少子化問題に関連して

そもそも、こどもを産むのは親のエゴだ（→だから親にはこどもを幸せにする義務がある→だから、簡単な気持ちでこどもを産んではいけない）というのが、高校生の時からの私の持論です。
さて、世の中では少子化少子化と騒いでおりますが、一体全体、少子化の何が問題なのですかえ？
自分達の老後を支えてくれる人がいなくなっちゃう？また、自分勝手な。そんなことの為にこの世に産みだされるわけ？確かに、少なくなった世代の人達一人当たりの負担は大きくなるかもしれない。だけど、人間てそんなことの為に産みだされるわけ？……「そんなこと」ではないんだろうけど、それはそれで大きな問題なんだろうけど。そこは、負担が大きくならないように、違う方法でできれば自分達で何とかしようよ。”いのち”って、私にとって、ものすごく特別なことなんだ。

「こどもをたくさん産ませる」ことよりも「生まれたこどもを大切に育ててあげる」ことをまず考えた方がいいんじゃないだろうか。まず、生まれた命を大切にしたいよ。今、いる、ひとりひとりを、きちんとみてあげることが先じゃない？そっちの政策が先じゃない？そんな世の中になれば、自然に少子化も解消される気もするよ。


そしてね、人口が（特に日本の）減った方が地球環境の為に、ひいては全世界の生物の為にはいいんじゃないかと思うんですよ。このままじゃ、日本人（だけとは言わないが）の為に、地球上のたくさんの生物が絶滅しかねない。