位計だそうです。

いよいよ「瀬田の唐橋」を渡りますが、道も広けりゃ、川幅も広い。
なみなみと(今は)穏やかな水面です、船着き場も。
 

渡り終えこのまま行けば「甲賀」への道、途中左へ折れていきますが…
 
この道、実は歩行者にはややこしい道路のようで、
実際は二度もしくは三度信号を渡った方が素直に行ける、という交通要衝道でした。

「建部大社第一の鳥居」をくぐらせていただき、
この辺り一帯は「神領(ジンリョウ)」というところで、
元は「神料田」があったらしく、この名前がついたとか。
  
天平勝宝7年(755年)の遷座とのこと。

JR西日本琵琶湖線/石山駅からゆっくりあちこち見学しつつ歩いて約50分。
ひたすら歩けば徒歩約20分、それで済むわけがない初お参り「建部」さんへの道中記でした。
日本武尊/建部大社

ではつづきます…
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岡八幡宮(白樫)の「流鏑馬神事」初見学。大川(オオコ)摩崖仏(治田)に会い、花垣の八重桜も…

2024-04-22 10:53:55 | 神社仏閣など
4/21は白樫の「岡八幡宮の流鏑馬」があると教えられ、初見学に。

せっかくの流鏑馬だったのに、雨模様の中の疾走で、ちょっと気の毒だったかな。
でもお馬さんは元気、騎乗の人も雨に濡れながらですが見事「的を射る」方もおられ、
拍手喝采を浴びてました、良かったよかった。
しっかり降っていたのと傘がいっぱいだったので結局写真に撮ること叶わず💦

知人から、先に送ってもらった昨年の様子をどうぞ~~


過去ログ/懐かしの「忍者回廊巡り/岡八幡宮」。

中日新聞朝刊から


観覧席になっている場所に巨樹/スダジイがあります。
あまりにも立派なので、やっぱり撮ってしまいますねぇ

お馬さんは撮れなかったけど、岡八幡さんのシンボルツリーですから…

ここ白樫の地まで来たので、同じ花垣地区つながりということで、
久々に「大川地蔵(巨大摩崖仏)」を見たくなり、
三重と奈良の県境である五月川(名張川)を渡りました。
車は途中の道に止め、つり橋を歩いて渡ったのですが、
以前2022/4/28に来た時と何かが違うんですね・・・
よくよく思い出せば「川の水量」がハンパなく違ったのです。

比べてみると歴然!
今年、
   

2022年4月撮影
   

奈良県山添村に渡って、大川カントリーパークというキャンプ場からの撮影なんですが、
丁度管理棟に寄ると管理人さんがおられ、水量が多いですねぇとお聞きしたら、
「ここは高山ダム湖の一番端っこで、今はいっぱい溜まっているから」と。
雨だけのせいでもなさそうですが、以前に比べると淀んでいるようにも見える、
こんなものなのかしらんと、ちょっと気になった水位でした。
「大雨などで高山ダムの堰堤まで水が溜まると、このキャンプ場は水没する」とおっしゃってました。
そうならないに越したことはないので、降り過ぎないことを祈ることしかできません…

今日の訪問、最後は「花垣の八重桜」

満開、雨がしっかり降ってきたのでコレ一枚で終わり。
残念ですが、また改めて来れたらいいなぁ…と。
Web情報Youより「花垣の八重桜見頃

そうそう、ここの八重桜はめしべが二本、とても珍しい。
2023/4/21撮影のアップ写真でご確認あれ
  

ではまた
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柘植地区「大杣湖」、思い立ち行ってみた…

2024-04-21 00:50:07 | つれづれ思うまま
昨日は鉄旅で「大津辺り」へ。
 行きの草津線車両

その帰り道、知人同伴だったので…
「昔、『大杣湖』(オオソマコ)って柘植の避暑地みたいなとこあったよね、
キャンプ場やボート乗り場があったような記憶だけど??」てな話になって、
行ってみた、夕刻のこと。

