零細一口馬主の独り言

キャロットクラブの一口馬主が出資している愛馬の近況・様子を書いていくブログ

2018年度社台サンデー募集

2018-09-01 22:54:28 | 一口馬主全般
だいぶ前のことになりましたが、今年の社台・サンデーの出資馬について書いておきます。

昨年の初出資だったビッグヴィンテージがまさかの腰フラで引退のため、その保険金と今年の出資予算を合わせ、二頭欲しいと考えていました。
そこで、クラシックを狙える一口60〜90万円中価格帯の牝馬と50万以下のクラシック路線からは外れる牡馬の二頭で、という希望でした。

まず、募集馬をみた感じでは、牝馬では
クッカーニャの17(父ルーラーシップ)、リュヌドールの17(父ジャスタウェイ)、ナスカの17(父ロードカナロア)などが候補になりました。
牡馬は、ラテアートの17(父カレンブラックヒル)、ラシンティランテの17(父ルーラーシップ)、フレンチバレリーナの17(父キズナ)などが候補でした。

今年の募集馬を見て、ディープ、キンカメは高すぎて社台・サンデーでの出資は予算オーバー。ハーツクライは個人的に相性が悪く避けたいので、その時点で候補馬が7割くらいになります。また、そもそも関西馬しか見ていないので、さらにその半分からのスタートになっています。
そして、まずは厩舎でNGというほどではないものの候補が変わるので、かなり限定的なところになります。また、最近の傾向からやはりノーザンF産が欲しいところです。

ただ、そうするとほかの出資者も考えることは同様で、上記のような馬は途中経過からほぼ出資は不可能ということがわかってきました。最初にカタログを見たところでは、ラテアートなんかはめっけもんだと思ったのですが、自分の実績(昨年の90万円のみ)では、全く相手になりませんでした。

で、なんやかんやと考えて、最初の希望とは離れたものの、2頭取りを狙って以下の応募となりました。

1位:ルミナスハッピーの17(父エピファネイア) 牝馬 高野厩舎 1口60万円
2位:エヴァティングタンペットの17(父ジャスタウェイ)牡馬 池添厩舎 1口60万円
3位:ゴールデンロッドの17(父ハービンジャー) 牡馬 奥村豊厩舎 1口45万円
(2頭を希望)

その抽選結果は、1位のルミナスハッピーのみ当選となりました。
この馬に出資した理由は、エピファネイアの初年度産駒に期待したかったこと、高野厩舎もクラッシャーとの評判もあるが、この馬なら耐えられるだろうという期待。そろそろ次世代を担うこの厩舎も大ブレイクするのではとの期待もあります。まあ、募集時点で馬体重や管囲の数値には不安なところはなかったので、そこも買い材料でした。
今後無事に成長していって欲しいと思います。


2位、3位で牡馬をなんとかということで、あまり人気のなかった社台Fから選びましたが、惜しくも当選なりませんでした。2位のエヴァティングタンペットは抽選後に始まった新馬戦でもジャスタウェイア産駒がよい結果を残していることから、ますます欲しかったと思ってきていますが、まあ仕方ありません。
3位の初ハービンジャー産駒を狙ったゴールデンロッドの17とともに注目していきたいと思います。

もう1頭欲しいなあと社台のスクリーンヒーロー産駒の牝馬アイアムルビーの17を注目していますが、まずはキャロット、ロードの結果を見ながらかなあとも思い我慢しているところです。

次は、キャロットの検討途中経過を現状の整理と次年度以降のために書きたいと思っています。



8/26結果(ロードアクア、新潟2歳S)

2018-09-01 10:53:52 | ロードアクア
先週の新潟2歳Sに挑戦したロードアクアは9着に終わりました。

デムーロ騎手で新馬戦を完勝して挑む一戦で、そこそこ人気もしていましたが、現時点では力が及ばないようなレースに思えました。

スローペースを前目で運び、最後の直線をアドバンテージをもって迎えたと思いましたが、最後はキレ負けと言うよりはバテたような感じでした。そのようなレースぶりから、今後は1200mから1400mで勝負していくことになると思っていたら、次走は阪神1400mのききょうSを予定しているとのこと。
この大敗から、低い人気での出走になると思いますが、せっかく早めに勝ち上がったご褒美とも言えるオープン戦への挑戦ですので、期待したいと思います。

よく考えると、例年もそれほ出走馬が集まるレースではありませんが、降級がなくなり、2歳のオープン戦は特な条件ではないような気がしますので、さらにチャンスがあるのかもという風にも思います。ともあれ、まずは体調を整えて挑めるよう、関係者の方にはお願いしたいです。

8/25結果(スイートレモネード、3歳未勝利)

2018-09-01 10:45:29 | スイートレモネード
スイートレモネードが8/25の札幌2 R(牝馬限定1700m)に出走し、2着に終わりました
前走の2着から、勝ち上がりをかけて連闘で挑みましたが、またしても惜しくも勝ち上がれずという悔しい結果でした。

最後の直線は内が詰まり外に出したタイミングで、勝った馬が内に詰めて上がって来たため進路が狭くなってしまいましたが、それにも怯まず差してきました。ダートに転向してからは、未勝利戦とは言え全て好走しており、またレースぶりもどんどん良くなってきていると思います。

流石にここで引退というのは勿体ないという判断からなのか、本州に持って行って、スーパー未勝利戦を使う方向のようです。

連闘して、さらに長距離移動も伴うため、馬には相当な負担がかかると思いますが、ここを勝てば来年まで休養しても良いので、あと一戦悔いのないレースができるように体調を整えてほしいと思います。

8/25結果(リアファル、BSN賞)

2018-09-01 10:36:57 | リアファル
先週の土曜日新潟メインレースBSN賞にリアファルが出走し、4着でした。

内枠でしたので、好スタートか、気分良く先行し、そのまま前で頑張ってくれればいいなぁと期待しましたが、その隣の枠のサルサディオーネに期待していたレースをされてしまいました。

ただ、リアファルも内枠で砂を被る厳しい競馬だったと思いますが、最後までよく頑張ってくれたと思います。

そろそろ芝のレースも見てみたいとも思いますが、レース後に球節を痛めて、しばらくはしがらきで様子を見るとのこと。二度、腱鞘を痛めて休養していますので、心配です。まずは怪我が軽いものであることを祈りつつ、復活のときを待ちたいと思います。


先週末は土日の新潟メインに愛馬がそれぞれ出走、また札幌の3歳未勝利戦にも人気で出走とうまくいけば3勝もあるかもと期待しましたが、結局未勝利。そうそう勝てるものではありませんね。