2月5日 宇治植物園でひょうたん展がありました。 ひょうたんは人類が初めて栽培し、利用した植物といわれています。 古代からひょうたんを割ってひしゃくに加工してしようされていました。ペルーのアヤクチョ遺跡や日本では福井県の鳥浜貝塚などからも加工されたひょうたんが出土しています。 日本ではひょうたんといえばくびれのある形を思い浮かべますが、世界中にはナス形やギボウシ形などいろいろな形があります。 (掲示板より)
器や置物など色々な形をうまく工夫された力作に感心しました。 世界の楽器も展示されていて興味深かったです。
ひょうたんで作られた世界の楽器。
ペアの龍。
七転八起。 ナス形、ギボウシ形、くびれのある形などで作られただるまさん。
綺麗な細工が施されています。
六瓢息災。 無病息災をもじった題材が面白いですね。
不苦労百態。 こちらもタイトルが面白いです。 百体もあれば私に似たふくろういてるかしら^^;
ひょうたん展から温室に行く途中に可愛いハート形の葉が飾られていました。 (アンスリウム)
シャムサクララン。 このハート形の葉が可愛いいです。
オオハマボク。
フウセンカズラの種。 入園時に頂いたのはこの種でした。 葉ではありませんが種に白いハート模様があってとても可愛いです。 顔を書いても面白そう。 初めて見た時はこんな小さな種にハートの模様があるなんてとても不思議でした。 袋に「春に蒔いて夏に白い花が咲き風船状の実ができます」と書かれていました。 暖かくなったら蒔いてみようかしら・・・