HALE to KE 新曲
♪朱鳥♪
「アカミドリ」と読みます。
メンバー達は、この曲のタイトルを見て最初、「しゅちょう」と言っていました。
実は、読み方としては それが一般的のようです。
ただ、もう一つ「あかみどり」という読み方があります。
『朱鳥』とは…
日本の最初の都、飛鳥京があった時代の年号の一つなんです。
……Wikipediaより
『日本書紀』天武天皇元年是歳の条に「宮室を岡本宮の南に営る。即冬に、遷りて居します。是を飛鳥浄御原宮と謂ふ。」とある。
また、朱鳥元年七月の条に「元を改めて朱鳥(あかみどり)元年という。
仍りて宮を名づけて飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)謂ふ。」とある。
これを信じれば、「飛鳥浄御原宮」という宮号は天武十五年(朱鳥元、686)に名づけられたことになり、672年12月~686年7月までは、この宮の名がなかったことになる。
……
この時代、渡来人が多く日本に入ってきたそうです。
そして、様々な技術や文化を伝えていったそうです。
その渡来人とは、唐、百済、新羅、高句麗(今でいう中国や朝鮮半島)、
と、ある説によると、シルクロードなどからの渡来人もいたと。
なぜ、そういう説もあるかというと…
ーーー
飛鳥京は『水の都』と呼ばれるほど、豊富な水をたたえていました。
でも、その水をひく技術、水路、宮都や寺院、祭祀場や饗宴場を結ぶ石敷の道路…等々…日本のその当時の技術ではできなかった事が成されている。
しかも、シルクロードの国の建設様式ととても類似している。
ーーー
ということから、シルクロードなどからの渡来人の指導と援助がなければ建設されなかった…という説もあるそうなんです。
私はというと、「シルクロードを通って、欧州や中東の渡来人が日本にやってきた」というのを信じたいです!
なんだか、夢と浪漫があるじゃないですか^ - ^
まんざら嘘でもなさそうなのが、その証拠が、奈良の正倉院に沢山保管されているそうです。
少し話がそれてしまいましたが…
そんな『アカミドリ』の時代に、日本に世界から人が集まってきて、自分達の持っているものを伝え、
そしてそれは、今 日本の文化と融和して残っている。
それを曲にしたいと作ったのが、『朱鳥』です。
とんでもない変拍子ですし、
テーマの旋律は、どことなくペルシャの旋律っぽいですが、次第に何処の国のものかわからない感じになっていきます…
メンバーがすっごく大変そうでした(苦笑
ゴメンm(_ _)mほんとに。
でも、メンバー達のお蔭で、もう一度全体を見た時、まとまってスッキリな曲に仕上がりました。
そうそう、もう一つ。
私は、緑色が大好きなのですが、何故か演奏の時には反対色の赤を身につける事が多い。
きっと、赤も自分の中にある色なんだと思う。
そういう意味で、「しゅちょう」ではなく、「あかみどり」という読み方に決めました。
HALE to KEのライブにご来場の皆様と、夢と浪漫溢れる世界へ…
いざ.。.:*☆
Mon“Design-NeT”
♪朱鳥♪
「アカミドリ」と読みます。
メンバー達は、この曲のタイトルを見て最初、「しゅちょう」と言っていました。
実は、読み方としては それが一般的のようです。
ただ、もう一つ「あかみどり」という読み方があります。
『朱鳥』とは…
日本の最初の都、飛鳥京があった時代の年号の一つなんです。
……Wikipediaより
『日本書紀』天武天皇元年是歳の条に「宮室を岡本宮の南に営る。即冬に、遷りて居します。是を飛鳥浄御原宮と謂ふ。」とある。
また、朱鳥元年七月の条に「元を改めて朱鳥(あかみどり)元年という。
仍りて宮を名づけて飛鳥浄御原宮(あすかのきよみはらのみや)謂ふ。」とある。
これを信じれば、「飛鳥浄御原宮」という宮号は天武十五年(朱鳥元、686)に名づけられたことになり、672年12月~686年7月までは、この宮の名がなかったことになる。
……
この時代、渡来人が多く日本に入ってきたそうです。
そして、様々な技術や文化を伝えていったそうです。
その渡来人とは、唐、百済、新羅、高句麗(今でいう中国や朝鮮半島)、
と、ある説によると、シルクロードなどからの渡来人もいたと。
なぜ、そういう説もあるかというと…
ーーー
飛鳥京は『水の都』と呼ばれるほど、豊富な水をたたえていました。
でも、その水をひく技術、水路、宮都や寺院、祭祀場や饗宴場を結ぶ石敷の道路…等々…日本のその当時の技術ではできなかった事が成されている。
しかも、シルクロードの国の建設様式ととても類似している。
ーーー
ということから、シルクロードなどからの渡来人の指導と援助がなければ建設されなかった…という説もあるそうなんです。
私はというと、「シルクロードを通って、欧州や中東の渡来人が日本にやってきた」というのを信じたいです!
なんだか、夢と浪漫があるじゃないですか^ - ^
まんざら嘘でもなさそうなのが、その証拠が、奈良の正倉院に沢山保管されているそうです。
少し話がそれてしまいましたが…
そんな『アカミドリ』の時代に、日本に世界から人が集まってきて、自分達の持っているものを伝え、
そしてそれは、今 日本の文化と融和して残っている。
それを曲にしたいと作ったのが、『朱鳥』です。
とんでもない変拍子ですし、
テーマの旋律は、どことなくペルシャの旋律っぽいですが、次第に何処の国のものかわからない感じになっていきます…
メンバーがすっごく大変そうでした(苦笑
ゴメンm(_ _)mほんとに。
でも、メンバー達のお蔭で、もう一度全体を見た時、まとまってスッキリな曲に仕上がりました。
そうそう、もう一つ。
私は、緑色が大好きなのですが、何故か演奏の時には反対色の赤を身につける事が多い。
きっと、赤も自分の中にある色なんだと思う。
そういう意味で、「しゅちょう」ではなく、「あかみどり」という読み方に決めました。
HALE to KEのライブにご来場の皆様と、夢と浪漫溢れる世界へ…
いざ.。.:*☆
Mon“Design-NeT”