鉄旅だったので草津線の柘植駅(要するに関西本線の乗換駅でもあるのだけれど💦)下りて、
近くの駐車場に止めてあった車に乗り換え、一路「岡鼻地区の勧請縄」へ

旧25号線を走ること10分ほどか、
途中山道に入り2・3分

そうそう、ここには「大杣湖」と書いてありますが、
今の地図googleさんでは「大杣池」とな…

なんだか手造り感満載の龍神社の祠があり、
目の前の池は、確かに大杣湖か…
 

山側を覗いてみると朽ちた別荘風の建物が見えましたが、
おそらく居住者はいない。
これ以上暗くならないうちに不安な気持ちを持ちつつ、山道を下った先は「板屋インター」。
亀山市から帰路についた次第です。

楽しかった大津の旅はまたいずれ書きますが、
「紫」にまみれた駅に降り立ちました。

思わず「わっ、綺麗!」と叫んでしまいましたが、

写真の整理が終わるまでしばしお待ちください、ではまた。
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「入交家(イリマジリケ)武家屋敷」「安楽院」、牡丹華やかなる競演。

2024-04-20 00:33:35 | 花や風景など
  
入交家住宅の裏庭に牡丹畑がございます。
茅葺屋根と牡丹、妙にマッチするのです。
  
若モミジも風情です。

ここは「入交家住宅表門」、
節のうつろい」開催中


色彩々、色とりどり艶やか。
 

 

  

入交家住宅(adeac.jpより)
伊賀ぶらり旅より「武家屋敷 入交家住宅

ここは安楽院」(農人町)
  

  
まだまだ蕾は多く、なんて書いていると暖かさで一気に開くかもしれません。
今年の見頃はあっという間かも…

忘れないうちにどちらもぜひどうぞ

では
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桜満開は過ぎ、次々花咲く草木花たち。おお忙しい…

2024-04-19 10:30:28 | 上野森林公園
一気に何もかもが芽生えてくるわ、黄砂で霞むわ、
立て看板も追い付かないほど咲き出した「ハルリンドウ」たち。
   
比較的「湿地好み」かもしれませんねぇ。

  
モミジにも各種いろいろあって、↑はサンゴモミジというのかどうか、
今、微妙な色合いが美しいのですが、今度訪れた時には多分真っ赤になっているかもです。
こちらは、春なのにもう真っ赤…「ノムラモミジ(濃紫)」でしょうか。

植物学者ではないのでAI頼りというか全てgoogleさんにお尋ねですが、
ここは職員さんに聞けばいいのにね、と自分でも思います💦

順不同、草木花もいろいろですが、
 ドウダンツツジ咲き出し

地面では、鮮やかな黄色がパッと目に入る「ヘビイチゴ」。


上の方を見れば「ウワミズザクラ」、これももう咲いたの??


こちらは「シデザクラ」か


遊歩道を歩いていて一番真っ先に目に入るのは、もちろんこのコなんです。
  
あちらこちらでたくさん咲いているのです、
いつもなら葉っぱはもう少し後だと思っていたのに今年は同時咲きか??
ヤマツツジもコバノミツバツツジも訳わからなくなってます💦

サブコテージ辺りで名残りのヤマザクラ
  

ビジターコテージ辺りで
「花梨の花」見つけました💗
   
夏になったら「実」が生るのだろうか・・・

ざっと大あわての鑑賞なので、忙しい春の花々はもっとあるはず。
今はここまででせいいっぱい、かな(笑)。また歩きに行こうっと。

ではまた
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おぉ、黄砂で盆地の山並みがかすれてるなぁ…

2024-04-18 00:20:08 | つれづれ思うまま

森林公園「サギソウ園」で北の山並み、ほぼ見えない💦

同じくビジターコテージ辺りで、南宮山・岡山辺りを

まだ見えるだけマシか💦

帰り道、ゆめが丘入口の信号で止まって

西方面全く見えない💦


ついでに東方面、いつも見える風車が皆無💦

ほぼ一日籠って仕事をしていたという知人、
夕方外に出てビックリだったとか、
確かに朝と夕刻では景色が変わりましたもんね。

花粉症やら黄砂やら縁のないワタシは幸せですが、
さぞかし大変な思いをされている方は多いとお察しいたします。
お大事にしてください、できるだけ籠ってください。

では、後半は春の花三昧で・・・
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しだれ桜見たさに、「ミホミュージアム」(信楽町田代)へ。

