※キアラモンティ博物館(Museo Chiaramonti)?
ここからはキアラモンティ博物館、燭台のギャラリー、タペストリーのギャラリー、地図のギャラリーの天井を
天井フェチの私にはたまらない凝った豪華で華麗な天井にため息。
※タペストリーのギャラリー(Galleria degli Arazzi)
クレメンス7世の時代にラファエッロの弟子たちの下絵によりブリュッセルの工房で織られたもの。
タペストリーの主題はキリストの一生で素材はシルクとウール。
よく似たタペストリーはフランスのルーヴル美術館やローワールの城でも見かけました。
※地図のギャラリー(Galleria delle Carte Geografiche)
1580年頃にグレゴリウス13世が天文学者イニャーツィオ・ダンティに描かせたイタリア各地方と教会所有の土地の地図40枚が幅6m、長さ120mの回廊に。
地図の美しさとともに当時のローマの勢力をしのぶことができます。
そして、何といっても天井の豪華さはひときわ群を抜いてまばゆいばかりの美しさ♪
ヴァチカン美術館は迷路のようで、地図を頼りに歩いていてもふと自分がどこにいるかわからなくなってしまうことも。
危うくシスティーナ礼拝堂へ入ってしまいそうになりあわてて引き返したり。。。
ここはいったいどこだったのか・・・?(笑)
※ラファッエロの間(Stanze di Raffaello)に突入?
※アテネの学堂
ラファッエロの間のひとつ署名の間にある古代の科学者や人文学者が一堂に会するという学問の理想郷を描いたもの。
レオナルド・ダ・ヴィンチにアリストテレス、ピタゴラス、ミケランジェロなどなどさてさてどこに誰が?
なあんて、ガイド本片手に連れとも会話がはずみます♪
天井ももちろんラファッエロ。
そしてシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina)
ここは撮影禁止。そして大声でのおしゃべり、帽子などもすべて禁止。
ため息と小さなささやき声がさやさやと小波のように。
ここに来るといいようもない感動が沸き起こって知らず知らずに涙が。。。
四方八方から荘厳さが、そして腐敗堕落した教会の権威へのミケランジェロの怒りと苦悩が伝わってくるようです。
次期法王を選ぶ、コンクラーベの行われる場所でもありますね。
撮影禁止のため写真は他からの頂きもの。
※ミケランジェロの天井絵(Affreschi di Micherangelo)
4年もムリな姿勢で天井に向かい書きあげたという。
天地創造から人類再生の歴史がモチーフでルネサンス芸術の最高傑作といわれている。
※最後の審判(Giudizio Universale)
上の天井絵から24年を経て60歳すぎてとりかかり、完成まで450日を要したという。
当時は宗教改革の嵐が吹き荒れていてミケランジェロの神の恩恵に値しない腐敗した教会への批判のメッセージ。
なんとも斬新な構図、また今からでもここに立ち戻り対峙したい!そんな思いにかられる作品。
この前では誰もが素の生まれたままの姿に戻ることができるような気がします。
出口専用となったゆるやかなスロープの螺旋階段も美しい。
ここからはキアラモンティ博物館、燭台のギャラリー、タペストリーのギャラリー、地図のギャラリーの天井を
天井フェチの私にはたまらない凝った豪華で華麗な天井にため息。
※タペストリーのギャラリー(Galleria degli Arazzi)
クレメンス7世の時代にラファエッロの弟子たちの下絵によりブリュッセルの工房で織られたもの。
タペストリーの主題はキリストの一生で素材はシルクとウール。
よく似たタペストリーはフランスのルーヴル美術館やローワールの城でも見かけました。
※地図のギャラリー(Galleria delle Carte Geografiche)
1580年頃にグレゴリウス13世が天文学者イニャーツィオ・ダンティに描かせたイタリア各地方と教会所有の土地の地図40枚が幅6m、長さ120mの回廊に。
地図の美しさとともに当時のローマの勢力をしのぶことができます。
そして、何といっても天井の豪華さはひときわ群を抜いてまばゆいばかりの美しさ♪
ヴァチカン美術館は迷路のようで、地図を頼りに歩いていてもふと自分がどこにいるかわからなくなってしまうことも。
危うくシスティーナ礼拝堂へ入ってしまいそうになりあわてて引き返したり。。。
ここはいったいどこだったのか・・・?(笑)
※ラファッエロの間(Stanze di Raffaello)に突入?
