あやのすけきままなお散歩

福岡のランチを中心に旅先の思い出も♪
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祇園、「日本の台所 温坐」のランチはほっと温か。

2008年01月26日 | 和食・寿司・居酒屋系
日本の台所 温坐
住所 福岡市博多区祗園1-18
電話 092-262-1881
時間 ランチ:11:30~14:30(13時30分入店まで)、夜:17:30~22:00(21時入店まで)
休み 日曜日

桜坂の「香津木(かつき)」の香月氏のお店。
ここは気張らず気軽に和食が味わえる雰囲気が◎。
久しぶりに和シチューが食べたくなって訪れたものの豚タンの炙り膳にひかれてオーダー。
カウンター席は和のつくりながら掘りごたつ式に足を下に下ろせるのが嬉しい。
目の前にはこちらのウリであるカマドの上にはお釜が。

          

そのかまど炊きのご飯はやや柔らかめながらふっくらで数回噛めばペースト状になりご飯の甘味が口の中にひろがります。
ご飯はおかわりができるので、もちろんおかわり。ホントは2膳目はお茶漬けしたいんだけど(笑)漬物で。
味噌汁豆腐・ネギ・なめこ・薄揚げが小さくカットされて具だくさん。
出汁はしっかり、程よい味噌加減になめこのとろっとした食感に薄揚げのさっくりした食感と色々な食感&味がミックスされてるのに絶妙なハーモニーが上品で高品質。
瓢箪型の器にはざる豆腐?の冷奴ふんわり玉子焼きは塩味ほんのりなのに甘味もほんのり。
絹サヤは色鮮やか、シンプルに塩茹で?高野豆腐、生麩、さつまイモの甘露煮とちょっとずつ盛りに漬物。
これらは冷めてもおいしいのでランチにはうってつけの品々。
そしてメインの豚タンの炙りは炙り???ボイルのよう。
これを酢醤油に柚子胡椒で頂くのですが、炙りを期待していただけに少々がっかり。
柔らかく臭みもそんなになくて美味しかったんですけどネ。
やっぱ和シチューがよかったかなあなんて(笑)

 
 

でも担当してくれた女性のシェフ、明るくきびきびして昔、竹内結子がNHKの朝ドラで和菓子職人かなんか演じてた役とダブって見えました。
あの頃の竹内結子よりも痩せて綺麗になった今の竹内結子に似た美人、こんな美人にサーヴしてもらえてホント昼から幸せ幸せ。
ちゃんとデザートもついてますヨ!黒ゴマのアイスはさっぱり上品な甘さでこれまた幸せ♪
昭和の温もりを感じさせてくれる店内と食事にしばしHOTとほっと。

ランチは
・野菜のかき揚げ膳・豚タンの炙り膳・本日の焼き魚膳・野菜の和シチュー膳それぞれ1,100円
・豚タンの和シチュー膳・鶏のそば粉治部煮膳が1,200円
・鯛茶膳1,700円・温坐水炊きのセット1,850円
贅沢したい時は要予約で
・松華堂弁当2,500円・温坐昼コース3,500円・水炊き入り温坐昼コース4,000円。
夜のコースは5,250円~で水炊きが入ったコースは確か7000円くらいからあったはず。
でも私は、数人で好みの単品を色々頼むのが好き。



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