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ジェノサイド/高野和明

2017-05-10 00:03:39 | 書評
★ ジェノサイド/高野和明

この本は、図書館で返却された本をまとめてあった台にあったのを目に付いただけで
借りた本です。なんとなくSFぽい感じはしてみました。

2つのストーリーが平行し、最終的にはその2つが一つのストーリーになる流れです。

1つは、創薬化学を専攻する大学院生のもとに死んだ父からのメールが届く。そのメールを手掛かりに、隠されていた父親の私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか、、、

もう一つは、ある傭兵が不治の病を患う息子の治療費を稼ぐために、中央アフリカのジャングル潜入の任務を引き受ける。

二人のストーリーが交錯するとき、人類を抹殺しかねない生物が明らかになるという設定です。


これ以上はネタバラシになるので割愛します。

この本も一気に読んでしまいました。

【タグ】  ジェノサイド 高野和明 SF




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