あやのすけきままなお散歩

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昔懐かし手煉りようかん屋わさんぼん 荒江店

2007年06月24日 | パン・スイーツ
わさんぼん 荒江店
住所 福岡市城南区荒江1-26-6
電話 092-847-7660
時間 10:00~18:00(日祝日~17:00)
休み 不定休
http://www2.odn.ne.jp/wa3bon/

大好きな「わさんぼん」の文字に惹かれて店内に入ると、何と和三盆を使用した羊羹屋さん。
純度の高い白双糖と、上質な小豆、寒天をじっくり時間をかけて煉り上げ、さらに和三盆糖を加えた、味わい深い手煉りようかん。
わさんぼん切りようかん(抹茶)735円と太閤道切りようかん(小豆)892円を購入、食べやすい大きさにカットしたものがそれぞれ6本ずつ。

どちらも佐賀は小城羊羹の昔羊羹に似て表面が硬く糖化してぱりぱり、中はもっちり。
わさんぼん和三盆を練りこんであり太閤道和三盆糖を表面にまぶしてあります。
しゃりっと外側からもっちりへと2度食感が楽しめ、かつ和三盆の上品で控えめな甘味、なんとも贅沢な羊羹です。

ちなみに太閤道とは豊臣秀吉が朝鮮出兵に際し、名護屋城への往来に通ったとされる道のことで
六本松から別府、田島の西の犬馬場、原、小田部の北、姪浜の南を経て生の松原に至るものだそうで、この「わさんぼん」のもう一店舗である茶山店はその道筋にあることから羊羹にもその名がつけられたとのこと。
今も七隈にはその道が現存するそうですが、どこなのでしょう?



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