「神君伊賀越え」関連弐題、★NHK名古屋から ★お城ニュースから

2023-07-22 10:16:40 | 伊賀忍者回廊巡り
NHK名古屋のHPで見つけました。(知人に教えられですが)

その1★「どうする家康 お宝から見る!伊賀越え」★です。

「神君伊賀越え」に関する超貴重な資料が保管されている「伊賀流忍者博物館」※の取材など、
なかなか興味のわく内容です、ぜひ
  

ちなみに、※館内の甲冑の写真や「伊賀越え」や「天正伊賀の乱」の解説もあります。
今年の1月に訪れた時の館内の写真からピックアップ
前段として「天正伊賀の乱」とは?


翌年の「本能寺の変」後の家康の動き…


伊賀越え時の甲冑
 

「伊賀忍者が生まれたそのわけ?」
 

「三国地誌」に残る「伊賀の薬の数々」(※今の地図とは逆に見てください)


じっくり見ているととても勉強になる気がしました、
今更ですが、「伊賀ってやっぱり『忍びの国』なんだ」って思ってしまった…

・・・・・・・・・・

その2「お城ニュース」から
御城印3枚並べると『神君伊賀越えの地図になる
『7月24日(月)から11月30日(木)までの間、
山田牧場伊賀流忍者店山星商会において
「神君伊賀越えキャンペーン」と題して小川城・比自山城・和田城の
新作御城印が発売されます。
この期間限定御城印を3枚並べると
「神君伊賀越え」で諸説あるうちの4ルートが載った地図が完成します。』



この話に、思わず飛びついてしまいました!
「和田城」は、私的にお先に(2020年10月)行っておりますがその折には「御城印」はなかった💦
当時の「和田城攻略blog」です。
冒険気分で楽しかった「山城探し」だったこと、思い出しました(笑)。

詳細はリンク先を


そうそう、今日家人は朝から「鬼面及びその衣装の虫干し」です。
虫干し日和です…
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鬼行列の大切なもの、本日「虫干し日和」。

2022-07-24 00:50:35 | 祭り
本当は先週(7/16)の予定でした、1週間延ばして正解の「虫干し」。

我が家では、暑さでグダグダのニャンがいて
 
どうにでも撮ってくれ…みたいな恰好で伸びてます、
あぁ、ワタシもできることならアンタと同じ格好で寝てみたい。

そんなクロスケに見送られて家人は朝から町の集議所へ、
 
どんな様子かと覗きに行きましたら、空は晴れ晴れ、入道雲も出る勢い。
でも、雷雨にはならなさそう、、、
  風通る部屋で衣装を干し、
北からの風が爽やかに入る部屋で衣装は干されておりこれぞ「虫干し!」ですね。
そして、久々に「鬼面」と対面。(過去2年、供奉はできていませんので…)
  
1枚目手前の面は「小面(コオモテ)」、2枚目手前は「賢徳(ケントク)」、
3枚目はほぼ勢揃いの「三之西町所有の鬼面」。(但し、ここで虫干しされているのは『疑似面(ギジメン)』です)
「小面」や「賢徳」はどちらも中学年くらいの子ども(体格にもよる)が被る面です。
本面(江戸時代初期から伝わる古い面)は、「三重県指定文化財(彫刻)」となっており、
大切な宝物なので、虫干しといえども、目に触れるところには出せません、あしからず。
見るからにコワいでしょ、人が被ってこそ生きてくるので、
「面」だけ見ているとさすがに慣れたワタシでもゾクゾクっとします

では、伊賀市の文化財冊子より
 「三之西町編」
≪上野天神祭供奉面(ウエノテンジンマツリ グブメン)
 時代 桃山~江戸
 指定年月日 昭和38年9月12日
 員数(指定鬼面数)  6面
 所在地 上野三之西町
 毎年10月25日(現在では25日までの直近の日曜日が「本祭」に変更)に行われる
 上野天神祭の供奉行列に9基の楼車とともに渡御する鬼行列で使われる面に、
 桃山~江戸初期にかけて作られた優品があります。
 鬼行列は町々の悪役退散と五穀豊穣を祈念して練り歩きますが、
 元は藤堂高虎の眼病平癒の祈祷のお礼として、能面を賜ったことが始まりといわれています。
 上野三之西町が所蔵 する面は、
 小面(コオモテ)、泥眼 (デイガン)、 小飛出 (コトビデ)、 賢徳(ケントク)の能面4面、
 四天王の行道面(ギョウドウメン)1面、義玄(ギゲン =悪尉アクノジョウ) 1面です。≫

もちろん、一つの町だけで「鬼行列」は成立しません、
相生町・紺屋町と揃ってこその『役行者列(エンノギョウジャレツ)』となります。
上野文化美術保存会HP」より。

本年度、行列供奉ができるのかどうか、まだまだ悩み中のようです
「面を被る」ということの難しさ、さてどうする、、、

ではまた


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鬼の面や衣装の虫干し…

2017-07-23 10:12:42 | つれづれ思うまま
二七日参りの旦那に代わってちょっとだけ参加、
町の集会所である「集議所」で毎年この時期行われています。

子どもが祭りに参加していた頃は、毎年行っていた行事ですが、最近はとんと(ワタシは)ご無沙汰。

そんなこんなの月日が経って、「ユネスコ無形文化遺産」登録もあったり、秋の祭りの日程が変わったり、めまぐるしい動きがあるのも事実。
 (登録証・英語版)

 同じく日本語版

我が三之西町の鬼面そのものは数体、それ伴う衣装や「大御幣持ち」、「侍」、「義玄鬼」、「ほら吹き」、「太鼓台曳き手」等々、そして役員たちが羽織る法被など
 
部屋中にいっぱい、カラフルですよ~~

衣装だけではなく、もちろん「鬼面」も虫干し
 普段使いの疑似面

 「四天鬼」本面

 「賢徳」本面
どちらも文化財登録面です。

いやぁ~面だけでも十分怖~い、これを人が被って動くと…なお怖~い!!

今年の祭りは、10月20日・21日・22日(本祭)になりますので、お間違いのないよう
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