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最近の読書 2017年 MAY~JUNE

2017-07-02 00:05:40 | 書評
★ 最近の読書 2017年 MAY~JUNE

SWITCHインタビュー 達人達(たち) - NHK「福島智×柳澤桂子」
この番組後、
柳澤桂子さんの著書を読みたくなり、図書館に向かいました。
有名な著作は読んでいたので、、東日本大震災後に発刊された
「いのちと環境 人類は生き残れるか」を借りました。


「科学と宗教と死」(加賀乙彦)
この本も同時期に発刊されていましたので、関連があるかなと思い、
これもお借りしました。


柳澤桂子さんは生化学者の観点で福島原発事故の放射線による人体へ影響を鑑み、原発廃止を訴えていました。

加賀乙彦さんは精神科の観点で、大震災での被害者へ向けて、何か支援できないかという著書になっています。
また、戦前の大本営発表を聞いている加賀さんにとって、この福島原発事故での政府からの発表が同質に感じられると
述べられています。

さて、その後、加賀乙彦さんの著作を図書館での検索していますと、

TOPの画像にある「日本の古典に学び、しなやかに生きる」という本があり、これを借りて読んでみました。


『方丈記』『徒然草』『努力論』『養生訓』が現代文にかみ砕きながら解説していく内容。
60歳になった自分に『方丈記』『養生訓』の解説はぴったりの様です。
それぞれの更なる解説本でも読もうと思います。


【タグ】「科学と宗教と死」「日本の古典に学び、しなやかに生きる」 加賀乙彦 
「いのちと環境 人類は生き残れるか」柳澤桂子







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