伊賀の「自然災害伝承碑」その1、「法華経塔」(服部町:ホケキョウトウ)

2021-06-12 12:17:27 | 伊賀自然災害伝承地
2021/6/7の朝刊の記事から

三重版でも伊賀版でもないところに掲載されていたので(何のページだったかは忘れた )、
江戸時代からちゃんと記録って残してあるもんだぁ~と感心して読んでいたのです。

しかも、今回は「国土地理院の自然災害伝承碑」に登録されたとか…


 (中日新聞2021/6/12付)
身近で見ていたのですが、意外とスッと通り過ぎていた自分、反省。
過去の写真から思い出せるものを引っ張ってみました。

法華経塔】(くれは水辺公園・春の広場付近)
 

  
矢谷川という小さな川の両岸が水辺公園になっており、
「春の広場」東屋があるその傍に供養塔はあります。
昔は「服部川河川敷にあった」と家人は記憶しているらしい…
それがここに移設されたそうな。

  
「法華経塔」表と裏、追悼記念碑など

またいずれ、他の記念碑も訪れることにします。

追記(you tube CBCTV)
【災とSeeing3 伊賀上野城(三重県伊賀市)】

『忍者の里として知られる三重県伊賀市。
中心部の高台に立つ伊賀上野城は、白く美しい三層の天守閣から「白鳳城」とも呼ばれる。
築城の名手として知られる藤堂高虎が本丸西に築いた「高石垣」が有名で、
大阪城と日本一、二を競う高さ約30mを誇る。
「実はこの城内や城下町は、1854年に起きた『伊賀上野地震』で大きな被害を受けたんです」。
今回案内役を務めてくれた名古屋大減災連携研究センター特任准教授の菅沼淳さん(54)が教えてくれた。』

今度から公園へお散歩に行ったら、石垣をよく見てみよう~~っと、
江戸時代初期なのか幕末なのか…わかるかも、です。

再追記(2021/6/18)
いろいろ探してたら
 服部川河原(にあった)法華経塔の写真
出てきました、どこやろねぇ?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 島ケ原小山川渓流沿いの「行... | トップ | 伊賀の「自然災害伝承碑」そ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

伊賀自然災害伝承地」カテゴリの最新記事