2024-04-17 00:13:40 | 花や風景など
トンネルとしだれ桜の競演が素晴らしいと教えられ、
ただただそれだけの目的で。
なんてことを書くと大変失礼なのですが、時間的余裕がない時は
これもごめんなさいです。
ミホミュージアムに入館した方の話では、何時間でもいられるし、
素晴らしい美術品の数々に圧倒されてしまうとのこと。
しかし、ワタシは午前中しか時間がなかったので、「ただ観桜するのみ」。
伊賀から片道45分、往復1時間半、観桜に1時間強。
駐車場は無料。観桜道(アプローチロード/徒歩7~8分)ももちろん無料。
10時に自宅を出、12時半帰着、そんな強行観桜🌸🌸

では、駐車場からはアプローチロード両側のしだれ桜を見ながら進みます。
大型観光バスで到着のインバウンドの方々が多く、周りの会話はほぼ○○語。
日本語はほぼなし、一瞬○○圏に来たのかと…
きっとここは有名な観光地なのだと思いました。何も知らないことで恥ずかしい限りですが💦
    
駐車場からアプローチロードに向かいます。

   
丁度満開で見頃の花が多いが、人も多し…
これがかの有名な「トンネル」と「しだれ桜」の競演、
撮りたくなる風景なんですね、やっぱり。

   
南から北へ続くトンネル、
トンネルを出たら橋、
こんな山の中にこの建造物かと驚くばかり。

   
アプローチロードは南北に、
その左右東西の景色を見ても、景色が生かされているなぁと
不思議な感覚になります。

 
それでも、石の隙間にノジスミレか、健気に咲きます。

    
ミホミュージアムそのものの外観だけ見て、
ここで引き返すも、
幻想的な風景についうっとりしてしまう…
   

  
帰り道には「しだれ桜」の可愛さも撮って、
花も景色も愛でます。

 
アプローチロードから逸れ、鬼瓦がスミレを見ている様を…

  
駐車場、立体駐車場、ガードマンさんは至る所にいて、
安全を見守り、礼儀正しく応対をしていただけます、
とても安心感のある方たちでした。

帰り道、田代川の流れに沿うように咲く白い花、
一体何の花なのか知りたくて、停車できるスペースを見つけ、
川に落ちないように注意しつつ激写?
  
googleさんに尋ねると「オオカメノキ(虫狩/ムシカリとも)」と、
葉っぱが「亀の甲羅」のようだから、とか。

素敵な時間を過ごせたな、充実した2時間半でした。
次回来るときは、もう少し計画的に過ごせるようにしたいなと、
もう少し事前学習をしてから伺いたいところ。
「しだれ桜」ほか四季折々の開花状況などとても詳しく載っているので、
とっても親切で、花好きには嬉しいところ。

ではまた
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大山田から青山へ「滝仙寺」麓の木津川の桜並木、「比々岐神社、宝珠院」へ

2024-04-15 01:04:26 | 花や風景など
木津川の源流なんて、どんな雰囲気なんだろうと気になりつつ、
でもきっと山登りに違いないと、考えていたらこの先の林からバイクが下りてきて
 (再掲)ここからバイクが来た!

