名阪国道・東名阪と乗り継ぎ「大安IC」で下りて、
365号線沿いでは、ずっと横で道路の高架工事をしていました。
道のことには疎いのでよくわかりませんが、きっと岐阜辺りに行くのに
便利になるんだろうなぁと…思わず車内から写真撮ってました(笑)。
小さな子を差し置いて写真を撮る変なオバサン、です💦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/57/e283c53554be304c83ad1b2a68ca54ac_s.jpg)
ついでにテレビで見たことのある「藤原岳」、広大な採石場が見えますが、
この山、もちろん登山もできるんです、(私的に)誘惑されそうな山なのです。
途中「志礼石新田(シレイシシンデン)」という🚥で右方面へ、
そこから先の道沿いに、「あっ、人がこんなとこで仕事してる」って思ったら、
見事な「案山子」さんで、地域の人々が創ったであろう作品がいっぱい。
前後の🚙の加減で撮ることは叶わず、残念でしたが楽しい風景で楽しませてもらった…
駐車場から見た山には「残雪」。
先ず、上から全体を見ようということで丘の上に上ったら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/58/5d20d71be72f03e2c298b2fb325c37f8_s.jpg)
ここは「
」、濃いピンクの桜は「カンヒザクラ」でしょう、
刺激的なピンクもいいもんです、その傍らで「ソメイヨシノ」(かな?)が楚々と咲き出す。
では、再び「梅林公園」内の「みはらし台」へ、公園全体が見渡せるし
養老の山々も、ただ残念なことに山の名前はさっぱりわかりません、あしからず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/97/0e38f1c73a91b8507f831eee15b60beb_s.jpg)
ここら辺り、大きな石がゴロゴロ無造作だけど
邪魔にならない感じで存在感たっぷりに鎮座しています。
さて、この石はなに? お子ちゃまに「google lenz」で調べてみて…って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/49/778477d20dd0a825c80eb88235aa8c1d_s.jpg)
確かに同じものが出てきて「さざれ石」とのこと。
よくよく調べれば、この『さざれ石』(国歌「君が代」の歌詞にある)、
滋賀県・岐阜県境の伊吹山東麓が主要産地、ということは
ココ三重県最北端の「いなべ」にあるのは当然のことと思われます、はい。
≪小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、
1つの大きな石の塊に変化したもので 「石灰質角れき岩」 と呼ばれる。
石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に
凝結して固まってできたもの≫とのこと。
この公園にはそういう石があちこちに置かれているのです。
思わず遊びたくなる「石」のようです(笑)。
ちなみに、よく神社などで見かけますが、
思い出したのはココ ↓
「都美恵神社のさざれ石」(岐阜揖斐産)と書いてありました。
梅林の中をそぞろ歩き、香りと共に「花吹雪」も舞う。
よく見れば「春の雑草」も元気なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/1b/ece547114dfb49529d59ad37802ceed6_s.jpg)
所々ポイントのように黄色い花咲く「山茱萸(サンシュユ)」も満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/ac/ce035515b3e9b0a75215a330a24ca8c0_s.jpg)
梅の中に黄色が見えたら、それは「山茱萸」です。
ここは、「しだれ梅」ゾーン、艶やかで見ごたえあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/3b/4f75cc06fb877c046480e68ca6f58863_s.jpg)
「呉羽しだれ大木苑」という場所があって、梅の古木や
しだれ梅の大きな木が「神ノ木」の如くこの公園を見ているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/1e/92bfeb51de54ed4b18ef92b370a00723_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/72/30c651316adb8f1994ef050e13c1eb9c_s.jpg)
最後に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/15/7fce847877476bad1020e18a4a80c270_s.jpg)
この「由来」を読んで、なるほどね、
こういう思いで作られた「公園」だということで、
置かれている「石」のこと、「梅」がゾーン分けされていること、
何もかも計画的ではなく、参画した方々のそれぞれの思いの詰まった公園なんだと…
そして「高齢者が働ける場」として整備がすすめられたということ。
素敵な場所で「観梅」ができたし、6-7月ごろには「梅の実摘み」もできるそう。
楽しみは継続的に、なのですね。
ここに転記しておきます、お時間があれば![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
【呉羽枝垂れ梅命名由来】
≪弊農業公園は、過疎化・高齢化及び獣害により荒廃した農地を
