Mon´の日記

アーティストMon“Design-NeT”の日記。
HALE to KE(ハレとケ)な日々。
時々広島弁。

展覧会の絵

2010年05月08日 15時59分46秒 | Weblog
久々に、じーっくり ゆーっくり クラシックを聴きました(見ました)。


ムソルグスキー作曲の『展覧会の絵』

題名だけだと、
「ふぬ?どんな曲じゃったっけ?」
と思われるかも…なんじゃけど…
聴いたら、「あーあーあー!」
って、皆さん わかると思います♪

この曲、Mon'中学生の頃に弾いたんよー
何年前??
イヤぁー!キャー!!こわいこわい(焦っ)

いやまぁ…それはさておき…

弾いた時から、この曲の事めっちゃ好きになったんよね。
題名に『絵』と付いとるんじゃけど、実はMon'、こういう『絵』からイメージして書かれた曲や、風景情景を感じさせる曲に何かひかれるんよね。。。

そして…時は経ち…Mon'高校生の時。

その日の音楽の授業は、
『展覧会の絵』のテーマになった10枚の絵が遂に発見され、NHK取材班とともに作曲家・団伊久麿が追い求める…という追跡ドキュメント番組を見るというものだった。


ここで
☆★☆『展覧会の絵』についての豆知識☆★☆
ムソルグスキーはロシア人。
『展覧会の絵』は16曲から成る組曲。
彼と交友関係にあった画家が急死してから、彼の遺作展が開催され、その時にあった10枚の絵からイメージして作曲した曲。
●「プロムナード」という序曲が5曲。
 (「プロムナード」は、ムソルグスキーが歩いている姿を表現しとるらしい。絵を歩きながら見とる感じなんかな?)
●絵から作曲した曲が10曲。
 ○小人○古城○テュイルリーの庭
 ○ビードロ(牛車)○殻をつけた雛の踊り
 ○サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
 ○リモージュの市場○カタコンベ(ローマ時代の墓)
 ○ババヤーガの小屋○キエフの大門
●あと1曲は「プロムナード」の変奏曲的な感じ。
 ○死者からの言葉
☆★☆豆知識~終わり~☆★☆


この番組、ホンマ皆さんに見てもらいたい!
クラシック普段聴かん方でも、かなり見入るよ!
Mon'の学校、体育寄りの高校だったけー、音楽選択者が少なかったし「音楽は寝る時間」の空気が漂っとったけど、この日は全員起きとったねー!!

あ…また話逸れた…(すんまてん)
そして、話を戻して…追跡ドキュメント番組。

「ああー、これはこんな絵からイメージしたんじゃ…」
「なるほどー」
「ええーー!」
…と、1枚1枚見つかる度に感動じゃった。



【続く…】


Mon“Design-NeT”
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