 
へっ?バイクなら行けるんかいな(きっと心細くなるような林道なんだろうと)とか思いつつ、
坂下(サカゲ)配水池を後にしました。

すぐ近くの「酒解神社」にもお参り、
   
アカガシ」の巨樹とはどんな木なのか、見てみたい気もしますが、
これもまた山の中にあるそうな…
≪樹皮が赤いのではなく、材(内部)が赤く、
アカガシの巨木は神が宿るほどの貫禄がある≫とのことです。

さぁ、峠を越え、ここは青山。
  
奥に見える小高い丘のようなところに「滝仙寺(リュウセンジ)」(瀧地区)。
ここは「忍者回廊巡り」でお邪魔しているので今回はスルー。
でもこのお寺も巨樹:広葉杉、芸術的な松など魅力はいっぱいです。
その麓を流れる「木津川」、広い木津川しか見てなかったので、
一瞬、この小川のような流れも木津川なんだとこれまた驚き。

その先、少し走ると「奥山愛宕神社」への案内版。(過去ログより)

岩の階段を登り、高いところに赤い祠があり、ブナの原生林もあったなぁと、
霊験あらたかな神社のお参りと森林の霊気を再び浴びたくなりました。
もう少し先の新緑の頃がいいなぁと…

今回のドライブの行程、最終目的地はココ
上津山 宝珠院」(青山北山地区)
 「宝珠院」並びに「比々岐神社」駐車場

  
左・中)比々岐神社(八幡宮)、右)宝珠院山門
  
真ん中になんと「大王松」、ふさふさの長い松の枝、枝には三本の松葉。
山門から境内、そして本堂と境内。
知人から教えられ、ここで10月には修験道の地域行事「上津の火祭り」として
火渡りの行」(FBより)などあるそうです。
特殊忍者軍団阿修羅の頭領、浮田半蔵さまも修行されるとか。
ワタシはまだ一度も伺ったことはないのですが、いつか叶う事なら行ってみたいと…
※知人blogより①「山伏修行に…
その②「山伏修行の会

比々岐神社」境内にて杉の巨樹、
 

「阿吽の狛犬」2種?
   

ここは神仏習合型?、同じ境内に「比々岐神社」と「宝珠院」。
 
馬頭観音さまもおられます。

※1996年発行「伊賀百寺」より
 

撮影日:2024/4/9&4/10

下見のようなざっとした訪問ばかりでしたが、花もあり寺社仏閣参りもあり、
木津川はここが発端かというちょい覗きもしつつ、
布引山地の麓を巡っていたような気がします。

では、また。








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大山田川北、広瀬、布引の観桜、そして木津川源流案内版…

2024-04-13 18:09:39 | 花や風景など
今日の写真の撮影日は、2024/4/10 。
ここは、大山田真泥(ミドロ)地区。
ここでも毎年恒例の「菜の花畑」。
知人によると「肥料にこだわり、鶏糞をしっかりまいた」そうな。
凸凹感があるのは鶏糞のバラツキだそうで、一生懸命管理してもらって
そのお陰の菜の花畑、そしてバージン菜の花オイルもしっかり採れるというものですね。
  
南向きに真泥「十念寺」を背景に、
西に荒木の山々を見て、
東には遠くに風車(見えるかな?)。

そのまま、川沿いではなく山裾を走ることしばし、
川北地区の服部川堤の桜並木へ
  


黄色い水仙はすでに見頃は終わり、次は白い水仙の出番だそう…
提を歩いていると、丁度目線の先に春の草花が花開き出しており、
何やら珍しい花が呼びかけてきます。
  
左)googleさんによると「ムラサキケマン(紫華鬘)
中)聞かずとも「仏の座」(過去ログより)
右)googleさんに聞いたら「ヤマネコノメソウ」とな。
まだまだ知らない草木は数知れず、それを見つけるのもまた楽しみ。

川北から少し北へ、広瀬地区の小運動公園的なところで
  
しだれ桜が華やかに。

その先行くこと数分、布引地区。
旧布引小学校跡地の古木の桜ですが、毎年ご機嫌伺に来ています。
元気に咲いてくれて何より…
 
ミツマタとともに跡碑、ん?バイクも来ました。

  

  
傍らにヒマラヤスギの巨樹、その根元辺り広がって落ちているシダーローズ。
拾い集めて記念に撮影、バラの花大集合!みたいでしょ。
シダーローズを集めていた広場には紫の小さな花も…「キランソウ」。


