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いせひでこ  伊勢英子さんの本 【追記修正】(オリジナル(2015-12-15 11:37:39)

2015-12-19 22:54:43 | 書評
★ いせひでこ  伊勢英子さんの本 【追記修正】(オリジナル(2015-12-15 11:37:39)

#偶然にも朝日新聞に「いせひでこ」さんの記事が2015.12.18に出ておりました。
朝日新聞デジタルにもそれが出ていましたので、貼り付けます。


(めっせーじ えほん作家から)いせひでこさん テーマありきじゃない

いせひでこさんの著作は、「絵本」が多く、それは網羅することは大変です。
ただ、時より文章をお書きになるので、それを狙っています。今回の書評は前回の書評(2009年)より6年も経っています。

今回も書評というほど、物言いができるとは思えませんが、少なくとも目を通した作品だけはご紹介したいと思います。

TOP画像は「七つめの絵の具」というタイトルのエッセイです。
この本は、「いせひでこ」の過去を知ることが出来る自伝に近い感じです。
タイトルの「七つ目の絵の具」というのは、本の中に解説が出ており、ここで記載してしまうとネタバレになるので割愛しますね。
妹さんがいること、娘さんが2人いて、長女さんがMさんという事らしく、絵本の題名にもなっていることが分かりました。


実は、図書館にて本を紹介するブースがあって、この柳田邦夫さんの「悲しみの涙は明日の道しるべ」が目が留まり、読んだのが
切っ掛けで、いせひでこさんの本をまた読んでみようと思ったのです。

絵本の紹介の本で、色々な本が出ていますが、こちらの予想通り、いせひでこさんの本がしっかり登場していました。

以下、今回読んだ絵本です。


『1000の風1000のチェロ』いせひでこ 偕成社 2000



『大きな木のような人』いせひでこ ジョルジュ・メテリエ監修 講談社 2009



『チェロの木』いせひでこ 偕成社 2013


『にいさん』いせひでこ 偕成社 2008

この最後の本は、ゴッホの話です。
この本に触発されて、いせひでこさんと妹さんが訳された「テオ―もうひとりのゴッホ」を読もうと思っています。


お付き合い、有難う御座います。



【タグ】 いせひでこ  伊勢英子 柳田邦男





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