3581）岩手彷徨 花巻市（水境バス停）

　新規感染者が減ってきたからか、最近の報道はコロナよりも自民党総裁選の方が大きく取り上げられているように見受けられます。その報道では候補者が一堂に会し自身の施策をアピールしていますが、はたして１年後、どれだけ進んでいるでしょうか？



　当店鉄板の「北上川（山田線から）」を除けば１ヶ月ぶりの岩手県の風景です。その時ご覧いただいたのは真夏日が戻った盛岡市内でしたが、本日は他愛ないバス停です。バス停を単体でご覧いただくのも約１年ぶり（前回は二戸市の陸奥沢口バス停）でした。

　ご用意したのは盛岡と遠野を結ぶ国道396号線の花巻市大迫の「水境」バス停です。旧大迫町と遠野市の境に近く、遠野側から坂を下ってくると色あせたバス停が建っていました。バスの停車用の場所も確保されていますが、停まるバスは数本です。


（花巻市大迫町　－2021/08/21－）

　この辺りはその名の通り水の流れの境目なのでしょう。こういうバス停は趣があっていいですね。

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