『高齢者福祉高齢者の雇用の創出』『循環型社会の構築』
『都市と農村の交流』 『農業の振興』 の4本の柱を指針に平成12年着工。
当時公共事業では考えられない工法で進められた。
即ち設計図ではなく全て元土木建設業、 庭師等OBが永年の経験に基づく、
知恵と工夫で整備が進められた。
基礎資材も藤原町内で発生する土石流を活用し、
不足資材は近隣の石材工場の廃材等を利用し作り上げられ、
今では年間8万人の来園者をお迎えするまでに成長した。≫
≪平成30年デビューした 『呉羽枝垂れ梅大木苑』の花木命名にあたり、
先人のご苦労、ロマン、心意気にちなんだ下記の四文字熟語を採用し、
末永く先人の想いを伝え、守り育てて行きたい。≫(四字熟語は省略)
いいところでした、仲間に感謝して帰路に着きましたが、
チャンスがあればまた行ってみたい場所が増えました。
ではまた
365号線沿いでは、ずっと横で道路の高架工事をしていました。
道のことには疎いのでよくわかりませんが、きっと岐阜辺りに行くのに
便利になるんだろうなぁと…思わず車内から写真撮ってました(笑)。
小さな子を差し置いて写真を撮る変なオバサン、です💦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/5b/75a89f373df277ec8c130a832fd3bb90_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/51/6e4b24462d12ef33c0514fa6fef52cc6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/57/e283c53554be304c83ad1b2a68ca54ac_s.jpg)
ついでにテレビで見たことのある「藤原岳」、広大な採石場が見えますが、
この山、もちろん登山もできるんです、(私的に)誘惑されそうな山なのです。
途中「志礼石新田(シレイシシンデン)」という🚥で右方面へ、
そこから先の道沿いに、「あっ、人がこんなとこで仕事してる」って思ったら、
見事な「案山子」さんで、地域の人々が創ったであろう作品がいっぱい。
前後の🚙の加減で撮ることは叶わず、残念でしたが楽しい風景で楽しませてもらった…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/10/0d/30ec2cfc11c6364c924fca5c535586da_s.jpg)
駐車場から見た山には「残雪」。
先ず、上から全体を見ようということで丘の上に上ったら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/c2/cc88be8c506c6a5764decf52c581a582_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/fb/387ea0c133396b392cb93c5a2a3dee63_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5a/d6/8a189ee70438de5b3603f577297fafbf_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/58/5d20d71be72f03e2c298b2fb325c37f8_s.jpg)
ここは「
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/s1_spr_sakura.gif)
刺激的なピンクもいいもんです、その傍らで「ソメイヨシノ」(かな?)が楚々と咲き出す。
では、再び「梅林公園」内の「みはらし台」へ、公園全体が見渡せるし
養老の山々も、ただ残念なことに山の名前はさっぱりわかりません、あしからず。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/30/d7/8646c17dc424722b8c21d4209cbf4443_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2b/97/0e38f1c73a91b8507f831eee15b60beb_s.jpg)
ここら辺り、大きな石がゴロゴロ無造作だけど
邪魔にならない感じで存在感たっぷりに鎮座しています。
さて、この石はなに? お子ちゃまに「google lenz」で調べてみて…って、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/72/ae/be3f0fd460b3c24581275670d57690c6_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/26/49/778477d20dd0a825c80eb88235aa8c1d_s.jpg)
確かに同じものが出てきて「さざれ石」とのこと。
よくよく調べれば、この『さざれ石』(国歌「君が代」の歌詞にある)、
滋賀県・岐阜県境の伊吹山東麓が主要産地、ということは
ココ三重県最北端の「いなべ」にあるのは当然のことと思われます、はい。
≪小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、
1つの大きな石の塊に変化したもので 「石灰質角れき岩」 と呼ばれる。
石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に
凝結して固まってできたもの≫とのこと。
この公園にはそういう石があちこちに置かれているのです。
思わず遊びたくなる「石」のようです(笑)。
