林檎日記

わたしです

日本紀行(遠藤周作)

2008-02-15 10:50:52 | 
 思ったより読みやすかったです。
 でも、山城の話とか、戦国時代の話とか、地方の話にしろ、よく知らないのでねえ、「へえ~」ってくらいですかね。退屈ではなかったけど、読むのに時間かかっちゃった。
 書かれたのが、私が生まれる前で、古いのなんか、私が生まれる20年以上前のものだから、紀行文でも、「今は全然違うんだろうなあ。」と思いますよね。

 キリシタンの歴史に関する部分は結構面白くて、すいすい読み進みました。
 これから、『シリーズ遠藤周作』ですから、この取材紀行?が、小説の中にどんな風に生かされてくるのかと思うと、それもちょっと楽しみですね。・・・気づくかな?

楽しもう!

2008-02-15 01:56:51 | Weblog
頭痛とお腹が苦しいのと寒いのは、ブログを更新した後すぐによくなりました(^-^)。よかった。
昨日、あまりにも眠くて、更新したかったけどできなかった話。
一昨日ね、V6コンのDVDをみたんですよ。そしたら坂本君が「自分がどれだけ楽しめるか」みたいな話をしていてね。前からV6のテーマは『楽しもう!』なんですよ。それを決めたのも坂本君なんだけど。あまり、それの意味するところを考えたことはなかったんだけどさ。
坂本君が言ってたよ。--なんて言ってたんだっけな~??--‥‥「自分が本当に楽しくなければ、最高の笑顔はでない」みたいなこと。
「はあ~!!そうか!!!」と思いましたよ。V6の笑顔が私達の笑顔を呼ぶ訳ですけれども、V6が楽しんでいなければ、私達も楽しめないんですよね。笑顔は人を幸せにするけれども、そもそも幸せな気分が笑顔を生むわけです。笑顔が生まれれば幸せの循環が始まる訳ですけれども、笑顔をつくるには幸せでなければいけなくて、どうすれば幸せな気分になるかというと、楽しめばいいんですよね♪なんかややこしくなりましたけれども。
自分が幸せ気分の発端になるには、どんな状況でも楽しめるようになればいいという話ですよ。
いのっちはよく『いのなき』でそんな事を書いていますが、あぁ、これはV6に共通した思いだったんだねぇ。

ひなちゃんもよく、こんな事を書いていますが、ひなちゃんにしろ、いのっちにしろ、「前向きに前向きに!!」みたいな記事を読むと、私は「いーじゃん、後ろ向きだって。暗くたっていーじゃん」と反論したくなるのですが、最近はちょっと気持ちが前向きなのかね?

いや、でも、今までとは違うんですよ。今までは「自分がよく生きる為には、前向きな考え方をした方が楽だ」という感じに思っていたのが「人を幸せ気分にするのには」っていうのに変わったんです。まあ、それは勿論また、自分に還ってくるわけですけれども。

まあ、違うんですけれども、でも、くら~くなっている時にはこの考え方にも反論しそうな気もしますけれども。