大阪市北区中之島1-1-27 大阪市中央公会堂(国重要文化財) 大正7年(1918)建築、平成14年(2002)改修。 2002年12月公会堂建築物として西日本で初めて国の重要文化財に指定されました。 設計:岡田信一(原案)、辰野金吾と片岡安が手を加え設計。 大正期ネオルネサンス様式で赤煉瓦と白い花崗岩の壁に青銅のドームが美しい勇壮な建築物です。
特別室のステンドグラス。
特別室のステンドグラスは鳳凰と市章である澪標(みおつくし)を基調としたデザインです。
特別室(創建当時の貴賓室)。 天井画 天地開闢(かいびゃく)。 天井に神話の世界が描かれています。
1階大集会室。
3階小集会室。 壁にはサギと桐の花の刺繍が施されています。
3階小集会室。 果物の絵柄のステンドグラスは創建当時、女性用の食堂として利用されたことが窺えます。
3階中集会室。 創建当時は男性用食堂と社交場として使用されていたようです。
3階中集会室。 写真は筍です。 扉の上には食べ物の彫刻が施されています。
3階中集会室。 少しずつ絵柄の違う船のステンドグラスに
3階中集会室。 鳥の絵画そして
3階中集会室。 天井のシャンデリア取り付けのステンドグラス。
3階中集会室。 天井のステンドグラス。
3階中集会室。 創建当時のブロンズ製の透かし装飾が四隅に施されています。 写真は四隅の干支・丑寅。 他に辰巳・申酉・戌亥が施されています。
地下1階。