久々に、ペルシャ音楽とお料理のお店『ペルシャン ダルビッシュ』に伺いました♪
今回は、どーーーーしても二胡のご先祖様と言われている“カマンチェ”を見せて頂きたくて、気合い入れて伺いました(笑)
こちらがカマンチェ!
弦は4弦で、回しながら弾くので、二胡より胡弓に近い感じでした。
音は、ヴァイオリンに凄く似ていたのですが、それは調弦をそうしていたみたいで、もっと二胡っぽくする事もできるみたい。
弓は、緩かったな。二胡っぽい。
あと、カマンチェのボディーは、女性の胸の形をしているのです。
現代に作られたカマンチェは、その形を少し変えてあってわかりにくかったのですが、もっと昔に作られたカマンチェを見せて頂いたら…なんと!
ボディーの後ろ側に突起物があり、それは乳房の形なのです!!
カマンチェは、女性的な音を連想させる楽器らしいです。
なるほど…
そういえば、二胡を聴いた時、女性の声のようだな…と思ったんよなぁ…。
よし、色々謎が溶けてきた。
それから、
タール、セタール、タンブールも見せて頂きました。
タール、セタールが、どうやら三味線のご先祖様らしい。
タンブールは、元々 音も小さく、自分で抱えて楽器のボディーと自分の体を密着させて、楽器を弾いて出る音の振動を自分の体(魂)で感じる…という自分一人の為の楽器だったらしい。
それをもっと改良して、ボディーも皮をはって、音が共鳴するようにしたものがタール。
タールの皮の部分に向かって歌うと、リバーブがめっちゃかかる。
この構造は、クラシックのコンサートホールで活かされているそうです。
あと、セタール。
“セ”は3弦という意味。
ということから、三味線はセタールとタールの両方がご先祖様らしい。
そして、ピアノのご先祖様サントゥールも見せて頂きました。
あっ!
もちろん、全て演奏も聴かせて頂きました。
いやー。勉強になったなー。
しっかし、こんな機会ってなかなか無いよね。
音楽やってたら、一度はこういうこと学ぶのですが、実際にそういう楽器を目にする機会は無い…
それなのに、こんな機会を頂ける私は、本当に幸せ者です。
ありがとうございました(^-^*)
いやーーー!
ガンバロ!!
Mon“Design-NeT”
今回は、どーーーーしても二胡のご先祖様と言われている“カマンチェ”を見せて頂きたくて、気合い入れて伺いました(笑)
こちらがカマンチェ!
弦は4弦で、回しながら弾くので、二胡より胡弓に近い感じでした。
音は、ヴァイオリンに凄く似ていたのですが、それは調弦をそうしていたみたいで、もっと二胡っぽくする事もできるみたい。
弓は、緩かったな。二胡っぽい。
あと、カマンチェのボディーは、女性の胸の形をしているのです。
現代に作られたカマンチェは、その形を少し変えてあってわかりにくかったのですが、もっと昔に作られたカマンチェを見せて頂いたら…なんと!
ボディーの後ろ側に突起物があり、それは乳房の形なのです!!
カマンチェは、女性的な音を連想させる楽器らしいです。
なるほど…
そういえば、二胡を聴いた時、女性の声のようだな…と思ったんよなぁ…。
よし、色々謎が溶けてきた。
それから、
タール、セタール、タンブールも見せて頂きました。
タール、セタールが、どうやら三味線のご先祖様らしい。
タンブールは、元々 音も小さく、自分で抱えて楽器のボディーと自分の体を密着させて、楽器を弾いて出る音の振動を自分の体(魂)で感じる…という自分一人の為の楽器だったらしい。
それをもっと改良して、ボディーも皮をはって、音が共鳴するようにしたものがタール。
タールの皮の部分に向かって歌うと、リバーブがめっちゃかかる。
この構造は、クラシックのコンサートホールで活かされているそうです。
あと、セタール。
“セ”は3弦という意味。
ということから、三味線はセタールとタールの両方がご先祖様らしい。
そして、ピアノのご先祖様サントゥールも見せて頂きました。
あっ!
もちろん、全て演奏も聴かせて頂きました。
いやー。勉強になったなー。
しっかし、こんな機会ってなかなか無いよね。
音楽やってたら、一度はこういうこと学ぶのですが、実際にそういう楽器を目にする機会は無い…
それなのに、こんな機会を頂ける私は、本当に幸せ者です。
ありがとうございました(^-^*)
いやーーー!
ガンバロ!!
Mon“Design-NeT”