元気に咲く布引の桜に別れを告げ、そのまま県道2号線、青山地区への峠道。
途中、この山の上はきっと木津川と服部川への分かれ目だと思われるのですが…

・・・・・・・・・・
最終的には、JR伊賀上野駅前高砂地区の「伊賀上野橋」付近で、
木津川に合流後、岩倉峡を経てずっと先の淀川へ流れていくのですが、
(先般、伊賀の里歴史ウォーキング下見で歩いた折の服部川付近の写真です ↓ )
  
「避溢橋(ヒイツキョウ)」越え、「伊賀上野橋」と続きます。
この下は服部川、木津川に合流するのはもう少し西かな。
  
(三田坂バイパスからこの伊賀上野橋まで繋がってくるそうです)
・・・・・・・・・・

話を分水嶺に戻して、県道2号線峠付近。
なんとここに木津川源流」の案内版があります。
  


google地図とストリートビューで。

そういえば、布引地区市民センターで馬野川小水力発電所のパンフレットを頂きました。
民の力で、昔あった水力発電を現代に再び・・・
 
ここも、行けることなら行ってみたいのですが…さて??
※「産業遺産/馬野川小水力発電所」(三重県HPより)
※参考資料「木津川上流部の概要
馬野川小水力発電所
この先、青山地区に出ます。
この続きはまた…
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観桜三昧、この花たちもバラ科、梨&桃。「お茶の京都」ラッピングディーゼル車で友帰る。

2024-04-12 15:30:05 | 花や風景など
同級生が帰ってくるという、久しぶりに関西本線で。
名古屋駅発→亀山駅で乗り換えて→伊賀上野駅:11時58分着とのこと。
伊賀鉄道との連絡に少々待ち時間があるので、お迎えに参上しますよ!と。

おっちょこちょいなので1時間早く出てしまいました、さてどこ行こ?
お迎えついでにもう一つの目的に「🍓買い」があったので、いつもの「安場農園直売所」へ。
まだまだ🍓は各種いろいろいっぱい揃っており、選ぶのも楽しいコたち。
我が家でのお気に入りを書きますと「おいCベリー・スターナイト・かおりの」等々でしょうか。
ハハの分もあるので数パック購入して、さて…
周りの畑を見渡すと、桜が終わりかけるとこのコたちが花開き出します。
待ってました!と、ちょっと畑へ、土足で踏み込んで(当たり前なんやけど)、
勝手に進入してはいけないのですが、ついお知り合いやし、なんて甘えも出てしまう。
一応「失礼いたします、ごめんなして」という感覚なんですよ。
要するに「花、見たさ」です💦

「🍑(桃)」


「梨」
  
すくすく成長している花たちですが、やがて「摘花作業」が待っていると思うとちょっと切ない。
でも美味しくてジューシーな果物に成長するためにはとても大切な作業なので致し方ないか…


想定外の天候にならないことを祈るばかり也。

さぁ、柘植川の桜並木で観桜!
  

 
そうだった、ここは護岸工事により南東側の桜はなかったんだ💦
すっかり失念していて(一年経つとこんなもんですわ💦)、がっくり失意のもと、
関西本線の線路沿いにずっと伊賀上野駅まで走りました。
ここら辺り、目の前に線路が見えるので、上手く時間を合わせれば
バッチリ目の前の気動車を見られるんだなぁと思いつつ、
停車するのを我慢して走ってました。時刻表を見ないとタイミングは合いませんね。

なんやらかんやら思いつつでも友の到着時間には余裕で間に合って、
駅員さんにお願いして「撮らせてください」と構内に入り、
スマホを構えてお出迎えすることができた「お茶の京都」ラッピング車です。
なんでこれが分かったのか、
それは「前日から『お茶の京都」ラッピング車に乗れるといいねぇ」と伝えて合って、
亀山駅で乗り換えた時、写真を送ってくれたから~~
  

「伊賀上野駅」にて


「友東京より帰る、お茶の京都ラッピング車で」


帰りに「森本芭蕉堂」に寄って

大好きなシナモン風味の「へそ」を、友にも進めて、一緒にお買い物。
もちろん、美味しくよばれましたよ。懐かしかったぁ~~

撮影日:2024/4/11

ではまた
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