今日、行く予定でなかった斜里に向かいましたが・・・

・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【斜里には町営の良い温泉がありました】

ちょっと標津まで行って見よう、釣り具も買いたいし、リサイクル店も覗きたいと思って中標津を出発したら戻る気にはなりませんでした

（中標津は道内を一周したら、もう一度戻ってくると思います）

斜里に入る手前の根北峠には料金箱だけの「こしかわ温泉」もあります。雄大な知床半島の付け根を通っていく知床峠で行くのも良いですが
網走方面に行くには相当な回り道を覚悟せねばなりません、バイクで何べんも通った知床はパスします

（知床峠は観光道路で5月まで雪の為閉鎖されます、流通の動脈として網走～根室方面は冬でも除雪される根北峠が利用されます）


・　　　　　　　　　　　　　【根北峠を抜けると斜里岳の麓に出てきます】

北の利尻岳を思い出す山容です、斜里側からだと地面が繋がっていますが、海から見ると海からすぐに立ち上がったように見える筈です

（斜里岳が大好きという斜里の人がいました、摩周湖は地元の人でも行かなきゃ見れません、斜里岳は斜里の人がいつでも見ているのです）


・　　　　　　　　　　　　　【標津側から道東の山々が見えてきました】

この中に雌阿寒、雄阿寒、阿寒富士、摩周岳の山々が含まれている筈です


・　　　　　　　　　　　　　【観光地の全容を裏側から見ることになります】

手前の小高い丘の頂上には地球が丸く見える開陽台の建物も小さく見ることができます、特徴三角のお山は何という名前のお山でしょう


・　　　　　　　　　　　　　【右に道東の山々左には知床連山が見えています】

知床の山々はいすれも雪が白く残っています。一番高い山がラウス岳だと思います


・　　　　　　　　　　　　　　【この辺が一番北海道らしいね】

基幹道路ですが、すれ違う車は少なく根北峠へ道路はなだらかで頂上もあっというまに過ぎてしまいます


・　　　　　　　　　　　　　　【知床を抜けると網走側に入って気候も変わります】

今日は北海道の中でも網走の気温が一番高かったのです、知床峠を行くとウトロ側は晴天なのにラウス側は霧や雲に覆われています

斜里で温泉に入ろかと記憶を確かめながら探して行きますと急に「前を行くキャンカーの運転手さん左に寄って下さい！」という嫌な声が響きます
手前にパンダが止まっていたのは知っています、踏切でも一旦停止は忘れません、スピードは出していないし？あんたとは友達になりたくないんだけれど、
手前のT字路の一旦停止気が付かなかったですか、標識あるんですが・・、温泉からの帰りに確かめましたが、確かにあって気が付かなかったのです

（温泉の主人が言います、あそこと踏切には要注意なのですよ、親切な警察官とお話しできて本日会話した人の数にカウントしましょう）

また１台捕まっていました、ご愁傷さまでございます