約20分強、上ってきた山は信楽町小川の「城山」というらしい。
いよいよ潜入!
再掲写真の入口の看板から、
なんというかゾクゾクしますね、向こうには何があるんだろう?って。
冬は草が枯れているのでほんとに形が良く見えますよ。
入口付近の崖(切岸というのか)も丸見え!
もちろん、手入れのおかげもあると思いますが…


中に入る前に「三角点」が見えたので、一番高い場所に行きます。
地域の方々の思いのこもった「東屋」、🌸の季節にはきっとここで休憩もあり。

「土塁」の周りは桜の木が植樹されており、春の景色が思い描かれますねぇ

では、土塁上を歩き北の方に、一目見て遠目にこの景色、下方覗けば崖。
ココでまず、はしたないですが思わず「キャーッ」と声を上げるワタシ。

北側絶景、ひょっとして山の隙間から…雪被る伊吹山か??

遠くに微かに雪山が見えるでしょうか??
では、じっくり中の様子を、南側虎口に戻って潜入。

石垣もあります

いわゆる「縄張り」というのにあまり詳しくないので、参考文献から
≪標高470.4mの城山山頂にあり、
麓の小川中ノ城は居館、小川西ノ城は街道の監視に対し、
小川城は詰め城として機能していたのでは≫と。そして
≪山頂の主郭は土塁で囲まれ、南西端に櫓台を置き、
南側に虎口が開口。北面内部の一部に石垣が残る。≫
≪主郭東側の斜面には畝状竪堀が確認できる。
急峻な西側切岸も同様に敷設。≫
これは、帰宅してから調べた結ことで、小川城跡の現場を歩いている時にわかったのは
「虎口」「土塁」「石垣」「切岸」「堀」らしきものまで、写真を見てなんとなく理解。
傍で語ってくれる方の存在があればなぁと、痛感した次第。
だんだん雲が流れて、青空も見えてきたので再び三角点から「東屋」を


「小川城跡の歌」があって、「夕焼け小焼け」のメロディーで

ご愛敬で楽しいです、でも愛されてるんだなぁと羨ましくもありました。
3月初旬に上ったということは、その縄張りの様子がとても良くわかって、
地元の人々による整備が行き届いているなと思いました。
素人目にも素晴らしい城跡をよくぞ残してくれたものと感謝して歩いておりました。
何度も書きたくなる、有難いなと。
※資料滋賀県教育委員会文化財保護課資料より
さて、山城を下りますがその途中で「中の城跡」へ、と。

今回の山城上りはココ迄、
今度来ることがあれば、途中まで軽自動車ならOKなことが分かったので、
再チャレンジもありです、🌸🌸🌸見てみたいです。

下山、膝が笑いそうな急坂もありですが、傍を流れる小川に癒されました…
到着13時17分。
遅い昼食を近くのコンビニで食し、近くに寺社仏閣ありそうなんで、
もう少し「おまけ訪問」続きます。
ではまた
いよいよ潜入!
再掲写真の入口の看板から、
なんというかゾクゾクしますね、向こうには何があるんだろう?って。
冬は草が枯れているのでほんとに形が良く見えますよ。
入口付近の崖(切岸というのか)も丸見え!
もちろん、手入れのおかげもあると思いますが…





中に入る前に「三角点」が見えたので、一番高い場所に行きます。
地域の方々の思いのこもった「東屋」、🌸の季節にはきっとここで休憩もあり。




「土塁」の周りは桜の木が植樹されており、春の景色が思い描かれますねぇ



では、土塁上を歩き北の方に、一目見て遠目にこの景色、下方覗けば崖。
ココでまず、はしたないですが思わず「キャーッ」と声を上げるワタシ。


北側絶景、ひょっとして山の隙間から…雪被る伊吹山か??




遠くに微かに雪山が見えるでしょうか??
では、じっくり中の様子を、南側虎口に戻って潜入。




石垣もあります


いわゆる「縄張り」というのにあまり詳しくないので、参考文献から
≪標高470.4mの城山山頂にあり、
麓の小川中ノ城は居館、小川西ノ城は街道の監視に対し、
小川城は詰め城として機能していたのでは≫と。そして
≪山頂の主郭は土塁で囲まれ、南西端に櫓台を置き、
南側に虎口が開口。北面内部の一部に石垣が残る。≫
≪主郭東側の斜面には畝状竪堀が確認できる。
急峻な西側切岸も同様に敷設。≫
これは、帰宅してから調べた結ことで、小川城跡の現場を歩いている時にわかったのは
「虎口」「土塁」「石垣」「切岸」「堀」らしきものまで、写真を見てなんとなく理解。
傍で語ってくれる方の存在があればなぁと、痛感した次第。
だんだん雲が流れて、青空も見えてきたので再び三角点から「東屋」を





「小川城跡の歌」があって、「夕焼け小焼け」のメロディーで


ご愛敬で楽しいです、でも愛されてるんだなぁと羨ましくもありました。
3月初旬に上ったということは、その縄張りの様子がとても良くわかって、
地元の人々による整備が行き届いているなと思いました。
素人目にも素晴らしい城跡をよくぞ残してくれたものと感謝して歩いておりました。
何度も書きたくなる、有難いなと。
※資料滋賀県教育委員会文化財保護課資料より
さて、山城を下りますがその途中で「中の城跡」へ、と。



今回の山城上りはココ迄、
今度来ることがあれば、途中まで軽自動車ならOKなことが分かったので、
再チャレンジもありです、🌸🌸🌸見てみたいです。

下山、膝が笑いそうな急坂もありですが、傍を流れる小川に癒されました…
到着13時17分。
遅い昼食を近くのコンビニで食し、近くに寺社仏閣ありそうなんで、
もう少し「おまけ訪問」続きます。
ではまた
何も知らずに行くと、ふつうの山になりそうで、おそらく、ネットで十二分に予習されてから行かれて、感激はひとしおだったのだと思います。暑さ寒さも彼岸までの通りで、明日21日から一気に暑くなり来週は桜の開花ラッシュが訪れます。とあるブログ情報では、2023年は3月20日には、あづま家あたりの桜が満開だったそうです。2023年は佐那具でも早かったです。
気象庁のさくらの開花日(2021-2024年)を見ますと、例年、信楽は、京都より遅く彦根より早く、奈良と津より1日遅く、上野より2日遅いとして、tenki.jpの予想では、2025年は西日本では平年並みか遅い。とのことで、
以上を加味して当方のAIを駆使しますと、2025年小川城跡の桜の開花日は3月30日(日)、満開は4月6日(日)。の予想です。
おそらくコンビニは、中野交差のお店だと思いますが、当方は数年前に開通したての三田坂バイパスを走りに、そこまで行ってしまい、御斎峠ルートはすっかり忘れていて、三田坂バイパスで帰ってきました。
>小川城跡の桜の開花日... への返信
googleさんで振り返ると昼食場所は中野の7・11でした(笑)。
見透かされているようで怖い気もしますが、多分そこしかなかったかもしれない💦
470mの低山登山とはいえ、頂上からの見晴し良好!
この山のてっぺんでお花見をしたいと思いました、
が、なんと下からでも十分に桜色の頂上が見えるのでは??というところを発見!
桜前線の前に梅の満開もままなないけれど、私の勘は梅も桜も一気に来るぞと思っておりますが、
もっときちんとした予測ができるんですね。
過去の記憶を辿って、
https://weathernews.jp/s/topics/202303/040155/#google_vignette
こんな話もあったり、ワタシは計算できませんけど💦
moni5187さま、コメントありがとうございます。
🌸待ちます、もう少し・・・