60m/l

公園では会話の他に空を行くジェット旅客機を見上げ
今日は高い、音がよく聞こえる、飛行機雲が長いなどと意見が飛び交う。
飛行高度が10000m(10km)速度は900kmとすると音は約30秒後に聞こえ本体は7.5km進む1分間で15kmとなる
ここまでは誰でも知っている、が一人の老人が燃費はどのくらいだろう？と言い出した。
そこで図書館で調べた、が例によって書物では判明せず二階のパソコン登場、それによると
１．B747ジャンボで　60m/l
２．最近のB777やエアバスなどでは　135m/l　ぐらいらしい
３．一人頭で計算する人もあり35km/lではハイブリッド車並
４．満タン20万リットルの燃料はドラム缶1000本分で156トンの重量がある
　　人間＋手荷物で100kgだとすると1560人分になる
　　エアバスでは10万リットルで78トン780人分
５．JALの営業経費25%が燃料代(時代が不明)
６．10000m高度は空気が薄く浮力は少ないが空気抵抗が少なく燃費がよい
など新たなネタが判明しある程度盛り上がった。
サーチャージが先物原油価格に依ると言うのも面白い。
追記：タイトルに　JALの2009年度第2四半期の決算レポート連結航空会社の営業費用の内訳転記