※アテネの学堂
ラファッエロの間のひとつ署名の間にある古代の科学者や人文学者が一堂に会するという学問の理想郷を描いたもの。
レオナルド・ダ・ヴィンチにアリストテレス、ピタゴラス、ミケランジェロなどなどさてさてどこに誰が?
なあんて、ガイド本片手に連れとも会話がはずみます♪
天井ももちろんラファッエロ。
そしてシスティーナ礼拝堂(Cappella Sistina)
ここは撮影禁止。そして大声でのおしゃべり、帽子などもすべて禁止。
ため息と小さなささやき声がさやさやと小波のように。
ここに来るといいようもない感動が沸き起こって知らず知らずに涙が。。。
四方八方から荘厳さが、そして腐敗堕落した教会の権威へのミケランジェロの怒りと苦悩が伝わってくるようです。
次期法王を選ぶ、コンクラーベの行われる場所でもありますね。
撮影禁止のため写真は他からの頂きもの。
※ミケランジェロの天井絵(Affreschi di Micherangelo)
4年もムリな姿勢で天井に向かい書きあげたという。
天地創造から人類再生の歴史がモチーフでルネサンス芸術の最高傑作といわれている。
※最後の審判(Giudizio Universale)
上の天井絵から24年を経て60歳すぎてとりかかり、完成まで450日を要したという。
当時は宗教改革の嵐が吹き荒れていてミケランジェロの神の恩恵に値しない腐敗した教会への批判のメッセージ。
なんとも斬新な構図、また今からでもここに立ち戻り対峙したい!そんな思いにかられる作品。
この前では誰もが素の生まれたままの姿に戻ることができるような気がします。
出口専用となったゆるやかなスロープの螺旋階段も美しい。
って、ミケランジェロの才能になんですけどネ♪
天井絵はオペラグラスでばっちり堪能してきましたが、首が痛くなりました。。。。
本当にうらやましい限り。
ミケランジェロの天井絵、見たいですねえ。
これらはTVや雑誌などいたるところで目にするものですが、
思い出を反復し、次回また再訪することがあればその時の参考にとUPしています。
天井が高く広い建物ですのでこれだけごてごての豪華な天井でも嫌味にならないんでしょうね!
タペストリー元々はラファエッロ自身の下絵によるものだったそうですが、ナゼか今は弟子の下絵のものに展示が変わったそうです。
これもまた広々とした部屋じゃなきゃ、、、で狭い家に住んでる庶民には無縁のもの(笑)
天井の豪華さ、全体で見ましたら、どんな感じになるでしょうか。
でも、見事ですね。
シルクとウールで織られた織物、糸の色を使い分けて、これだけの作品の壁掛けは、目を瞠りますね。
ミケランジェロの天井絵などなど、まさに最高傑作です。
螺旋階段も、貴族になった気分で、私でしたら、降りてみたいです・・・。(笑い
見られないものを、沢山の写真にて、拝見させていただきまして、有難うございます。
ただ、さくっと説明されて、はい次っていうと余韻を味わえないのが残念ですよね。。。
この迷路のような、ヴァチカン内部は迷子になりそうでした。
次回こそは丸1日かけてゆ~っくり、大体の位置関係も把握できましたし(笑)
オーディオガイドで十分だと思いますが、別に内部の地図つきのヴァチカンだけのガイド本があればもっと楽しめそうです♪
すごい量の写真を撮ったんじゃないですか?
なかなか、圧巻です!
好きなところでたたずんで、、好きなだけ眺めて、写真を撮って・・・・。団体行動ではできませんね。
本当に満足のいくよい旅行だったみたいですね。