ちなみに、よく神社などで見かけますが、
思い出したのはココ ↓
「都美恵神社のさざれ石」(岐阜揖斐産)と書いてありました。
梅林の中をそぞろ歩き、香りと共に「花吹雪」も舞う。
よく見れば「春の雑草」も元気なんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6e/2c/10c72d6bad2bd03eb6812a315c779fb2_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/c7/0709a047a892370da15a4382904d2b21_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/6e/35aadf8c0da5acbda379b46ea7bcebd1_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/43/1b/ece547114dfb49529d59ad37802ceed6_s.jpg)
所々ポイントのように黄色い花咲く「山茱萸(サンシュユ)」も満開。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/49/34af5624ae7a12280028186d5dcecc57_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7a/ac/ce035515b3e9b0a75215a330a24ca8c0_s.jpg)
梅の中に黄色が見えたら、それは「山茱萸」です。
ここは、「しだれ梅」ゾーン、艶やかで見ごたえあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1b/c5/7aae237cda025abbce687549f6f86c5e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/37/3b/4f75cc06fb877c046480e68ca6f58863_s.jpg)
「呉羽しだれ大木苑」という場所があって、梅の古木や
しだれ梅の大きな木が「神ノ木」の如くこの公園を見ているのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/25/6c/be17c14d865f3dac6bb353bc30d8de12_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/56/96b6129213231f18af854964794e8b33_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/76/1e/92bfeb51de54ed4b18ef92b370a00723_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/eb/1616ebf5665724f3b8b9e1115f7a982e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/6b/c94bd47b7121fa014aabf48758c1f306_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0a/72/30c651316adb8f1994ef050e13c1eb9c_s.jpg)
最後に、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/7e/bd556d7ccca171b6aea4292c3b0be69a_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/15/7fce847877476bad1020e18a4a80c270_s.jpg)
この「由来」を読んで、なるほどね、
こういう思いで作られた「公園」だということで、
置かれている「石」のこと、「梅」がゾーン分けされていること、
何もかも計画的ではなく、参画した方々のそれぞれの思いの詰まった公園なんだと…
そして「高齢者が働ける場」として整備がすすめられたということ。
素敵な場所で「観梅」ができたし、6-7月ごろには「梅の実摘み」もできるそう。
楽しみは継続的に、なのですね。
ここに転記しておきます、お時間があれば
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fuki_yonde.gif)
【呉羽枝垂れ梅命名由来】
≪弊農業公園は、過疎化・高齢化及び獣害により荒廃した農地を
『高齢者福祉高齢者の雇用の創出』『循環型社会の構築』
『都市と農村の交流』 『農業の振興』 の4本の柱を指針に平成12年着工。
当時公共事業では考えられない工法で進められた。
即ち設計図ではなく全て元土木建設業、 庭師等OBが永年の経験に基づく、
知恵と工夫で整備が進められた。
基礎資材も藤原町内で発生する土石流を活用し、
不足資材は近隣の石材工場の廃材等を利用し作り上げられ、
今では年間8万人の来園者をお迎えするまでに成長した。≫
≪平成30年デビューした 『呉羽枝垂れ梅大木苑』の花木命名にあたり、
先人のご苦労、ロマン、心意気にちなんだ下記の四文字熟語を採用し、
末永く先人の想いを伝え、守り育てて行きたい。≫(四字熟語は省略)
いいところでした、仲間に感謝して帰路に着きましたが、
チャンスがあればまた行ってみたい場所が増えました。
ではまた
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